1985年
益山のピッチング・フォームはさほどクセのあるほうではない。そう記憶している。腕の振りにいきおいがあり、球にはスピード感があった。「プロ入りしたころは、速球とカーブのピッチャーだったんです。それ以上、いろいろな変化球を投げなかった。アマチュアでは速球とカーブだけで十分に通用していましたからね。ところがプロに入って、それだけでは不十分ではないかということになった。もう少し変化球を増やさなければいけない、と」「フォークボール、スライダー、シュート…。そういうものはほとんどプロに入っておぼえたものです。それによってちょっと投げ方が変わったんですね。速球、カーブは腕を素直に振りおろす感じで投げられる。フォークボールなどはちがうような気がする」
益山のピッチング・フォームはさほどクセのあるほうではない。そう記憶している。腕の振りにいきおいがあり、球にはスピード感があった。「プロ入りしたころは、速球とカーブのピッチャーだったんです。それ以上、いろいろな変化球を投げなかった。アマチュアでは速球とカーブだけで十分に通用していましたからね。ところがプロに入って、それだけでは不十分ではないかということになった。もう少し変化球を増やさなければいけない、と」「フォークボール、スライダー、シュート…。そういうものはほとんどプロに入っておぼえたものです。それによってちょっと投げ方が変わったんですね。速球、カーブは腕を素直に振りおろす感じで投げられる。フォークボールなどはちがうような気がする」
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