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韓国史劇「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」

2023-08-08 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国史劇「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」 予告


2021年の韓国史劇
韓国に伝わる逸話「ピョンガン王女とバカのオン・ダル」をモチーフにした本格的時代劇。
名作「朱蒙(チュモン)」を思わせる壮大なストーリーで、
ヒロインの果敢な姿に魅せられる。
その「朱蒙」のキム・スンスがカメオで登場する。
CGを駆使した美しい映像、装飾品に至るまで衣装やセットも見目麗しく息を飲む。
監督は「師任堂(サイムダン)、色の日記」「太王四神記」などのユン・サンホ。



当初主演予定だった俳優ジスが過去の校内暴力騒動により降板し、
初主演作となるオン・ダル役のナ・イヌはフュージョンラブコメ時代劇
哲仁王后(原題)」で、ヒロインの王妃への叶わぬ想いを引きずる
切ない従兄役で注目され、タル役に大抜擢された。
“復讐などせずに、バカとなって穏やかに生きろ。”
という亡き父(カン・ハヌル)の遺言を守る優しく純朴な青年
オン・ダルを表情豊かに好演し、ジュンバ(準備されたばか)、
ホホバ(甘くないばか)、ゴディバ(高句麗のめっちゃばか)など
多くの愛称を得るほど絶賛された。

9歳でドラマデビュー。
子役時代を経て「恋するジェネレーション」「恋するアプリ Love Alarm」など
主演女優としてキャリアを積んできた演技派のキム・ソヒョン。
太陽を抱く月」「トッケビ~君がくれた愛しい日々~
仮面の王イ・ソン」「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」と、
時代劇でも存在感を発揮してきた。
初となるアクションも披露し、ピョンガンの母、ヨン王妃と、
記憶を失った刺客集団の一員カジンの3役を見事に演じ分け、
百想芸術大賞で女性最優秀演技賞にノミネートされた。
2021年のKBS演技大賞では司会を務め、人気賞、ベストカップル賞を受賞。
韓国放送大賞では女性演技者賞、人気演技者賞の2冠を受賞した。
(Webより抜粋)

 

■韓国史劇「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」


哲仁王后 俺がクイーン!?」に続いて、史劇作品を鑑賞しました。
キム・ソヒョンちゃんと言えば、キム・ユジョンちゃんと並んで子役の頃から演技が上手で、
太陽を抱く月」での意地悪なお嬢様役が印象に残っていますが、
この作品は今までにないアクションシーンが多くて勇ましいソヒョンちゃんでした。



ダル役のナ・イヌさんは前回観た「哲仁王后」とは全く違うキャラクターでしたが、
こちらのドラマの方が面白くて優しくて、好きな配役でした。
ダルの養母で盲目のサ氏役のファン・ヨンヒさんの演技が上手すぎて、
口は悪いけどダルを大事に想うところが余計に良かったです。

久しぶりの古代史劇でしたが、高句麗に敵対する新羅王のチヌン王が出てきて、
花郎(ファラン)」でパク・ヒョンシクさんも演じていた王様で
この頃の高句麗と新羅の関係もとても興味深かったです。



桂婁部の貴族コ・ウォンピョの長男コ・ゴン役のイ・ジフンさんと
順奴部の貴族ヘ・ジウォルの養女ヘ・モヨン役のチェ・ユファの敵わぬ愛も
お互いを鏡として愛し合う仲になっていくところも良かったです。



イ・ジフンさんは奥様が日本人でしたよね。
お気に入り作品の「六流が飛ぶ」や「青い海の伝説」「ブラッド」「夕食、一緒に食べませんか?
ゆれながら咲く花」「魔女宝鑑」なども鑑賞しましたが
いつも切ない役が多いな~って感じてしまいました。
久しぶりに史劇らしい作品を観ましたが、とても良いドラマでした。


■STORY ※この曲

紀元561年、三国時代の高句麗。
第25代国王平原(ピョンウォン)王には最愛の聡明なヨン王妃との間に
ピョンガン王女、ウォン王子がいた。
ピョンガンは将来王となって国を守る夢を抱き武芸の修練に励んでいた。

しかし、実権を握る王の重臣で、王妃を疎ましく思うコ・ウォンピョは、
王の嫉妬心を煽りヨン王妃の命を奪い、ピョンガンは消息不明となる。
のちに王はそれが罠だったことを知り、精神を病み疑心暗鬼に陥ってしまう。



8年後、行方不明となったピョンガンは記憶を失い、刺客カジンとして生きてきた。



一方、オン・ダルは「バカとなって生きろ」という父オン・ヒョプ将軍の遺志に従い、
武術とは無縁のまま山奥で薬草採りをして穏やかに暮らしていた。
そんなカジンとダルが宿命のように出会い、惹かれあっていくが・・・。


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