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韓国ドラマ「ゆれながら咲く花」 (原題:学校2013)

2020-01-20 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「ゆれながら咲く花」(原題:学校2013) 予告

2013年、韓国ドラマ界に新たな風が吹いた!
1999年から2002年まで放送されたドラマ「学校」
コン・ユ、チャン・ヒョク、キム・レウォン、チョ・インソン、ペ・ドゥナら
多くのスターを輩出した伝説的作品の5作目として約10年ぶりに制作されたのが
「ゆれながら咲く花(原題:学校2013)」だ。
 学校を描いたドラマとしては珍しく10代~50代以上の幅広い年代層の視聴者を獲得。
アイドル中心の学園ドラマではない、大人も楽しめる作品を生み出した。


 生徒役には「シークレット・ガーデン」のイ・ジョンソクと「相続者たち」の キム・ウビン。
心に傷を隠し持つ男子学生を熱演し、本作をきっかけに一躍人気者になった。
 先生役として「童顔美女」カップルのチャン・ナラとチェ・ダニエルの再共演。
教師、学生、父兄・・・登場人物の誰もが生き生きと描かれ、
それぞれの立場でもがきながらも、前に進もうとする彼らに惹きつけられること
間違いなしの学園ドラマ!

■韓国ドラマ「ゆれながら咲く花」
キム・ウビンさんとイ・ジョンソクさんはモデル時代からの友人として知られています。
苦楽を共にしたそんな二人が共演したドラマだったので観てみましたが、
久しぶりによい学園ドラマを観たって感じでした。
仲の良い二人の息がぴったりとあって、泣けてきます。

 10話でチョン先生が試験中、悩む生徒の前で語ります。
 
  ゆれずに咲く花がどこにあろうか
  この世のどの美しい花も皆
  ゆれながら咲くのだから
  ゆれながら茎をまっすぐ伸ばすのだから

  ゆれない愛がどこにあろうか
  濡れずに咲く花がどこにあろうか
  この世のどのまばゆい花も皆
  濡れに濡れて咲くのだから
  雨風にさらされながら
  花びらを温かく広げるのだから
 
  濡れずに歩む人生がどこにあろうか
 
家庭環境・友人関係・進路問題・・・、様々なことで思い悩みながら
毎日を過ごしている生徒に向けて語りかけたこの詩がとてもいいです。
13話で思い悩んだミンギが自殺しようとするのですが、この詩を思い出して
語るシーンは泣けてきました。
チョン先生とカン先生は真逆の性格なのですが、二人が問題児ばかりの
2組を担任し、一緒に悩みながら先生として最善を尽くそうとしていく
ストーリーがとても良かったです。


■STORY
非常勤の国語教師としてスンリ高校に勤務するチョン・インジェ(チャン・ナラ)は、
休職した前任教師の代わりに2年2組の担任を受け持つことに。


全校で成績トップの生徒と最下位の生徒、優等生と不良学生が混在する2年2組には
問題が山積みで、学級崩壊寸前・・・。
それでも生徒が抱える家庭の事情や悩みに正面から向き合おうとするインジェだったが、
ある日、塾の人気国語講師カン・セチャン(チェ・ダニエル)が新任教師として
スンリ高校に赴任。
インジェとともに2年2組の共同担任を務めることとなり、生徒の人間的成長を重視する
インジェと成績主義のセチャンは対立する。



一方、2年2組で他の生徒と一定の距離を保っていたコ・ナムスン(イ・ジョンソク)。
不良番長のオ・ジョンホ(クァク・ジョンウク)にも適度に従い、
目立たないように努めていたが、クラス投票で委員長になってしまう。
そのうえ謎の転校生パク・フンス(キム・ウビン)の登場で、
ナムスンの隠された過去が徐々に明らかになり・・・。

 


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