書店が一つもない「書店ゼロ」の自治体が
出版文化産業振興財団(JPIC)の調査で
昨年9月時点で全国で26・2%に上るみたいだ
沖縄、長野、奈良の3県では
書店のない自治体が半数を超えているみたいです。
それに対して政治家の方が「書店文化を守るため」として
ネット書店の送料無料などの規制など
援の検討も始まったらしい
そもそも、書店は日本が経済成長し
人口が増えているときに
その地区の名士(お金に余裕がある)の方が
書店を開いたケースが多く
大手書籍取次会社と契約して
本を送ってもらって売れなければ返却可能で
値引もなく定価で販売できたので
人口が増える過程では特に経営努力をしなくても
成り立っていたビジネスモデルなので
人口減少が著しくなってきた現状では
そうなるのではと思う
しかし、本屋さんの中にカフェを造ったり
いろいろイベントしたり
それなりに経営努力しているところは
人口減少の中でも成り立っているので
そういったところを国が指導すればよいのではと思う
自分的には近くに本屋はあるがほとんど行かなくて
アマゾンから購入している
年齢とともに活字が見づらくなるので
電子書籍で購入してキンドルで読むケースが多い
自分は本屋さんが無くても問題なく
アマゾンの方が利便性がよいので
政治家の皆さんがアマゾンに変な規制を
かけないでいただきたい