亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

新型コロナのワクチン、2回目打ちました!

2021-07-31 | お薬のこと一般
入院だ、手術だと大騒ぎの最中に接種券が届きました。
手術の前には、一定期間、ワクチンは避けてくださいと言われることが多いものです。ましてやこのワクチンは、副反応もしっかり出がちなのでどうかな、とドキドキ。
もう無理かと思ったのですが、婦人科の先生に相談したら、まだいいですよ、ということだったので、翌日にたまたまキャンセルが出た病院で1回目を打ってもらってきました。
発熱や腕の筋肉痛の噂をたくさん聞いていて、念のため接種の翌日はお休みをとったのですが、いたって元気でした。熱はなし。腕の筋肉痛が打った日の夜くらいから1日間はあり、そちらの腕を下にして寝たくない感じはありましたが、全身性エリテマトーデス(SLE)の日常からすると、取り立てていうほどではありませんでした。
あんまり元気だったので、病気の多いあの人があのくらいなら…と周囲がこっそり勇気を得ていたらしいです。

ファイザーだったので、2回目は3週間後でした。
2回目は発熱するよと聞いていたので、翌日はお休みを取りました。
腕の筋肉痛は前回より軽いようですが、14時間くらい経って、これから熱が上がるよー!というインフルエンザの始まりみたいな体の痛みと頭痛が始まり37度くらいの微熱が出てきました。17時間で38度。18時間で39度。それがしばらく続いたので、カロナールを飲んで、寝てしまいました。

中年なら37度台の発熱で終わることも多いと聞いていましたが、私もまだまだ若いなぁ。
目が覚めたら、熱は下がって、スッキリとしていました。
あと2週間で免疫ができるようです。

結局、手術が延期になった隙に、ワクチンを早めに終わらせることができました。どんどん出てくる変異株も心配ですが、ワクチンを打てばずいぶんマシだそうなので、ちょっと安心です。

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食物繊維を摂ってみる♪

2013-04-10 | お薬のこと一般
気がついたら、4月ももう中旬。早いですねぇ。

さて、2月のまだ寒い頃、近所に新しい薬局ができたので、覗いてきました。サプリのコーナーが充実していて、おもしろかったです。自然に食事で摂るのと違って濃度が高くなっているわけだからヘンな摂り方で副作用を招くのもどうかと思うし、きちんとした食事を取らないでサプリでつじつまを合わせるというのもちょっと…というのが、基本的なわたしの考えです。
それでも、たとえば水溶性のビタミン(ビタミンCとかB)は取りすぎても体外に出るし、食物繊維なんかはサプリで足してもいいかなぁと思って、買ってみました。

実は、うちは父方も母方も大腸がんの人が何人もいます。大腸がんって体質が遺伝するなんて言うので、ちょっと気になるところ。
わたし自身、大腸内視鏡で「腸の動きがにぶいねぇ」と言われたことがあるので、意識して食物繊維を摂るのもいいかなと思って、食物繊維をお試し中♪
そのあと中性脂肪が高めとし適されたので、まじめに飲んでみようかしら。

飲み方をみると食物繊維は1日に3g。けっこう飲むんだなぁと思って調べてみると、2010年の「日本人の食事摂取基準」によると、摂取が推奨される食物繊維は、1日に男性19g、女性17gが目安となっていました。でも、ほとんどが十分摂れていないそうです。
かつて、戦後すぐには平均で28gほど摂られていた食物繊維。1950年代も20gほど摂られていました。
厚生労働省の「平成20年国民健康・栄養調査結果の概要について」によると、30~40代の日本人は、1日に13gほどしか摂っていないと書かれています。4gほど足りません。普段からじゅうぶん取れている気はしないから、3gなんて、まったく問題なさそうです。

わたしが買った食物繊維のサプリは、水溶性の難消化性デキストリンというのが中心です。
これは、食事と一緒に飲んでおくとお通じがよくなるのは、もちろん、「糖の吸収」をゆるやかにするようです。結果的にインシュリンの分泌もゆるやかかも。そうなると血糖値もゆっくり下がるのでお腹もちがよくなりそうです。脂肪の吸収もゆるやかにするそうです。
中性脂肪が高いなんて言われたので、これって大事なのかも?

時々忘れながらも、しばらくつづけています。忙しくて緊張することがつづくと、食物繊維に抵抗してお通じがよくないのだけれど、どうなることやら~。


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ザイザルはスーパージルテックと呼ばれる抗ヒスタミン剤♪

2012-03-08 | お薬のこと一般
そろそろ花粉の季節でしょうか。今年は飛散の量が少ないから大丈夫という人と、去年の量が多かったから発症する人が多いんじゃないかと言う人がいますが、どうなんでしょう。

膠原病の先生から、前回、教えてもらって試したドライアイのための目薬「ジクアス」。今回の外来で、どうだった?と聞かれて、「乾燥しているところに点すと沁みたけどよかったです♪」と報告したら、「評判いいんだよ」というお話でした。
わたしの場合、沁みたのは最初だけでした。激しくないし、長くもなかったです。わたしはサボって目が乾燥して、おそらく角膜が少し傷ついた状態で使ったのも影響があったかも? でも1日6回、点しなさいというのがちょっとめんどうでしょうか。しっとり感の持続がとっても気に入りました。

今回は、アレルギーのお薬、抗ヒスタミン剤を新しいものに。

そもそも、先生の一押しは「クラリチン」でした。1日1錠でいいし、「レディタブ錠」という水なしでも口でとろけるように飲める形もあるからです。
でも、クラリチンの添付文書では1日1錠までと定義されていて、ちょっと効き方が足りない…と言っても飲み足せません。血中濃度を確認したわけではないですが、わたしの場合、甲状腺ホルモン不応症の関係でふつうより代謝も早いんじゃないかと思うところもあって、薬が切れるのも早い気がするのです。
レディタブは、落雁のかけらのように、掴むとくずれるようなやわらかさで、指が振るえたり関節が痛いわたしが扱うのは難しすぎました。

そんなわけで、わたしは、これまで「ジルテック」をお願いしていました。眠くなるけれど、がつんと効いて、腎臓が元気なら一応2錠まで飲むこともできるので。

そのジルテックの後継にあたる「ザイザル」が出てきました。
ジルテックの成分のなかで、眠くなる副作用の原因を除いて、アレルギーを抑える部分のパワーを2倍にしたのがザイザルだという話でした。ザイザルの主成分「レボセチリジン」は、ジルテックの主成分「セチリジン」の半量で、同じ効果があるんだよ!と先生が説明してくれました。だからジルテックは10mg、ザイザルは5mgの錠剤が同じ強さなんだそうです。
商品名が決まる前は「スーパー・ジルテック」なんて呼ばれていたそうです。ザイザルの英語名はXYZAL。アルファベットの最後のXYZを並べて、「最後の最高の薬」という意味を込めてると聞きました。
海外では2001年のドイツでの認可から始まって、100ヶ国近い国で認可されているのですが、日本でも認可され、最近ようやく長期処方できるようになっています。

さっそく試してみましたよ! 確かにちゃんとがつんと効くけど、ジルテックで強く感じていた眠気は感じませんでした。これはかなりいいですね!花粉の季節には喜ばれるんじゃないかしら。
パッケージがちょっと不思議なまるいふくらみになっていて、シートが大きめなので、持ち歩くのには向かないかもしれませんが、1日1回飲めばいいお薬だから、基本的にはおうちにおいておけば問題ないかな。(震災後、心配性のわたしはどこで何があってもいいように3日分くらいの薬はいつも持ち歩いています~。)

ちなみに、薬価は、ザイザル錠が121.9円、ジルテック錠(10mg)が135.8円。少し安くなっています。ジルテックのジェネリック薬(後発薬)タイヨーなら43.8円なので、値段で選ぶお薬ではないですけれど。

使いやすいお薬が手に入るようになるのは、とってもうれしいです♪


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原子炉で作られる「必要」なもの

2011-04-11 | お薬のこと一般
原発からはやっぱり放射線物質がダラダラと出ている状態がつづいているようですね。
過去に原発事故はあるものの、こんなに「出つづけ」という事故は前例があるんでしょうか。。

そんなわけで、当然、安全を懸念すると、他の原発も停止した方がいいんじゃないか、という声も上がっているようです。
停止すると言っても、パチンとスイッチを切るようにできるわけではなく、時間がかかるようですね。1998年に運転を終了した東海村の原発では、廃炉作業の完了予定は2021年だそうです。安全に停めるというのも、すごく技術が必要なことみたい。
だから、原子力施設なんてもういらない。そうですね。

でも、発電以外に「原子炉」が必要になるものがあります。

もう2年近く前のことになりますが、世界の各国の原子炉が古くなったり、事故の影響で新規につくることができなっている影響で、放射性医薬品をつくる原子炉も足りなくなっているという話を書いたことがあります。

放射性医療品…。たとえば甲状腺疾患の人なら甲状腺シンチをした人もけっこういらっしゃるでしょう。がんの診断や放射線治療で使うこともあるし、膠原病の人なら、骨シンチや唾液腺シンチをした人もいるかもしれません。あのとき使ったお薬です。

そういった「放射性医療品」の原材料となるモリブデン99は、原子炉で作られるって意外と知られていないかもしれません。

モリブデン99は、「半減期」が約66時間と短いので、備蓄することもむずかしいものなのだそうです。これまで100%輸入してきていましたが、カナダのチョーク・リバー研究所など、主要な原子炉が老朽化してきた影響で、生産が不足するようになり、日本に入りにくくなってきていました。このカナダの原子炉の運転許可期間は、今年2011年まで。延長は不明です。昨年のアイスランドで今年起きた火山噴火では空輸が止まって、混乱が起きたこともありました。

そういうわけで、昨年秋にも、医療用放射性物質モリブデン99を国産化する方向で官民検討会が開かれたところでした。そして、報道では半年くらいかけて、そろそろ報告がでる予定だったのですが、どうなるでしょう。

原子炉が安全とは言えないけれど、新しく作り変えることができず、古い原子炉を使い続けるのもキケンだという議論もあるようです。

今回の福島の事故で、実際にわたし自身も家族や友人が心配にさらされているなかではあるのに、原子力はもういらない…と思ったりしながら、放射線医療品が手に入らなくなったら困るとも思ったり。宇宙で原子炉を作って、簡単に輸送ができるなんてことができたらいいのに。
世界的に原子力施設への不安が高まっている中では、「放射性医薬品」の確保も大きな課題になってきそうです。


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チラーヂン出荷再開&わたしたちにできること♪

2011-04-05 | お薬のこと一般
少しずつ春らしい気配がやってみました。花粉症の人にはちょっとつらいかな。わたし自身は代謝が低めなのか、ちょっと寒がっているけど、春はうれしいです♪

甲状腺薬・チラーヂンを作っているあすか製薬の発表では、3月25日に被災していた、いわき工場で生産・出荷を開始し、4月1日、ドイツのサンド社からチラーヂンと同じ成分である「レボチロキシンナトリウム製剤」(製品名:サンド)を輸入できることになったと発表しました。
工場もまだ、以前の状態には戻っていないようですが、少しずつ出荷がされているようで、一安心です♪
それでも「うちの薬局では在庫が少なめ」とか、復活にはもう少し時間がかかるでしょうか。

漢方も包装関係の工場の影響がもうしばらく心配ですね。

そういえば、先月末に仙台の宅急便配達が再開したと聞いたので、現地にいる人に「何か送ろうか?」と聞いたら、「それより、東北のものを買いつづけてちょうだい。」と言われました。少しずつだけれど物資は手に入るようになってきているけれど、石巻や気仙沼の被害はやっぱり大きくて、仙台でさえ、石巻や気仙沼のかまぼこを売ってなくて、いやがおうにも、被害を実感させられる、と言ってました。

白松もなか三全のずんだ餅、萩の月は、数に限りがあるけれど東京でもお取り寄せできますものね♪
宮城のお酒岩手のお酒も少しずつ出荷をしているところがあるようです。花見でぱぁーっとということはなくても、せっかくなら東北の純米を楽しむのが応援につながりそうです。

そうそう、八戸では、漁師さんが漁に出ても水揚げした魚を売るルートがまだ断絶しているようです。
そこで地元のイタリアンレストランを予約して応援するというプロジェクトがあるようです。1人5000円で予約すると、その半分で地元の食材が買い付けされて、被災されている方に振舞われます。残りの半分は八戸が落ち着いたときにランチコースとしていただける、というもの。こういうの、ステキです♪

打撃の大きい牡蠣の養殖についても、いろんな応援があるようですね。
牡蠣を食べるパーティでチャリティをしようとするものだったり、三陸の牡蠣のオーナー制度だったり。

被災されたり、家族や友人を亡くした人が隣にいるかもしれない、という今。陽気に大笑いしている姿を見て、悲しい気持ちになる人もいるかもしれないし、電気に限りがあるから、東京電力の圏内の人たちが節電をするのも協力だけれど、でも、ただ、沈んでいることが協力ではないと思うのです。

朝日新聞に城戸さんが寄稿されていましたね。
「いま日本中を重たい空気が覆っているが、被災地の感情に勝手に同調すべきでない。明治・昭和の地震を乗り越えた東北の人には強さがある。明日は見えなくても10年後の未来を想像する力。それを支える方法を考えたい。節電に配慮しつつも経済活動に励み、国全体を活気づける。暗い気分も明るい気分も伝染するのだから。 」

ほんとにそう思います。


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カロナールの用量が増えました~!

2011-02-10 | お薬のこと一般
昨日は突然の雪でちょっとびっくりしました。暦の上では春でも、やっぱり2月だったんですね…。3連休もけっこう積雪があるという話で心配してます。

さて、鎮痛・解熱で活躍するカロナールが、1日の上限がこれまでの1500mgから4000mgまで引き上げられました!
(maguさん、コメントありがとうございます!!)

カロナールは、NSAIDsと呼ばれる「ステロイド以外の消炎剤(解熱・鎮痛剤)」として有名なボルタレンやロキソニンと比べると、胃腸や肝臓にやさしいなんて言われますし、喘息がある場合には、こちらを勧められるようです。ただ、個人的には、副作用がマイルドだけど、何となく効き方も穏やか・・・という印象で。
関節がジクジクジクジク・・・と痛みつづけるときは、カロナール200mgを朝2錠、昼1錠、夜2錠、寝る前2錠と飲んでも追いつかない!!という話は、何度もこのブログに出てきます。

このカロナール、海外では、4000mgまでの使用が承認されているところも多いのですが、薬剤師さんに聞いてみると、やっぱり解熱・鎮痛というためには、一般的には1500mgをめやすにするんじゃないかと思うけれど、がんの疼痛には4000mgを上限に多めに使うこともあるんだよというお話でした。
ただ、今回の承認では、「がんの疼痛」以外の頭痛や変形性関節症のような効用についても「1日総量として4000mgを限度とする」ということになったので、一応、がん以外でも処方はしてもらえるんですよね。
今はカロナールの錠剤は200mgとか300mgとかで出ているのですが、500mgの発売も進められているとか。

もっとも薬はリスクとも背中合わせ。今回の承認でも、量が多いと、肝臓に負担をかけるという例もあるから、これまでの1500mgを超える場合は、定期的に肝臓機能なんかはちゃんとみてね、という条件付で承認されたようです。
どうしてもつらいときには、4時間ごとに2錠(400mg)ずつみたいな飲み方をしていいですか?というのは外来で聞いてこようかなと思います~。

そうそう、まったくの余談ですが、このカロナールの名前「(痛みが)軽くな~る」というところから来ているそうですね♪ 痛いのは軽くなってほし~~。


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耐性菌の報道のフシギ~お薬の使い方

2010-09-06 | お薬のこと一般
暑さで甲状腺が亢進しているのかしら、このところ調子に乗って、お仕事をしすぎたので、お休みをいただいて寝てみたりしています。それでも、指やら腕やらのシビレがひどかったり、むくみがひどかったり、脈の上下が激しかったり…という症状はあるものの、比較的ゲンキです。この症状のお話を書こうと思ったのですが・・・その前に、このところの報道のお話を先に。

帝京大学で、いろんな種類の薬が効かない菌(多剤耐性菌)が広がって、死亡例も出ているというお話が、広く報道されています。今回、亡くなった方のご冥福をお祈りしつつ、何が起きているのか、よく見極めたり、説明したりしないまま、「怖いですね~、ちゃんとしてほしいですね~」という“お約束”のコメントで締めくくられるのに、ちょっと違和感。
耐性菌って残念ながら山のようにあるし、病人も薬もある病院はそれが集まりがちなところ。しかも、ふつうでは何ともない菌にも影響を受ける、弱った状態の人が集まっているのも病院。こうした菌に感染した状態で、亡くなる方もいます。
なぜ急に、こんな大騒ぎ報道をされているのか、これまでの他のものとどう違うのかよくわからないなぁと感じたのでした。

専門家のコメントは? 感染症といえば、岩田健太郎先生の『楽園はこちら側』。「よく分からない多剤耐性菌報道」はじめ、この件をいくつか書かれていました。青木眞先生の『感染症診療の原則』でも、「メディアと多剤耐性○○○」で触れられました。

ちょっと難しいお話だけれど、わたしが理解した、今回の件は…

・アシネトバクターは院内の感染症を起こすことで有名で、珍しいことではない
・多剤耐性アシネトバクターは病院の外からの持ち込みの可能性も高い(だとすると、放火された家庭に「おまえのうちは消火の仕方がなっていない」というような話になってしまう)
・「亡くなった方9人について、この菌との関係を否定できない」という意味は、「菌がなければ亡くならなかった」とは限らなくて、「亡くなった方からこの菌がみつかった。具合が悪い方にさらに負荷をかけて、亡くなるきっかけになったかもしれない」ということ(熟年離婚の原因が、ささいなことのように見えても、その背景には積もり積もったものがあるのと似ている、とか…)
・耐性菌に感染した死亡例というのは、残念ながら、国内には山ほどあり、報告義務はない(平成21年に「お願い」は出ているそうですが)
・厚生労働省でも耐性菌の問題は認識していたけれど、コリスチンなど、耐性菌に比較的有効と言われている抗生剤の認可は進めてこなかった

ってことでした。

帝京大の対応に問題があったかどうかはわからないけれど、もっと根本的に「耐性菌を作らない努力」が必要で、それは病院の体制だけの問題でなくて、患者として考えなきゃいけないこともありそうです。

実は、日本では、広範囲に効く抗生物質を使うことも多いそうです。それでは耐性菌ができやすくなるそうです。
たとえば、風邪をひいても、解熱・消炎だけでなくて、抗生剤をもらいますね。風邪は「菌」の感染じゃないけど、気管に炎症を起こしているときに、菌にやられるといけないから、ということのようです。そして、熱がさがったから、と中途半端に飲むのを止めると、生きのびた菌が耐性菌に、いっちょ上がり、ということになる可能性もあるわけです。

しかも、古典的な抗生物質の値段を極端に抑制したのをきっかけに、製薬会社が採算が取れなくて、次々に新しい薬を導入され、他の国と比べても多種多様な抗生剤が使われているので、有名などれか1つ、ではなくて、いろんな薬に対する耐性がついた菌ができやすい環境にあるようです。

だから、耐性菌を増やさないためには、むやみに抗生剤を使わないこと。ハイリスクの患者さんじゃない限り、風邪で抗生剤は飲まない!(免疫疾患の場合は、ハイリスクに入ることが多いかもしれないけど…。)
国としても耐性菌に効く薬を輸入すること。でも、新しい耐性をつくらないように大事に使うこと。
患者は、抗生剤は処方されたらきちんと飲みきること。症状が治まったからといって、勝手に止めない!最後まで飲まないなら、飲みはじめない?
耐性菌が感染するリスクの高い人のために、自宅療養が難しい場合の療養場所を病院以外に確保すること。

大学病院を非難する先には、未来図を見極めた報道がされていくといいなぁ、と思いました。
患者としても、耐性菌のこと、まじめに考えて、工夫できることもあるかもしれませんね♪


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ドラッグラグ。薬事承認の前に、保険適用の可能性が…

2010-09-01 | お薬のこと一般
世界中で標準的な治療として広く使われているのに、日本ではなかなか認可されない薬の問題、ドラッグ・ラグ
たとえば、抗がん剤で、効果が出にくくなったり、アレルギーが出たりして、別の抗がん剤を使いたい場合でも、日本では認可されていないものがたくさんあって、治療に行き詰ったり、保険が適用されないまま高額を負担しながら個人輸入で使ったり、という例がたくさんあります。
ここでも何度か書いてきましたが、軽症の全身性エリテマトーデス(SLE)によく適用されるハイドロキシクロロキンも、こういう薬のひとつ。

抗がん剤の場合、命に直結する場合もあるので、「ファストトラック」(優先承認審査制度)と言って、特に急いで承認を進めてもらうようにお願いしたりするのですが、このファストトラックに登録するには、その病気への治療法がなかったり、これまであった治療法よりいいと認められたり、ということが条件になるそうです。他の治療法はあるけれど、かなりつらい、とか、今までと同じくらいいいとか、そういう場合は、なかなか対象になりません。
患者にとっては必要だけれど、順番待ちは山ほどあるから、順番…ということになってしまうのです。

しかし!!!!

すこーーーしだけ、光がさす決定がありました。

中央社会保険医療協議会(中医協)が、8月25日、厚生労働省が提案した、既存医薬品の追加適応(適応外薬)について薬事未承認の段階で保険適用とする新制度の導入を了承しました!!

「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」と、「薬事・食品衛生審議会」で、必要で、効果があって、安全だと認められたお薬は、日本で未承認でも、保険適用する、という決定です。さっそく、30日に、5つのお薬の、7種類の使い方について、保険適用が認められました!!
シクロフォスファミド(エンドキサン)という抗リウマチ剤を全身性エリテマトーデス(SLE)に使うことも適用されるそうです!!!

学会や患者団体などから開発要望のあった未承認薬・適用外薬374件のうちの、ごくごく一部です。
そして、もちろんこれは、他の国と比べて、日本での薬の承認が極端に遅い、という、ドラッグ・ラグの問題が解決したわけではありません。
でも、経済的な理由も重なって、いつ薬が使えなくなるか、心配していた患者さんには、ぜったいに朗報ですね。

何年も活動をつづけられてこられた、患者会スマイリー片木美穂さんに拍手です。ちょっと古いビデオで、片木さんが出てらっしゃるのを発見しました⇒こちら。道のりの一部が見えるかな。

声をあげつづけることが命をつないでいるんですね。


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新しいステロイド点鼻薬 アラミストってよかった

2010-07-23 | お薬のこと一般
今日は大暑。1年で一番暑いという暦ですが、東京は3日連続で猛暑日ですって。
猛暑日って最高気温が35℃以上。昔は、夏日(25℃以上)とか、真夏日(30℃以上)とかで、十分暑いって言ってたんですが、90年台から猛暑日が増えてきたそうです。猛暑日って名前自体は2007年にできたらしいですが。

しかし・・・そんなに暑いのに、寒い寒いって言っているわたしって(笑)
建物のなかはクーラーが効いているからわかるんですが、外に出て、「あ、暖かい~」って感じるのはさすがにどうだろ、と思っていたら、水ばなが止まらなくなってしまいました~。ときどき、そんな記事が出てきますね。熱はそんなにあがらなくて、ひたすらさらさらの鼻水が出るっていう風邪、ときどきひくんです。

夕方に歯医者さんの予約をいれていたんですが、ミニタオルが手放せない状態。鼻水を止める抗ヒスタミン剤のクラリチンを飲んでみたんですが、それでも止まらないので、近所の内科に行ってきました~。
「あ、お久しぶりです。えっと前も聞いたけど、甲状腺ホルモン不応症ってどんな病気だっけ。」「甲状腺ホルモンの受容体がうまく働かないから、下垂体へのネガティブフィードバックが働かなくて、血中の甲状腺ホルモンが増えるんです。働かない受容体は主にβ受容体で、カラダの部位によって受容がうまくいくと亢進、うまくいかないと低下の症状がパッチワーク状に出ます。特に、α受容体の多い心臓では亢進が出やすいので、動悸は出やすいみたいです。」なんて、ミニ解説をしつつ。

で、「どうしたいの」と聞かれたので、「鼻水だけだから、インタールみたいな点鼻薬がほしいです。強い飲み薬だと、鼻水だけでなく、唾液も減って、シェーグレン症候群のドライマウスにはつらいから」ってことで、点鼻薬という選択は先生としても賛成してくれました。

そこで。薦められたのが、アラミスト点鼻薬。ステロイドのスプレーですね。飲み薬より、全身への影響が少ないというのがいいところです。2009年に製造認可が下りました。
これまでステロイドの点鼻薬というと、フルナーゼがメジャーでしたが、これは1日に2回スプレーするものでした。それが、2008年に1日1回投与型の鼻噴霧用ステロイド薬 ナゾネックス点鼻液が出てきたそうです。
そして、1日1回タイプの2つめとして出てきたのが、アラミスト点鼻薬。スプレーも、横にボタンみたいのがある横押しタイプ。これ、インフルエンザみたいに手が痛くても押しやすいのがいい感じ。

結局、ちょっと強めの抗ヒスタミン剤のジルテック(セチリジン塩酸塩)や1日1回のクラリチン錠(ロラタジン)はおうちにあるから、点鼻薬だけで。昔は、ポララミン(d-クロルフェニラミン マレイン酸塩)なんかが処方されることもありましたっけ。「これって、ちょっといやな渇きの感じがでたよね」と先生。ちなみに、総合感冒薬のPL顆粒に入っている抗ヒスタミン剤はピレチア錠(プロメタジン)。一応、念のため、PL顆粒も少しだけもらってみました。

ステロイドのアラミスト点鼻薬と、抗ヒスタミン剤のリボスチン点鼻液を処方してもらったのですが、時間差でこの2つをスプレーしたら、朝からずっと止まらなかった鼻水がぴたっと止まりました!!!すごいですね。

そんなわけで、ぶじに歯医者さんに行けたのがうれしい~。
安心して、薬を全部、歯医者さんに忘れてきて、先生からお電話をいただいてしまいました(汗) スミマセン。

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日本人1人が10円を節約すると…、ジェネリックのお話

2010-04-06 | お薬のこと一般
4月になって、病院で明細書がでるというお話。
お薬の薬価がわかりますね、と言われて、思い出しました。

このブログでも何度かジェネリック(後発薬)について書いてきたのですが、「主成分が同じというだけで、信じてはダメ」と思っていました。実際に添加物などに医薬品メーカーのノウハウがつまっているわけで、ジェネリックがそのノウハウを継承しているとは限りません。効き方が違う場合も出てきます。だから、政府がジェネリックを推進しているのは知っていても、積極的に使おうという気持ちになれなかったのでした。

でも、ある薬剤師さんに、日本の人口約1億人が、10円ずつ医療費を削減したら、1億円節約できるんだよ、と言われて、ちょっと考えを変えました。ちょっとびっくりな金額でしょ?
ジェネリックにしてもそんなに金額が変わらない…と感じることもあったけれど、国民みんなで節約、と考えると、ちょっと本気になれそうな気がします。

たとえば、ロキソニン錠で比べてみると・・・
先発薬のロキソニン錠は25.2円。後発薬(ジェネリック)のロブ錠なら8.7円。40錠を処方してもらうと、660円も違ってきます。

わたしが飲んでくる薬でいうと、喘息があっても頻脈に使えるワソラン。
ワソラン錠40mgは7.10円。後発のホルミトール錠やベラパミル塩酸塩錠40mg「タイヨー」なら6.40円。2ヶ月分で180錠を処方してもらったら、126円違ってきます。

臭わない湿布・セルタッチ28.8円/枚,後発のフェルナビオンは17.5円/枚。フェルナビオンは温湿布で違うじゃん!という感もありますが、気にならないなら、5袋で395.5円違います。
国民1人が10円節約すると1億円…ということを考えたら、何十億の節約になります。バカにできない金額ですね。

もちろん、ジェネリック薬の品質はだいじょうぶだ!と思ったわけではないのです。
でも、ダメなものが、「だいじょうぶですよ」と言われて、そのまま販売されている状況がつづくのも実は問題! メーカーの品質管理や認定の形式で、はっきりしていくことが大事じゃないかもしれません。
効かなかった、副作用があった、ということをどんどん報告して、問題のあるジェネリック薬がなくなって、ほんとうに正しいジェネリック薬が作られていくことを考えていくことも大事だなと薬剤師さんと話しました。
薬の副作用を感じたら、主治医だけじゃなくて、調剤薬局の薬剤師さんにも伝えて報告書を出してもらうといいよ、と教えてもらいました。

というわけで、外来で先生にジェネリックの可能性について、相談してみようかなと思います。これで節約されたお金が、お薬の安全性を検証するのに使われる、なんていったら、がんばってジェネリックを使いたくなりそうな気がするんだけど…。

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ジンジャーエールを作ってみたら、チャングムの世界の入り口がチラリと…(笑)

2009-12-13 | お薬のこと一般
今日は寒かった~。でも具合が悪いといいながら、けっこう元気に活動中です。

『ほぼ日の健康手帳』の最新の情報をネットで見たり、買いに行ったりして、糸井重里さんのほぼ日のサイトをけっこうウロウロ。

そしたら、「ほぼ日で、しょうがの勉強。」なんてことをやっているじゃないですか!
寒い毎日、しょうがで温まるのもいいなぁ、と読みふけった結果、ジンジャーエールがつくってしまいました(笑) 手作りしてしまうとはちょっとびっくり。
詳しくは、「ほぼ日で、しょうがの勉強。」を読んでいただくのがいいと思いますが、生姜をスライスして、お砂糖で煮て、シロップをつくり、お湯に溶いたり、炭酸水で割ったり、鳥のスープに混ぜたりと、楽しんでます♪
代謝がおかしいときに飲みすぎると、のぼせたみたいになるので、要注意ですが(笑)、おいしいし、温まるし。こんなに簡単にできると思いませんでした。

しょうがって、温まるというのはよく知られていますが、漢方でも葛根湯や小柴胡湯 、補中益気湯 のようなおなじみの漢方にも使われているんですね。
代謝を整えたり、食欲を出したり、吐き気を抑えたり、唾液をだしたりもするようですね。体力がとっても落ちているときには、こういう強いものは逆に負担がかかることもあるようだけれど、元気のもとみたい。

へー、とおもしろがっていると、だんだん『中医臨床のための中薬学』(生薬の辞典)とか『中医臨床のための方剤学』(組み合わせの辞典)とか、料理に応用していく『東方栄養新書―体質別の食生活実践マニュアル』みたいな、マニアックな方向に深入りしそうで、危険です!マニアックすぎる、というか、ほとんどチャングムの世界ですね(笑)

まずは、おいしいのが元気の基本!しょうがシロップを極めたいと思いますー♪

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お薬手帳は患者として自立する1歩、そして2歩目は…

2009-12-11 | お薬のこと一般
久しぶりに、熱がすっきりしないまま、出つづけちゃってます。風邪かな。
カロナールをぽりぽりしながら、今日はお休みして寝てました~。

さて、この前も「ロキソニンが、薬局で買える薬(OTC薬)になる」という記事で、少し書いたけど、薬局で買える薬(OTC薬)が増えるなら、自分できちんと理解して、まとめておくのが必要なのかな、と最近思います。

お薬って、違う科や違う病院でもらったものの飲みあわせをきちんと管理するという意味では、とってもいいものだと思うのです。やっぱりいろんなところに行って診察してもらうと、全体の情報を網羅しているのは自分だけ。だから、自分が正しい情報を提供できるのは大事だなぁと。
年配の方の通院のお手伝いをしたりすると、「こんな病気をされたなら、○○は飲んでますか?」と聞かれたら、「うーん、白い錠剤を2個ずつ飲んでますけど。」というようなお返事をされる場合も。白い錠剤って世の中に山ほどあるんだって…(涙)
薬剤師さんはお薬の形状も詳しい方が多いけれど、お医者さんは、けっこうそのあたりのことは苦手で、成分と有効成分がどのくらい含まれているかというようなことで判断されているから、白いと言われても通じなかったりします。
2錠というのも、同じ薬で、5mg、10mg、20mgといくつか成分の量が違うものがあったりするから、なかなか情報としては微妙なんですね。
そういうわけで、お薬手帳を出して、「こんなのを飲んでいます」というのは、自分を危険から守るためにも、大事だなぁと思うことがよくあります。

急な事故で病院に行くなんてときも、保険証と一緒に、お薬手帳があると、やっぱり便利です。血をさらさらにする薬を飲んでいるなら、止血がしにくいから、こういう方法にしましょう、なんて大事な判断もできるから。

でも、お薬手帳は万能じゃない…とも思ってます。

まず、処方薬以外でも、薬局で買ったお薬やサプリメントも、きちんと記録を書き加えておくのがいいと思います。
「今日は、解熱剤を何をどれだけとった?」なんて聞かれたりします。実は、風邪薬にも、解熱剤が含まれていたりするから、それとは別に解熱剤を使えば、一日に使用する上限を超えてしまって、カラダに負担をかけちゃうことも。わりと強いロキソニンみたいな薬が薬局で買えるようになるなら、なおさら、きちんと管理できるといいんじゃないかなぁと思ったりします。
サプリやキノコだからいいかなぁと思ったら、飲み始めてから、免疫抑制剤の効き方が変わってしまっていた、なんて悲しい話もあります。

あとは院内で点滴で使ったものが、書かれなかったり。
わたしは、これは何?どれだけ入れるの?何に効くの?っていうことは、使うと決めたお医者さんに聞いたり、処置に来てくれる看護師さんに、まったりした瞬間に聞いたりしますが、みんなどうしてるんでしょう? 同じ系統のお薬でも、注射だったり、点滴だったり、錠剤だったり…いろんな形で使います。だから、口から飲む経口薬や外用薬だけのお薬手帳じゃ、困るわけで、点滴や注射の情報もあるといいのかなぁと。

ちなみに、お薬手帳って、手帳は無料ですが、シールを貼ってもらったり、手書きで書き込んでもらうと有料なんです。150点だから、3割負担なら40円くらいですが、「すぐおつくりできますよー」と言って、毎回の40円のことはあまり説明されないので、意外と知られていないかも。40円の価値があるとも言えますが、わたしの場合は、毎回、同じものに毎回40円払わなくても…と思ったりしています。

それに、お薬手帳には、すべてのお薬が同じ感じで、時間の順番にぺたぺた記録されていくのも、いいところと困ったところがあって。
何ヶ月おきに、メインの病気の外来があって、その間に、風邪を引いたときの短期的なお薬やものもらいの目薬や、できものの軟膏や…と細かいお薬がぺたぺた並んでいたら、「結局、今、何を飲んでいますか?」と毎回、聞かれてしまいます。
過去に飲んでいても、副作用で飲めなくなったお薬を見て、「これは大丈夫ですねー」と言われたり。
負荷検査のために処方された、治療とは逆の効果のある薬を見て、混乱させたり。
…こんなややこしい患者は、そう多くもないかもしれないけど(笑)

そんなわけで、わたし自身は、今飲んでいるお薬、ときどき頓服で使う薬の一覧のメモをつくって、持ち歩いています。
お薬手帳も便利だけれど、行っている各科も市販薬も把握しているのは患者。患者がちゃんと説明できるように理解して、まとめておくのがいいかなぁと思ったりします。お薬手帳は飲みあわせを避ける助けになるけれど、守ってくれるとは限らないですから~。
これは、お薬手帳の次の2歩目なのかなぁ。自分はよく知らないけどお薬手帳にある、というところから、薬の名前は言えるぞ!っていう前進♪

自分のカラダのことを、まじめに責任を持つ、って、当たり前だけど、けっこう大事だよなぁと思う、今日この頃なのでした。具合が悪いと、めんどくさくなったり、よくわからない説明をされると、もういいやーと思ったりするけど、そういう自立をめざしていこーと、自分に言い聞かせてます♪

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ご無沙汰でした♪&低血糖がでにくい糖尿病の新しいお薬♪

2009-12-10 | お薬のこと一般
すごく久しぶりのブログ更新ですー。

ちょっと調子がいいと、いつもは断ってしまうお仕事を引き受けてしまって。気がついたら、すごい残業をしてました…。
がんばるぞー!と燃えて、ひと段落したのですが、さすがに疲れたなぁと体温を測ったら、38度。燃えすぎましたー(笑)今日は、代休でゆっくり寝て、微熱に戻っています♪

成長していた、うおのめ君は、けっきょく病院に行かないうちに、ふつうのタコみたいになっています。よかったー。

そんなわけで、熱は出してるけれど、元気です♪
膠原病の状態が落ち着いているみたい。毎年、この時期、「入院したい?」なんて会話をするのですが、今年はお願いしても入れてもらえないくらい(笑)元気。外来の間隔も2ヶ月くらいになって、落ち着いている感じです。何がどう違うのか、よくわからないけれど。
わたしの膠原病はよくわからないうちに具合が悪くなるけど、よくわからないうちに具合がよくなったりしてます。よくなる分には歓迎だなぁ。

書きたいことはいろいろあるので、またボツボツと書いていきます♪

そうそう、新しい糖尿病のお薬「ジャヌビア錠」が出たようですね。欧米ではメジャーなお薬だそうです。

これまでの薬がグルコース(ブドウ糖)ができるのを抑えたり、分解するインスリンを増やす薬で、血糖値を見ながら飲まないと、低血糖になったりすることがあったのだけれど、「血糖値を下げるインスリンの働きを活発にする「インクレクチン」というホルモンの効き目をより強める」という働きで、食事とは関係なく飲めるというのは、長くお薬を飲みつづけなければいけない糖尿病の患者さんには朗報かも。

膠原病の場合でも、ステロイドの影響で糖尿病はいつも視野に入っている病気。こういうニュースはちょっとうれしいお話です♪

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ワルファリンの細粒が出たそうです

2009-11-30 | お薬のこと一般
もう11月も終わりなんですねー。

この数年、この寒くなっていく時期は、外来と外来の間に先生に電話で相談したり「つらいなら入院する?」と聞かれたりという状態になりがち(涙)

でも、今年は案外、元気です。ちょっとお仕事を頑張ると、家に帰った途端、座って瞬きしたつもりで数時間経っていたり(笑)、目の調子がよくなかったり、手首が痛かったりもするけれど、このところ、ムリして働きすぎなければ、座っているだけでつらい…というような疲労感あまりない感じ。お仕事の途中で仮眠をさせてもらわないといけない状態にはあまりならないです。

膠原病が落ち着いているから、と、ここでムリをすると、甲状腺の代謝が暴走して、そのせいで膠原病の調子も悪くなる…というパターンに、はまると困るけど、ずーーーっと大人しく暮らしてきたので、そろそろ、ちょっと調子に乗りたくなってきてます(笑)

さてさて、また『薬局のオモテとウラ』の情報ですが、ワルファリンの細粒が発売されたんですね!

錠剤をつぶして飲んでいた人たちにとっては、持続時間などの検査もしっかりした細粒が出たのは朗報なのかもしれません。でも、『薬局のオモテとウラ』のくま☆さんは、血中濃度の管理が大事なお薬だから、気をつけてというお話でした。

ワルファリンは、血栓を押さえて、血液をサラサラにするような効果があるお薬です。逆に言うと、血が止まりにくくなるお薬でもあります。抗リン脂質抗体症候群の妊婦さんにも、おなじみのお薬でしょうか。

飲んでいないけれど、血栓をつくりやすいカルジオリピン抗体も高いので、わたしにも、おなじみ。
へー、と思ったので、ご紹介でしたー。

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あのロキソニンも薬局で買えるようになるらしい~!

2009-11-28 | お薬のこと一般
あの、解熱鎮痛でおなじみのロキソニンが、薬局で買える薬(OTC薬)になるそうです!!!!
薬剤師のくま☆さんの『薬局のオモテとウラ』の情報です。
5月にボルタレンの外用薬がOTC薬として発売されましたが、驚いたことに、医療用と同じ成分・同じ量だそうです。びっくりした~。

医療保険の財源が限界に来ているから、こういうOTC薬が推進されているんでしょうか。いままで処方薬だけだったのは、理由もあるわけで、なんとなく、「この薬、効くわよー」という軽いノリで、どんどん使うのも怖いかなぁ。

ロキソニンはおなじみではあるものの、腎機能への影響があったり、アスピリン喘息の可能性、胃の潰瘍のこと…いろいろ、目配りしないといけないこともあります。何より、シロウト判断でロキソニンを飲みつづけて、痛みを抑えてしまって、痛みのもとがたいへんなことになったりしないかなぁと気になったら、すでにそんな議論がされていたようです♪

承認にあたっては、窓口の薬剤師が購入者に対し、「用法・用量などの入念な情報提供」「服用しても痛みが治まらない場合の受診勧奨」――を行うことを条件につけたんだそうです。ほっ。

それでも、これからお薬を薬局で買うことが増えるなら、問診票があるわけじゃないから、小さい字をちゃんと自分で読むか、「緑内障があるんだけど、大丈夫?」「喘息があるけど、これ飲んでいいかしら?」と質問しないといけなくなるんじゃないかな。
自分で日ごろ飲んでいる薬の名前は、聞かれたら答えられるようにするとか、自分の飲むお薬の効果やリスクを、自分で責任を持って扱っていくことになりそう。お薬手帳にも、自分で「こんな風邪薬を飲んだ」なんてことを記入しておくようになるのかも。

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