老眼対策メガネ

『老眼対策メガネ』

老眼とは目の中にある水晶体を毛様体で厚くしたり薄くしたりすることで遠から近まで
ピントを瞬時に調節していたのが、年とともにピントを合わせる力が衰えてくる状態を
老眼と言います。

老眼鏡としてほとんどの方が思いつくのは、遠近両用や老眼鏡(近く専用)だと思います。
今は約20年以上前から比べても携帯電話の普及率も上がり携帯で様々の情報も見ることができ
仕事の方ではパソコンやタブレット端末を使うきかいが多くなり生活のスタイルが昔とは
まったく変わってきています。

少し昔ならば遠近両用や老眼鏡だけでも良かったと思いますが、今ではその場に適した
眼鏡があるので色々と御紹介したいと思います。


【遠近両用（遠用重視）】　　遠：★★★★★　中：★　近：★★
　・車の運転や外での活動が多いい方におすすめ

【遠近両用（中間重視）】　　遠：★★★　中：★★★　近：★★★
　・外でも使用できますが、スマホやパソコンの画面などを見る機会が多いい方に最適
　・通常の遠近よりもユレが少ないので、初めて遠近両用をする方にもおすすめです。

【中近両用（室内中間重視）】遠：★★　中：★★★★★　近：★★★
　・手元の視界だけでなく、室内のやや遠方距離の視界にもこだわったレンズです。
　　趣味の教室などで、テキストはもちろん黒板もすっきり見たい方におすすめです。

【中近両用（室内近用重視）】遠：★　中：★★★　近：★★★★★
　・遠くを見るより手元の文字などが見やすく、室内で使う事が多いい方に最適
　・パソコンを使用する時や会議や料理をするときにも便利です。

【近々（デスクワーク用）】　遠：✕　中：★★　近：★★★★★★
　・机上での作業やパソコンを操作する時、広くハッキリ楽に見たい方におすすめです。
　・上部に弱めの老眼鏡が入るので掛け外しを少なくできます。

【老眼鏡】　　　　　　　　遠：✕　中：✕　近：★★★★★★
　・一般的な老眼鏡です。読書やきまった距離の手元を見るときには見やすいですが
　　度をきつく感じる方が多いいので、掛け外しの量が多くなります。