アイメークの眼鏡雑記

【眼鏡屋のつぶやき】スタッフの眼鏡情報や、日々の何気ない雑記です。

知っているようで意外と知らないクリスマス

2017-12-25 17:34:30 | スタッフの話
クリスマスは英語の「Christmas」ですが、
これは「キリスト(Christ)のミサ(mass)」という意味だそうです。
他の国の言葉で言えば、フランス語の「Noel」とイタリア語の「Natale」は
共に「誕生日」を意味するラテン語から来ているそうです。         
ドイツ語では「Weihnacht」と呼ばれ、これは「聖夜(キリストが生まれた夜)」       
という意味。                             

つまり、クリスマスとはイエス・キリストが約2000年前にこの世に生まれたことをお祝いする日。                                    
ちなみに、12月24日はクリスマス・イブですが、イブ(Eve)は
イブニングと同じ「夜・晩」の意味になります。 
                             
最近ではクリスマスの前夜ということですが、ユダヤの暦では日没から一日が始まったため
元々クリスマスはイブから始まってそうです。
メリーはMerry、「楽しい」とか「愉快な」という意味で、「楽しいクリスマスを!」

日本で初めてのクリスマスは、1549年にフランシスコ・ザビエルが日本に上陸したため
その年からクリスマスが祝われたと考えられているそうで、                        
記録に残る日本最初のクリスマスは、1552年(天文21年)に現在の山口県山口市で
カトリック教会の宣教師が行った降誕祭だそうです。

500年も前からなんですね。
明治後期になると、日本人のあいだにもクリスマスが浸透していき、
銀座のキリンビール明治屋では、イルミネーションが点灯されていたほど。  

     
明治43年、創業したばかりの不二家から、日本独自のクリスマス・ケーキの原型となるものが発売され
戦後すぐに復活し、全国の一般家庭でクリスマスが祝われるようになったとか。 
                                    

今はどこでもクリスマスケーキが売られてますね。
購入しようと思いましたが

子供たちが自分たちで作りたいと言うので!!






また来年も作ってもらえるかな?



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