大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

日本語変換(学習効果)

2024-05-16 07:29:14 | 日記
 大事なのが日本語変換用の辞書の移行です。
辞書ファイル(uzerdic.txt )は事前にバック
アップしておけますので、それをコピーすれば
済みます(私の場合では57個)。
 でも、日本語変換システム内部に収納されて
いる変換結果の学習部分は、移行できません。
よって、新たに学習させるしかありません。

 例えば”へんかん”の場合、”かんじへんかん”
では”漢字変換”としたいし、”きちへんかん”の
場合は”基地返還”とすべきです。”基地返還”を
辞書登録しても良いのですが、この程度のもの
はシステム内の学習効果での変換で充分です。
 例えば”山田洋介”と”田中陽介”を学習させる
場合、”やまだようすけ”を入力後に変換すると
”やまだ”部分のみ返還されます。「→」キーを
押すとカーソルが”ようすけ”に移るので、変換
キーを押して”洋介”が出たらそれを選択して、
確定します。
 この作業を数回繰り返すと”やまだようすけ”
は”山田洋介”だ、と学習されます。同様にして
”田中陽介”も学習させます。
 このようにすると、”山田”と”洋介”の間に、
”田中”と”陽介”の間に、強い関連ができ、大概
の場合は、望み通りに変換できると思います。
人名や地名の入力では有効な方法です。
 学習機能は意外と強力なので、新たなマシン
では、しばらくは丁寧な変換の操作が必要大事
なのです。下手をすると変なクセ(学習効果)
がついてしまいますからね。^^;

 まあ、普通に使っている場合では、ここまで
する必要はありませんが、文章入力作業が多い
人には有用な手段です。

 ただし、学習結果はコピーすることができま
せんので、マシン交換やOS再インストールした
後では、教え込むしかありません。(:_;)


         prairie@mbh.nifty.com






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