大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

文字のフォント幅

2022-10-06 09:30:00 | 日記

 日本語では(おそらく中国語でも)、印刷/表示物の文字の
縦横がきっちりと揃えることが大事です。そのためには、等幅
フォントと言われているフォントを使う必要があります。どの
文字も文字幅が同じなので行端が揃います。そのために、新聞
や書籍などでは、等幅フォントが使用されています。Web 版の
新聞でも同様です。

 アフファベットを使用する国では、それぞれの文字幅が違い
いますので、同じ幅のフォントを使うと、連なる文字によって
は、間延びしてしまいます。たとえば、「W 」と「I 」の文字
の幅を比較すると、倍以上も幅が異なります。これらを同じ幅
のフォント使うと、間延びしたような形になってしまいます。
それでアルファベットの文字圏では文字のフォント幅を最適化
した(プロポーショナルフォントとか)が使われています。
 しかし、コンピュータのプログラムやスクリプトを書く際は
私は等幅フォントを使用します。文字の長さでタイプミスなど
の入力ミスが見つけやすくなりますのでね。

 しかし、単語の文字数が不定なので、文書化する際に様々な
工夫がなされています(この件はまた別の機会に書きます)。

 日本で作られたアプリは等幅フォントがデフォルトになって
いるようです。そうなっていないものでも多くは表示フォント
を設定できるものが多く、スマホアプリでも同様のようです。
 問題は、アルファベット圏で作成され、それが日本化された
ものに、等幅フォントが指定されていなくてユーザー側で設定
出来ないアプリがあります。かくいうこのBrogも同様で、等幅
フォントに指定できません。(:_;) 頭が痛いところですね。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿