活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

インフルエンザにヌルヌル食品

2008年06月04日 | Weblog

風邪は万病のもと、時期を問わず、外から帰宅したら「ウガイ」を心がけましょう。
インフルエンザの予防には、予防注射などいろいろと対策はあると思いますが、食と健康では、インフルエンザ予防に役立つ食べ物、特に今注目のヌルヌル食品についてご紹介しましょう。
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インフルエンザを予防する働きがあるムチンは、とろろにも含まれています。
ヌルヌル食品ってどんな食べ物?
ここでご紹介するヌルヌル食品とは、多糖類、粘りのある食物繊維。食物繊維には、水に溶けやすい水溶性と、溶けにくい不溶性の2種類があります。多糖類は、水溶性に属し、植物性の食品に含まれているもので、いくつかの成分がひっついているものです。

その多糖類の中で、インフルエンザや風邪予防に、今一番注目されているのが、ムチンとフコイダンという成分です。

もともと多糖類が属す水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌の餌となって、悪玉菌を減らすことで腸内環境がよくなり、免疫力を高めると言われているのですが、ムチンやフコイダンは、インフルエンザや風邪、花粉症などの感染にバリアをはってくれる働きがあることで注目されています。


納豆や山芋に含まれるヌルヌル成分 ムチン
ムチンは、食物繊維(多糖類)のガラクタンやマンナンとタンパク質などが結合した物質です。山芋や納豆のヌルヌル、ネバネバがその正体です。


「ムチン」は納豆や山芋などの粘りの成分です。
ムチンは、人の体内では気管や消化管、目などの粘膜の表面をカバーし守ってくれているのです。このおかげで、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくする効果があります。

また花粉症に鼻水や目のかゆみがつきものですが、これらの鼻の中の粘膜や目の粘膜の保護・修復にも働きます。

ムチンを含む食べ物
納豆、オクラ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、あしたば、さといも、長いも、大和いも、なめこなど


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