活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

■味覚障害の予防に亜鉛

2008年06月19日 | Weblog



最近の子供たちに味覚障害が目立つ、偏食しないで何でも食べるようにしっかりと家庭で教育したいものです。



<カキ、イワシ、ヒラメ、ロブスター、タイショウエビ、ブラックタイガー、アサリ、ハマグリ、ホタテガイ、サザエ、イカ、タコ、カニ>
●偏食や加工食品の食べ過ぎによる亜鉛不足
 食べ物を食べても苦く感じておいしくない、大好物だったはずの食べ物も砂をかむような感じがするなど、味覚障害の疑いがあれば爪を見てください。
三日月の白い部分にはん点がでていることがあります。これは亜鉛不足によるものと思っていいでしょう。
体内にある亜鉛は微量ですが、必須ミネラルのひとつです。

日本ではまだ因果関係が認められていませんが、亜鉛不足になると味覚障害のほかに、成長障害、前立腺肥大、皮膚障害、精子の奇形などいろいろな悪影響が生じてきます。
亜鉛が不足する主な原因は、偏食や加工食品の食べ過ぎによる潜在的な摂取不足とストレス社会と考えられています。
亜鉛を含む魚介類を食べて亜鉛を補いましょう。
ただし、過剰摂取による悪影響の報告もありますので、とり過ぎには十分注意しましょう。