活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

寝る間を惜しんでがんばると 体が錆びる

2008年03月29日 | Weblog
過労、ストレス、早食い、酒タバコが老化を進める せかせか・ストレスと老化の関係

この記事は大美賀 直子さんの 不安や過労などの「悪いストレス」をためずに心身共の健康を提案する情報サイトから抜粋し掲載させていただきました。


活動量が増えると、活性酸素も増える
いつも時間に追われて、せかせかとがんばっていませんか? 睡眠時間も削ってアクティブに働いていると、体はどんどんさびてしまいます。なぜなら、体内で発生する「活性酸素」は、活動量に比例して多くなるからです。

人間をはじめ、地球上の多くの生物は酸素を取り入れてエネルギーを生み出しています。しかし、酸素を利用している以上は、体内で「活性酸素」という物質が約2%ほど発生します。そして長年、この活性酸素の害にさらされていると、細胞や組織が酸化され(さび)てしまいます。そしてこれが、病気や老化につながる要因になるのです。

したがって、老化の速度を遅らせ、病気を予防したり進行を食い止めるには、活性酸素を増やさないライフスタイルを心がけることがとても大切なのです。

★活性酸素の脅威については、以前のガイド記事「激しいスポーツで老化する!?」でもご紹介しましたので、こちらもご参照ください。



ストレスがたまると活性酸素が増える
活性酸素を増やす要因には、食生活の乱れやタバコや大量の飲酒、過激なスポーツ、紫外線など、さまざまな要因があります。しかしそれだけではなく、ストレスも重要な要因のひとつです。代表的なメカニズムには、以下の4つがあります。


1.ストレスを感じると、ストレスに対抗する「副腎皮質ホルモン」が分泌される。この分泌と分解の過程で活性酸素が発生する。

2.ストレスは、「抗酸化ビタミン」ともいわれるビタミンCを大量に消費する。

3.緊張が続くと血管が収縮し、一時的に血流が阻害される。その後、血管が拡張したときに血液が勢いよく流れると、大量の活性酸素が発生する。

4.ストレスがあると高血糖になりやすい。この状態も活性酸素が増える一因。