活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

花粉症のメカニズム

2008年03月12日 | Weblog
体の中で何が起こり、どのように花粉症になるのでしょうか。
花粉症のしくみ
花粉症はアレルギー反応のひとつですが、そのしくみは健康を保つ免疫システムと同じです。

(1)花粉がのどや鼻から入ってくる
「花粉」という異物(アレルゲン)が侵入し、リンパ球が「花粉」を侵入者と判断します。

(2)「花粉」に対抗するためにIgE抗体がつくられる
侵入してきた異物(アレルゲン)を排除しようと、リンパ球で抗体がつくられます。

(3)再び花粉が侵入する
抗体ができたあとに再び花粉が侵入すると、抗体が肥満細胞にくっつきます。

(4)花粉をできる限り排除しようとする
その結果、肥満細胞からヒスタミンなどの炎症物質が分泌され、アレルギー反応が起こります。

(5)鼻水や目のかゆみが起こる
鼻水で花粉を洗い流そうとしたり、くしゃみで花粉を吹き飛ばそうとしたり、血管を広げて花粉の侵入を防ごうとします。
風邪と花粉症の違い
くしゃみや鼻水、鼻づまりといった症状は風邪にとてもよく似ているため、区別がつきにくいことがあります。花粉症はアレルギーが引き金となりますが、風邪はウィルスや細菌が原因です。花粉症の特徴としては、熱やのどの痛みが少なく、鼻や目を中心に症状が現れ、長引きます。鼻や目だけの症状が2週間以上続くと、ほぼ花粉症だといえるでしょう。また、風邪と花粉症を合併することも多いので、この場合は診断も治療も難しくなります。


固体マイナス水素イオン健康法:http://tinyurl.com/2056r2