活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

ビールのホップと花粉症

2008年03月21日 | Weblog
花粉症でお悩みの皆さん!どんな対策をしていますか?
花粉に勝ちたいなら早めの行動が鉄則。私のレクチャーを参考に一日も早い対策を。


ビールの成分が花粉にいいって本当?

ところで毎年あちこちで耳にする花粉症にいい!とうたわれる数々の成分名。その多くがサプリメントやお茶などで販売され、きっと愛用している人も多いんじゃないでしょうか。
中でも昨年あたりから登場し、今年注目を集めているのがビールのホップ。ビールのホップがなんで花粉症にいいの?と思われるでしょうけれど、これってつまりホップの苦み成分から抽出したホップポリフェノールが花粉にいいってことなんですね。
ポリフェノールには、くしゃみや鼻水といったアレルギー症状を引き起こすヒスタミンやロイコトリエンの分泌を抑える働きがあるんです。


ビールをたくさん飲んでも意味がない!?


ポリフェノールって、植物の皮の部分に含まれている色素成分や苦み成分のことを言うんですね。だから極端な話、植物の数だけポリフェノールの種類もある。有名なところではワインやブルーベリーのアントシアニン、緑茶のカテキン、ゴマのセサミンなんかがそう。甜茶、ベニフウキ茶、ミントティーなども健康茶として人気がありますよね。まあ、結局はみ~んなポリフェノールのおかげ、ってことなんですよ。ポリフェノール様々なんです。
そしてポリフェノールは抗酸化でも知られていて、老化の原因になる活性酸素を除去して体内にサビができるのを防ぐと言われています。せっかくですから一年中意識して摂るといいのではないでしょうか。私はいつもワインで摂ってますけど♪ちなみにビールにはホップポリフェノールは含まれていません。くれぐれも花粉症予防のためにビールを飲むなどというお馬鹿な行動はとらないように。