昨日正午、マンダウエ市バランガイLooc地区のSitio Under The Bridge (UTB)で火災が発生し、333棟の家屋が全焼、
444世帯1,537人が家を失ったが、負傷者や死者は出ていない。
原因と思われるのは、知的障害のある子供がマッチで遊んでいて家に火をつけた。
誰かが料理をしていて、何かが爆発した。
初動調査の結果、出火元はエリシタ・ディナワナオ氏宅であることが判明したが、火災が発生した家の所有者は、
火災が発生したとき家にいなかったので、目撃者がいない限り原因究明はできない。マンダウエ市消防署は火災の原因は
まだ調査中であるが、あらゆる角度から火災の起きた原因究明を行なっている。
引き続き目撃者をさらに探している。
マンダウエ市消防署は、ハイウェイから住宅地へ入る細い道が一本しかないことと、家屋がバラックの木材でできていることが、
事態をより深刻になった。と発表している。
この地区はマンダウエイの不法占領地区。
現在開発が進み、なかなか撤退しない地区のようです。
フィリピン人へこの火災について尋ねてみました。
○本当に気の毒です。
○立て続けに火事が起きてこれからどうするのだろう。
○バラック作りが多いので燃えるのが早かった
○撤去費用の経費節約かな?
○資産家は所有地の草原の刈入れに膨大な費用を要する。節約対処法を用いたのかな。
○適期書なければ手段を選ばずに。
○分かりきっている事。放火したんだよ。この回答がなぜか一番多かったようです。
不法占領していて撤去しないスラムを、新たに開発する際に行われる常套手段なのだそうです。
クワバラ クワバラ
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