フィリピン、マニラ — 熱帯暴風雨エンテング(国際名:ヤギ)による雨で、火曜日の朝、マニラ首都圏の複数の道路が冠水した。
マニラ首都圏開発庁(MMDA)は台風11号の影響で引き続き雨が降り、
マニラ首都圏で最大20cmの洪水が記録されたと発表した。
首都圏各地の冠水状況
カティプナン通り、ホワイトプレーンズ、午前9時22分現在10cm
ユナイテッド・ネイションズ・アベニュー、タフト北行き、午前9時8分現在20cm
タフトアヤラ北行き、午前8時50分現在8cm
タフト・ペドロ・ギル南行き、午前8時40分現在20cm
タフト・ラグスニラッド南行き、午前8時34分現在10cm
C3 ダガット ダガタン南行き、午前8時10分現在10cm
キリノ・ペドロ・ギル北行き、午前8時5分現在10cm
ボニファシオドライブ25番街北行き、午前6時32分現在10cm
ただし、MMDAは、影響を受けた道路は午前11時頃までに車両が通行可能になったと発表した。
フィリピン大気地球物理天文局は、台風11号がカガヤン渓谷とコルディリェラ地方の山岳地帯を通過する際に勢力が若干弱まったものの、西フィリピン海に近づくにつれて再び勢力を強め、海南島を経てベトナムハノイ方面へ向かうと予測されている。
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