フィリピン 運輸労組、4月15~16日に全国でストライキと抗議行動を実施
フィリピン、マニラ – 交通団体のピストンとマニベラは、個々のジプニーの統合期限である4月30日が迫っているのに先立ち、4月15日月曜日に再度交通ストライキを実施した。
組合のジプニー運転手が4月15日から16日にかけて全国でストライキと抗議行動を行う。
デモ参加者は4月15日13:00からケソン市の陸運フランチャイズ規制委員会(LTFRB)で抗議した後、15:00からマニラのメンディオラ通りに集合、その目的は、4月30日の実施期限を前に、公共事業用車両(PUV)近代化プログラムを糾弾することにある。
主要道路での電子自転車・三輪車禁止に反対する活動家もデモに参加するようだ。
今後数週間は、抗議行動やストライキが長期化・再発する可能性があり、交通機関が大幅に混乱するリスクが高まる。
タクシーやバスなどの代替地上交通サービスへの需要が高まるため、行動期間中は全国的に混雑と遅延が予想される。
当局は無料巡回車を配備し、乗客の支援にあたる。
通勤者は、特に都心部では職場にたどり着くのが困難になる可能性がある。
当局は4月15日から16日にかけて、全国の公立学校で波動が配信による非同期授業を実施する。
ストライキが長期化した場合、職場は同様の在宅勤務を実施する可能性がある。
ストライキに不参加のジプニーも、これまでのスト期間中に破壊行為に遭っている。
フィリピンの交通渋滞による経済損額は膨大な金額になる。
決して健康に良いとは思えない、中古ジーゼルエンジンで作った決して安全とはいえない乗り合いジープ。
政府がなぜペースアウトを打診しているのか。
バウンドリー制度で稼ぐドライバー。この制度を変えない限り、公共交通改革は難しいように思える。
日野自動車の電気小型バス
中国製電気ジプニー
暑い臭い排気ガスの異臭の3拍子。このジプニーが今電動化に進み、エアコンも完備、清々しく通勤できる環境が良いと思うのだが。
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