世論調査会社ソーシャル・ウエザー・ステーションズ(SWS)が、11月24日から29日にかけてフィリピン全国1,200世帯の世帯主に直接インタビュー形式で行った調査では、過去3カ月の間に食べ物がない飢餓の状況を1回以上経験したという世帯は、19%にもおよび史上最高を記録した。 これまでの最高は、06年3月と06年9月の16.9%だった。この数字は04年6月以来11期連続で2桁台を続けている。
地域別飢餓感
マニラ首都圏は9月の12.8%から17.7%、
首都圏以外のルソンは14.7%から17.7%
ミンダナオは21.3%から22.3%に増えた。
ビサヤは19.7%から19%に減少した。
また、中程度の飢餓感経験者は、12.3%から15.1%に増え、これまでの最高だった05年8月の12.9%を超えた重度の飢餓感経験者は4.6%から3.9%に減少している。自身を貧困と考えている人は51%から52%に増え、貧困から脱出するための月収はマニラ首都圏で1万ペソから12,000ペソ、ビサヤでは6,000ペソ、ミンダナオでは5,000ペソといわれている。
世論調査会社ソーシャル・ウエザー・ステーションズの調査が行われた後に因果関係は全くないのでが首都圏ナボタス町は21日、貧困層の町民8,000世帯にハム1キロを無料配布する。この事業名は「貧者にハムを」で、町予算から約100万ペソを充当、ティアンコ町長は「クリスマスの恵みを分け合うため」と話しているのだが、選挙が近づくと本当に「優しくなりすぎる」んだそうです。
このナボタス地区は、前の台風で多くの電柱が倒れ、電気はじめライフライン復旧に非常に時間を要した地区。この地区民感情も一時は最高点に達していて、さすが100万ペソを充当した配布に、やさしいな選挙前の声をどのくらい消せるのか?
世論調査会社ソーシャル・ウエザー・ステーションズが調査した飢餓感。なんとも表現的にあってはならない言葉ですが、これがフィリピンの現実としてとらえなくてはいけない。
ソーシャル・ウエザー・ステーションズ(SWS)が飢餓感を発表したらやはりフィリピン政府が反撃してきた。
政府、「550万人を貧困から救済」
ブンニェ報道長官は20日、厳しい貧困問題を否定しないとし、フィリピン政府はこの5年でおよそ550万人を貧困から救済した。声明で、「政府の焦点は応急処置ではなく、貧困層に、働いて食事をする多くの機会を与えることができるような、強力な経済基盤を築くことだ」、「政府は年間少なくとも40万世帯の饑餓を救済することを目指しており、この政策は確実に成果を上げている」。 ブンニェ氏の声明は、飢餓感に関するソーシャル・ウエザー・ステーションズ(SWS)の最新世論調査の結果に反論したもの。
前回の36ペソ以下でクラス貧窮者2600万人の際には反論はしていないようにも、飢餓感の発表では5年間で550万人を貧困から救済した。確かに、NRT沿線住民を国道上から見えるところは撤去、集合住宅などへ。しかし、レンタル費の要らないものに更なら出費の増加を余儀なくされたと多くの移住者は話しているのだが。
一般住宅地を覗いている限り、本当に酷い生活を余儀なくされていることは事実。
先般のマニラ直撃台風の影響で首都圏初め多くのフィリピン人は全て大打撃を受けている。19%にも及ぶと調査機関は話しているが実際には3000万人以上はこの飢餓感を味わっていると考えられます。
ある事実。一家5人で暮らし、世帯主の職業セキュリティーガード。年間収入が91000ペソ月額7000ペソ+12月のボーナス1か月分大凡20万円ほど。16000円で家族5人。決して出来ないことはない。殆どおかず一品の生活。当然蓄えておく食料品などは皆無。毎日その都度仕入れ。奥様のやりくりの上手さが発揮されている。このような家庭は本当に多い。でも皆本当に上手いやりくりをして生活している。子供の為であれば御父さんは一食くらい抜いても我慢する。子は鎹とも言いますが、これだけ貧困で、飢餓感を味わってもあの笑顔。せめてもの未来志向型なのかも。
このような話に日本人は特にホロリと言ってしまう傾向があります。しかし、この国ではこのような傾向へ金を上げても殆ど功を発しないことがあります。蓄えることに非常にかけていて、その日暮のような感じで使ってしまうことがあるからです。
援助をするのは各々の勝手です。援助するのであれば酒代にならないように、旦那の見ていないところで奥様へ。これがこのフィリピンでの援助の基本かと思います。多額は禁物です。平均給与1日300ペソ程度の国です。
あげすぎも禁物。もらうことが当たり前と思ってしまいます。
あげているうちは「優しい人」途絶えたら「あなたは本当にけちね!」すべてではありませんが、この国では人助けにも気を使う国であることは間違いないようです。
決して自分の手の内を見せずに暮らすのが吉。
地域別飢餓感
マニラ首都圏は9月の12.8%から17.7%、
首都圏以外のルソンは14.7%から17.7%
ミンダナオは21.3%から22.3%に増えた。
ビサヤは19.7%から19%に減少した。
また、中程度の飢餓感経験者は、12.3%から15.1%に増え、これまでの最高だった05年8月の12.9%を超えた重度の飢餓感経験者は4.6%から3.9%に減少している。自身を貧困と考えている人は51%から52%に増え、貧困から脱出するための月収はマニラ首都圏で1万ペソから12,000ペソ、ビサヤでは6,000ペソ、ミンダナオでは5,000ペソといわれている。
世論調査会社ソーシャル・ウエザー・ステーションズの調査が行われた後に因果関係は全くないのでが首都圏ナボタス町は21日、貧困層の町民8,000世帯にハム1キロを無料配布する。この事業名は「貧者にハムを」で、町予算から約100万ペソを充当、ティアンコ町長は「クリスマスの恵みを分け合うため」と話しているのだが、選挙が近づくと本当に「優しくなりすぎる」んだそうです。
このナボタス地区は、前の台風で多くの電柱が倒れ、電気はじめライフライン復旧に非常に時間を要した地区。この地区民感情も一時は最高点に達していて、さすが100万ペソを充当した配布に、やさしいな選挙前の声をどのくらい消せるのか?
世論調査会社ソーシャル・ウエザー・ステーションズが調査した飢餓感。なんとも表現的にあってはならない言葉ですが、これがフィリピンの現実としてとらえなくてはいけない。
ソーシャル・ウエザー・ステーションズ(SWS)が飢餓感を発表したらやはりフィリピン政府が反撃してきた。
政府、「550万人を貧困から救済」
ブンニェ報道長官は20日、厳しい貧困問題を否定しないとし、フィリピン政府はこの5年でおよそ550万人を貧困から救済した。声明で、「政府の焦点は応急処置ではなく、貧困層に、働いて食事をする多くの機会を与えることができるような、強力な経済基盤を築くことだ」、「政府は年間少なくとも40万世帯の饑餓を救済することを目指しており、この政策は確実に成果を上げている」。 ブンニェ氏の声明は、飢餓感に関するソーシャル・ウエザー・ステーションズ(SWS)の最新世論調査の結果に反論したもの。
前回の36ペソ以下でクラス貧窮者2600万人の際には反論はしていないようにも、飢餓感の発表では5年間で550万人を貧困から救済した。確かに、NRT沿線住民を国道上から見えるところは撤去、集合住宅などへ。しかし、レンタル費の要らないものに更なら出費の増加を余儀なくされたと多くの移住者は話しているのだが。
一般住宅地を覗いている限り、本当に酷い生活を余儀なくされていることは事実。
先般のマニラ直撃台風の影響で首都圏初め多くのフィリピン人は全て大打撃を受けている。19%にも及ぶと調査機関は話しているが実際には3000万人以上はこの飢餓感を味わっていると考えられます。
ある事実。一家5人で暮らし、世帯主の職業セキュリティーガード。年間収入が91000ペソ月額7000ペソ+12月のボーナス1か月分大凡20万円ほど。16000円で家族5人。決して出来ないことはない。殆どおかず一品の生活。当然蓄えておく食料品などは皆無。毎日その都度仕入れ。奥様のやりくりの上手さが発揮されている。このような家庭は本当に多い。でも皆本当に上手いやりくりをして生活している。子供の為であれば御父さんは一食くらい抜いても我慢する。子は鎹とも言いますが、これだけ貧困で、飢餓感を味わってもあの笑顔。せめてもの未来志向型なのかも。
このような話に日本人は特にホロリと言ってしまう傾向があります。しかし、この国ではこのような傾向へ金を上げても殆ど功を発しないことがあります。蓄えることに非常にかけていて、その日暮のような感じで使ってしまうことがあるからです。
援助をするのは各々の勝手です。援助するのであれば酒代にならないように、旦那の見ていないところで奥様へ。これがこのフィリピンでの援助の基本かと思います。多額は禁物です。平均給与1日300ペソ程度の国です。
あげすぎも禁物。もらうことが当たり前と思ってしまいます。
あげているうちは「優しい人」途絶えたら「あなたは本当にけちね!」すべてではありませんが、この国では人助けにも気を使う国であることは間違いないようです。
決して自分の手の内を見せずに暮らすのが吉。
勝手な思い込みと偽善意識でフィリピンに入り込み、
援助のばらまきをしてることがどれだけフィリピン人の自立心を阻害してることか。
援助が途絶えた途端に「酷い奴らだ」との陰口。
私も耳にしたことは一度ではないです。
TVを見て「ゴミ山の人たちに会いに行きたい」。
こんな事を言い出す日本人も相変わらず多いです。
行って何をする気なのでしょうか?
自己満足で物見遊山は辞めて欲しいものです。
彼らだって好きであんな場所に住んでるんじゃないのですから。
サッカーの中田がパヤタスを訪れた様子がTVで放送されました。
ボールを配って子供達とサッカーをして嬉しそうな顔をしてました。
あのボールは今でもパヤタスに有るのでしょうかね?
本気であの子たちに何かしたいのでしたら、
通りすがり的な援助ではなくフィリピン移住くらいの気構えを見せて欲しいものです。
私は今後も今まで通り自分の都合の良い時だけ遊びに行き、
無理のない範囲でフィリピンで金を使うだけです。
(そもそも働くと言う意味が分からない)
・努力嫌い、忍耐嫌い
(努力とか忍耐とか意味分かんない)
・お洒落したい、遊ぶの好き
・偉そうにしたい、お金欲しい
え~っと、この連立四次元方程式をどうやって解いたらいいのでしょう。これが解ければノーベル科学賞か経済学賞ものです。
そうなれば、この国の主要問題は瞬時に解決します(苦笑)。
>KAZE様 やさしい=馬鹿。これを端的に受け取れば立腹しますよね。でも実際にはその通りですね。環境整備もされていない、その意義をわからない方への援助。一日も早く真実の感謝を理解してほしいと思います。
>QUEST様 何事に付けても諸外国から不評を言われると必ず反論するフィリピン。その弁解「皆ではない」フィリピンの1名の預金高145000ペソ程度でした。
>cavite様
働くの嫌い+努力嫌い、忍耐嫌い=0
お洒落したい、遊ぶの好きー偉そうにしたい、お金欲しい=0
この連立四次元方程式の答えは「MAHIRAP」
しかし、(働くの嫌い+努力嫌い、忍耐嫌い)X(
お洒落したい、遊ぶの好きー偉そうにしたい、お金欲しい)=0
この場合の答えは「WALA」です。