ＡＹＡＷ ＭＯ ＢＡ！

このフィリピンに住み始めてよく思うこと。やっぱり外国人は別待遇。
ホテル等でチェックイン。日本人とフィリピン人では言葉使いが全く違う。
5スターのように社員教育がある程度行き届いていればそれなりの応対をしてくれる。
中途半端なホテルが全く教育等はしていないのではと思えるほど言葉使い、応対が悪い。

ホテル等のコーヒーショップもはっきり5スターと中途半端なホテルの応対が違う。
一般的に、日本人は言葉が分からない人種と思われているようで、結構横柄な態度で接してくることが多いようにも思える。これはフィリピンに限ったことではないが、特にそのように思われることが多い。同じように日本人も日本の店でそのような応対をしているのかも。

このマラテ近辺で最悪なコーヒーショップ。リビエラマンション、しかもそこにいる30過ぎの女性。横柄な態度で客にお土産まで要求するとんでもない女。随分長いこと勤務しているようだが時折チップの金額を見て「コリポット」などと悪態をつく怪。マラテにはたくさんのホテルがあってコーヒーショップもある。このリビエラ（ロツマンホテルも同じ）のコーヒーショップスタッフのマナーが最悪。ＨＲＭを本当に卒業したのかと思うほど。

日本からの客とリビエラマンションのコーヒーショップで飲食。午後9時30分を回った頃、幾らウエイターを呼んでも来ない。
カウンターへ出向いてオーダーを頼もうとしたとき、この連中カウンタの裏側へ座って怪女と雑談中。
注文したら無愛想に怪「10時だよ。もう終わり。」
日本から来た客その言葉を聞いた途端「まだ9時30分でしょう。この店は何時でクローズ？」
怪女「10時」なんとも愛想のない返事
客「まだ9時30分だからもう30分は大丈夫では？」
怪女「何好き」全く仕事をしたくないような応対。
客「ビールをお願いします。」
ウエイターがビールを持ってきた。おき方はフィリピン特有の「ガチャン」さっさと帰れとも取られる仕草。
一気に飲み欲しもう一本注文。
ウエイター「まだ飲むのか？もう終わりだ。」
この無愛想な客とも思わない言葉に客が切れた。すぐにマネージャーらしきものが来た。

日本から来た客もなかなか治まらない。客がいない原因はこのあたりにあるのかも。
金を払って、店を出た。なにやらカウンター方向でグズグズと怪女が話している。

店外で待っていたマネージャー、これまた豚女。このマネージャーからして口の聞き方の分からない者。

何故このような揉め事が起きたのか理解できないようだ。

「客として偉そうなこと説く気持ち等はさらさらない。ラストオーダーや閉店時間があるのであれば、最初から言ってくれればその時間内で利用する」。「何も言わないで自分達が仕事したくないから終わりでは誰でも憤慨するのでは？」

マネージャーの返事「ワラン　ママガワア」
これだけは通訳できない。聞いた途端客が激怒すること間違いなし。

豚もおだてれば木に登る。の諺がありますが、フィリピンで都合よく飲食店等の人を上手く使うコツは「金」つまりはチップそのものです。
正直者ですから、チップをもらえる方には本当によくしてくれます。かといって法外なチップ等を上げるのは禁物。E-VAT１２％＋サービス料１０％はあらかじめ支払ってあります。本来であればそれだけでよいのですが、この国のこのような施設の従業員は毎日のチップで交通費等を補っているのだとか。客の知ったことではないのですが、反面はっきりしていて使いやすいかも。

始めが肝心です。最初大目あとから小額で「コリポット」といわれたのでは踏んだり蹴ったりです。

チップは決め額はありませんが、何事も20ペソくらいで十分だと思います。
フィリピンには「昨日はどうもありがとう御座いました。」はありません。これをこのフィリピンで言うと「もう一度お願いします。」の意味になるそうです。