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拿捕

2024-05-23 | フィリピン

フィリピン沿岸警備隊は、去る5月15日にザンバレス州サンフェリペ沖で、外国船がフィリピン国旗を掲揚していたとの通報を受け、

MTハイパーライン988号を拿捕した。

PCG(Philippine Coast Guardフィリピン沿岸警備隊)の検査チーム(写真中)によると、船長を含む7人の中国人乗組員は、関連書類、

乗組員名簿、パスポート、船員手帳の原本および印刷物を提示しなかったという。

フィリピン沿岸警備隊が5月15日から拘束している中国籍タンカーは、現在、国家情報調整局(NICA国家情報調整局)の

「要注意船舶」であると発表した。

PCGは、MTハイパーライン988をサンバレストラン沖で7人の中国人乗組員と船長を書類不備で発見拿捕した。

PCGのスポークスマンは、全部で26から30の「不備」は「根本的」なものであり、簡単に正せるものであったが、

国家情報調整局との間にいくつかの問題があるため、船舶を釈放することはできないと語った。

不備内容は、乗組員のパスポートや船員手帳の記載に疑問があるもの、期限切れの安全証明書、安全装備証明書の欠陥などである。

PCGの首都圏-中央ルソンによると、この船舶は国家情報調整局の指令に従った "要注意船舶 "であるため、

この船舶を釈放するかどうかの権限はPCGにはない。

たとえ中国人乗組員が不備を修正したとしても、 PCGは国家情報調整局の許可必要と付け加えた。

PCGはいつまで船を拘留するのかの問い合わせに「不備が修正されない限り」と答えた。

PCGが懸念しているのは船舶の安全性と規則の遵守だけであり、国家情報調整局が船舶を拘留したままにしたい

理由については不明とのこと。

「国家情報調整局はMT ハイパーライン 988に拘留を続ける理由は公表しない。

国家情報調整局は捜査の積み上げがあり、理由があり、それに答えられるのは国家情報調整局だけと付け加えた。

拿捕し釈放しない。書類が不備。タンカーとは名ばかりで情報船だったのか?

国家情報調整局が一切情報公開しないのはかなりの問題を抱えた船なのかと想像される。

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