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マラテ

2011-02-05 | フィリピン

様変わりし始めたマラテ

相変わらず、乞食はいるのですが、ぽん引きが少なくなってきました。

警察官のパトロールが強化され、確かに治安向上に向けているようですが、問題が多いぽん引きが最初に摘発対象になっているようにも。

11時を過ぎたありから突然姿が減ります。確かに警察のパトロールが強化されてきたのは確か。

ブガウは減っても、乞食とポン中ストリートチュルドレン、カラオケ店のぽん引きが増え、店も何となく増えたようにも。その一方、閉店していく店も増えてきたようです。

 

最近、このマラテてで驚くこと。

黒人は本当に気が優しい。

子供を連れた乞食をセブンイレブンへ連れて行き、食料品、ミルク、パンパースなどを買ってあげる。

これってなかなかできることではない素晴らしい行為です。

但し、セブンイレブンのマネージメントには大きな疑問が。

確かに乞食も客には変わらないのですが、陳列している食品をあの手で

やはり考えてしまいます。

そして問題は、店内で商品を触りまくりテーブル上で食事。通常は絶対に入店すらできないにもかかわらず、こういった善意者と一緒であれば入店させ、テーブルを占領して外のちび乞食まで入れて商品を触りまくる。

お客だから?

売り上げが上がるから?

やはり多少は気遣いをしてもらわないと、買い物の足が遠のいてしまうように思います。

いつもは、店から出る客に無心する乞食。

これはこのマラテ界隈では特に目につきます。

なぜあのように店の前を自宅のように解放しているのか?

これは不思議ですが、曰く犯罪防止に役立っているとも。

世界のセブンイレブン。

もう少し配慮があってもよいように思います。

日中、ちび乞食が執拗に外国人客に付きまとう。

傾向として白人や黒人につきまとう姿が多くなったようです。

アメリカの青年。ロビンソンでパンを買い込み、なぜかピーナツバターも。

当初、パタヤスへのボランティアかと思ったのですが、ロビンソンのペドロヒル通り側にたむろするちび乞食のところへ運び、界隈の乞食を集めてパンを与えている姿に感激。こういった善意がよい方向へ行けばよいのですが

日本人のパタヤスへのボランティア一行はラアスパルマスホテルに宿泊、市内のデパートでカンフーズなどを買い込んで、貧しい方へ援助しているようですが、なぜかパンパースなどの商品も。女性が結構多いようなので赤ちゃんの姿を見てそういった配慮をなされているのかも。

パンデサールを50個買って200円。

「マヒラップカバ」といって差し上げたのですが、繰り返すごとに、こういったことが果たしてよいことなのか、全くもって意味のないことなのかと考えさせられます。

 

多くのボランティの皆さんの努力、行為が一日も早く実り、フィリピン政府もいち早く海外のボランティアに頼ることなく方向付けができるとよいのですが。


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