フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は昨日、北東モンスーンの終わりとともにフィリピンの夏の始まりを正式に宣言した。
PAGASAは、北東モンスーンシーズンの終了は、フィリピンの夏として知られる比較的暖かいまたは乾燥した月の始まりを告げていると報じた。
フィリピンの夏の始まりを正式に宣言したが、エルニーニョ現象の影響は今後も続くと予想される。
4月と5月は気温が高く、より乾燥した状況が予想され、高温多湿の天候によってもたらされる影響を最小限に抑えるために必要な準備を行うよう勧告を出した。
1月1日以来の最高気温は2月15日にサンボアンガ市で記録され、摂氏37.1度となった。
ベンゲット州ラ・トリニダードで最低気温が摂氏7.9度を記録した。 これは北東モンスーンの高波によるもので、バギオ市では摂氏9.8度が記録された。
同時に、主にルソン島、特にルソン島西部地域で平年を上回る暖かく異常な気温が予想される。乾季の最高気温は摂氏40.7度以上に達する可能性があるという。
カガヤン渓谷地域を含むルソン島北部では、現在、これらの地域では猛暑が続いている。ルソン島とミンダナオ島の山間部では、依然として寒さが感じられ、
少なくとも、温暖な乾期によってもたらされる高温により、今後数日から数カ月はさらに暑く湿気の多い気象条件が生じる可能性がある。
エルニーニョが続いているため、5月までは(暑さ指数が高く)なる可能性がある。
依然としてエルニーニョの影響で降水量が減少し、干ばつを引き起こす可能性のある長期の乾燥期間が続いているため、エルニーニョの最大の影響は継続中である。
3月21日の時点で、ルソン島西部とミンダナオ島西部では高い暑さ指数が予想される。これは、これらの地域で湿度が高いこと、
つまり人間の不快感と呼ばれるものが高いことを意味する。一般の人々、特に脆弱な地域社会は、高い暑さ指数によってもたらされる不快感が増大に注意喚起するよう報じている。
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