ぽよん日和

日々の小さなしあわせ・・・

動いた!!

2009-08-10 20:45:39 | 2人目不妊
8月8日(土) 


2週間ぶりに健診に行って来ました。

この前の健診後、それまでけっこう断続的に続いていたムカムカが

まるでウソのように急に軽くなって身体が楽な日があったり

断続的に続いていたおりものがなくなったりして

ちょっと不安になったりもしましたが...

その後、また軽いムカムカも続くようになりダルイ日も多く

出血や下腹部の痛みなどのそれらしい症状もなかったので

今回の健診で早く元気な赤ちゃんの姿を見たい、安心したいと

朝からただそれだけを思って病院へと急ぎました。


予約は、9時30分~10時だったので

9時過ぎには、受付をすませて待合で待っていましたが

待っている間にもムカムカしてきて気分が悪くなり

はしゃいでウロウロしている息子をだんな様に任せて

時々 『 はい、これどうぞ~ ( 読んで~ )  』

って絵本を持ってくる息子に絵本を読んであげたりしながら 

ソファーでジッと順番を待っていました。



1時間くらい待ったところでやっと名前を呼ばれ

先生に健診までの2週間の間に出血や腹痛がなかったか聞かれ

すぐに内診室に促されました。


やっとちっちゃい赤ちゃんに会えると思うと

やっぱりうれしいしドキドキです 





赤ちゃんは、モニターに映った途端にピコッと動いてくれて

心拍もしっかりしていたし、とても元気そうでした 


まだ18.4mmでホントにちっちゃいけれど

あたしのお腹の中でちゃんと生きているんだと思うと

あらためてその生命力に感動です 



内診で元気な赤ちゃんを確認した後は、また待合で

先生とのお話し待ち。

しばらくしてまた名前を呼ばれてやっと先生とのお話です。


次の健診は2週間後にしましょうということで

それまでに母子手帳を交付してもらってくださいということでした。

母子手帳の交付...

また1段階進むことが出来ました。



息子のときに比べるとかなりつわりがきつく

( それでも多分、軽い方ですけど... )

1日中ダルイ辛い日も多いけど...

お腹の中でちっちゃいちっちゃい赤ちゃんが

がんばってる姿を見ればがんばれます。



息子は、健診の度にエコー写真を見ては

『 これ、赤ちゃん  ちっちゃい赤ちゃん  』

ってうれしそうにしています。


まだきっとお兄ちゃんになる意味は、分かっていないと思うけど

ときどきママのお腹を触っては 『 ちっちゃい赤ちゃん  』

って言いながらお腹に耳をあてるようにしています。


うれしいけど何だか不思議です。


また次の健診でも元気な姿を見せてね 


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女の子!?

2009-07-31 12:25:10 | 2人目不妊
心拍確認出来た翌日の日曜日...

移殖後から痛くなっていた左の腰を治療してもらうために

久しぶりに中国鍼に行ってきました。


でも妊娠初期の身体に鍼は、刺激が強すぎるということで

今回は、お灸とマッサージが中心の治療でした。


毎回、治療の前に脈や舌を診てもらって

その日の身体の状態を診たり

問診で気になるところや辛いところをお話したりするのですが

今回、いつものように左右それぞれの脈を診てくださった後

両方の手の脈を診てくださって...


『 今のところ女の子かな  』


って言う言葉に驚かされました。


まだ男の子か女の子かなんて考える余裕もなく

もちろん、そんなことを言ってもらえるなんて

全く思ってもいませんでしたから。


今のところっていうことは...

これから変化することもあるっていうことかな 


さすがに中国鍼 

奥が深いですね 



そしてその後のあたしの体調は...

腰は、先生のお灸とマッサージのおかげで

違和感も痛みもなくなりました。


でも軽~い動悸とムカムカは、断続的に続いていて

かなり身体がだるく時々ものすごい眠気に襲われて

息子に起こされたりしてます 


息子のときよりムカムカ度が高くて

ご飯の用意とか休み休みだったりしますが

それでもきちんとお腹は、空くのでちゃんと食べれています 


今週は、身体が辛いことが多くても

だんな様が早く帰って来てくれていたので

とっても楽だったけど...

来週は、また出張でいないので

気合いを入れてがんばらねばです。



この辛さも赤ちゃんががんばってくれてるからだもんね。


息子もなかなかお出かけも出来ずにいるけどガマンしてくれてるし

みんなでがんばろうね 


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心拍確認

2009-07-28 13:28:08 | 2人目不妊
久しぶりに青空の広がった7月25日(土)



朝から暑い1日でしたが...

息子を連れてだんな様にも付き添ってもらって

Aクリニックへ経過診療に行ってきました。


先生にお産する病院を決めてくるように言われていたので

この日、無事に心拍確認が出来て先生にも了承を頂ければ

Aクリニックの受診が終わり次第

あたしがお産出来る数少ない病院の中から

候補にあげさせてもらったT病院も受診するつもりで

診療開始時間に合わせて少し早めに到着。


10分前であたし達が1番のりでしたが...

もうすぐその後も続々と患者さんが来られていたので

息子とだんな様は、外にお散歩に出ることにしました 


診療開始時間を20分くらい過ぎた頃

お散歩に飽きた息子がパパの手を引っ張って

クリニックへと戻って来た頃...

ようやく先生の準備が出来たようで

診察室に入ることが出来ました。


そして当然のように息子も一緒に診察室へ入ってきます。

先生には、この1週間心配なことがなかったどうかだけ聞かれ

早速、内診室へと促されました。


ドキドキしながら内診台に上がって

ウロウロする息子にも声をかけながら

モニターを見ていました 


赤ちゃんのお部屋も確認出来て...

赤ちゃんも先週よりずい分大きくなってくれていました。





『 順調ですね  』


先生のその一言でやっと少し安心出来ました 

その後、すぐに先生とお話ししてお産したい候補の病院を伝えると

すぐに紹介状を書いてくださるということで

心拍が確認出来たのかどうかも確認しないまま

その紹介状を持ってT病院へと向かうことになりました 


アッという間の経過診療でしたがAクリニックともこれが最期です。

いろいろとお世話になりました。

ありがとうございます。



Aクリニックを出たのが10時30分過ぎ

T病院の土曜診療は、11時30分で受付終了してしまうので

大急ぎで電車で移動しなければなりません。


そして何とか11時過ぎには、T病院の最寄り駅に到着することが出来たものの

T病院行きのバスは、出た後だったので

仕方なくタクシーで向かうことにしました。


商店街や住宅街を抜けてグルグル回り

緑の多い少し小高い丘の上にその病院がありました。



急いで受付を済ますともう11時30分 

ギリギリでしたが何とか間に合いました。


それからしばらく待って産婦人科のある棟に移動することになり

産婦人科の受付に行くともうすでにたくさんの人たちが

待合いのソファーで待っていました。


受付を済ますとアンケートと尿検査を促され

しばらく待つことになりました。


初めての場所に大はしゃぎの息子は

しばらくはしゃいでウロウロしていましたが

備え付けの絵本を見つけて読んで要求したり

自由に遊んでいました。


次々に人が呼ばれて待合いに人がいなくなり

もう待っているのは、2、3人くらいになった頃

13時30分を過ぎてようやくあたしの名前が呼ばれました。


まずは、診察室で先生とのお話しでしたが

紹介状があるので簡単な確認だけで

またすぐに内診待ちになりました。


しばらくして内診室に呼ばれるとまた少しドキドキしましたが

今度こそ心拍が確認出来るかもという期待も膨らみます。



そしてモニターを見ていると

さっき見た赤ちゃんのお部屋と小さな小さな赤ちゃん。

先生がモニターに映る赤ちゃんの中に

白っぽい小さな小さな丸を見て

ピコピコしているのが心拍だと教えてくださいました。




6w3d


元気にピコピコしています 

ちゃんと大きくなってくれていました。

また1つ安心することが出来ました。



それからまた診察室に促され先生と少しお話しして

平日に受診することが可能か聞かれたのですが

平日だと息子の面倒を見てくれる者がいないので

出来れば土曜日にしていただきたいことを伝えると

快く了承してくださって...

次は、2週後の8月8日(土)9時30分に予約を入れていただきました。



その後、セントマザーにも経過報告して

Aクリニックからの紹介状で転院したことと

心拍確認出来たことを伝えると

流産予防のプロゲステロン膣錠は7週まで使用して

また2週間後の健診の後に経過報告するように言われました。





これから2週間また長い日々が続きますが...

どうか無事にすくすく大きくなってね 


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お産出来る病院

2009-07-21 14:01:35 | 2人目不妊
先日の経過診療でクリニックの先生に

お産する病院を検討するように言われ...

先生にそう言ってもらえたことは、うれしかったけれど

まだ心拍も確認出来ていないし

まだまだ早い気がしていたのですが

東京の産科の妊婦の受け容れは

かなり早い段階で申し込んでおかないと

産科ごとにそれぞれ決まった人数の制限があり

早い段階で締め切られてしまって申し込みも出来ないらしいのです 


児童館でお友達になった息子と同い年の男の子のママさんも

9月下旬にご自宅から近い国立病院でお産の予定ですが

申し込んで予約しているのにも関わらず

自分がお産する時点で人数が定員に達してしまっていた場合は

そこでお産が出来ないらしいのです。


ママさんの自宅は、わたし達の家から徒歩で5分ほどなので

その国立病院も当然わたし達の家から程近く

お産する病院の候補にあげても良いのですが...

他にその病院でお産したママさんのお話しを聞いても

お産にかかる分娩費用も60万円台

エコー写真は、ほとんどなし

健診にかかる待ち時間は、3~4時間とかなり長めなど

わたし達の国立病院というイメージに反して費用も高く

楽しみになるだろうエコー写真も少ないということなどから

候補には、入れませんでした。


でも分娩費用として東京で60万円台っていうのは

決して特別に高いわけではないようです 


セントマザーでお産して個室入院で分娩費用が38万円くらいだった

あたし達には、東京の分娩費用ってかなり高い  


でも今回は、息子のお産のときのように

北九州のだんな様の実家にお世話になりながらだと

あたしは、楽で安心だけど...

東京のだんな様がお産に立ち会えることは、難しいし

息子も4月から幼稚園に通う予定だし

あたし的には、セントマザーでお産するのが一番安心な気もしますが

でもやっぱりだんな様にも立会い出産してほしいので

東京でなるべく自宅に近い場所でお産することに決めました。



そう決めたら前々から助産院でのお産も良いなと思っていたので

健診に無理なく通える範囲であたし達的にも納得のいく

病院と助産院を調べて候補にあげてみることにしました。


だんな様がPC検索でいろいろ調べてくれたのですが...

助産院は、お産が出来るところが少なくて

そのほとんどが法律の改正に伴っておっぱい外来のみになっていたり

病院も産科が廃止になっていたりで

候補にあげられる助産院も病院も数えるほどしかありません 


更には、それぞれの病院と助産院にお産の受け入れ条件があり

体外受精 ( 顕微授精 ) で妊娠

40歳で出産という超高齢出産

というわたしを受け容れてくれるところは

ほとんどありません 



助産院のほとんどが体外受精で妊娠はダメだし

40歳以上の出産もダメ 


病院にもいろいろあって...

10代や40代での出産もダメだったり

妊婦がやせすぎていてもダメだし太りすぎていてもダメ

経産婦で以前のお産に異常があってもダメ

体外受精で妊娠しているのもダメだったりと

他にもいろいろな条件で制限があって

まるでリスクのあるお産は、絶対受け容れないぞ的 


さすがに東京って出産にも思っていた以上に世知辛い感たっぷり 



それでも何とか2軒の病院を候補にあげて

だんな様ともいろいろ検討した結果

この出産、育児に世知辛い世の中で

現在進行形で産科に力を入れているT病院を

わたし達がお産したい病院の候補に決めました。


今週の土曜日にAクリニックでの経過診療で

無事に心拍が確認されたら先生にも相談して

その足で早速T病院にも行ってみようと思っています。



東京での初めてのお産...

病院でのお産に関しても産後のことについても

いろいろ不安は、ありますが

今は、ただ次の診療でも卵ちゃんが無事に

すくすく育っていることを願うのみです 


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陽性判定から1週間

2009-07-18 23:56:21 | 2人目不妊
移植後19日目...


陽性判定をいただいてから1週間経過しましたが

身体には、相変わらず特に大きな変化らしい変化はなく

時々思い出したように動悸がしたり

これって少~しムカムカしてるのかなぁ 

くらいの自分では、それが妊娠しているからなのか

この蒸し暑さから来るものなのか...

はっきりしない微妙な感じでした。



今日も息子を連れてだんな様も一緒に

Aクリニックへ向かいましたが...

前日、ディズニーシーで全力を使い果たした息子は

電車に乗るとだんな様の抱っこですぐに爆睡 



Aクリニックでは、他に患者さんもいなくて

すぐに診察室に呼ばれ...

最初にこの1週間心配なことやつわりがなかったか聞かれ

身体的にも特に変化は、ないこと

つわりらしいつわりもないことを伝えると

すぐに内診室へ促されてドキドキしながら内診台へ上がりました 


内診台が上に上げられるとモニターを見ながら

更にドキドキしましたが...

先生がすぐに 『 ココにありましたね。 』

って小さな小さな赤ちゃんのお部屋を見つけてくださいました。


先生には、既にその中に卵黄嚢が見えているそうですが

モニターに映っているその小さな姿を目を凝らして一生懸命見てみても

あたしには、何となく  しか分かりませんでした。


それでも先生の言葉がうれしくて仕方ありません。


確認された胎嚢 ( 8.2mm ) は、1つです。






内診後にもう1度先生とエコー写真を見ながら

お話しましたが...

本日7月18日が5W3dで予定日は、3月16日 


来週には、心拍も確認出来るだろうから

お産する病院も検討してきてくださいって言われて

うれしいやらビックリするやらでした。


そしてこんなにも早くエコー写真もいただけるなんて

思ってもいなくて...

うれしいけどまだ不思議な感じがしています。



待合室に戻ってだんな様にもエコー写真を見せると

だんな様も本当にうれしそうでした 


結局、息子は、爆睡したままお家に連れて帰られ

しばらくしてからやっとお目覚め 


息子にもエコー写真を指差しながら...

これがママのお腹でこの小さいのが赤ちゃんの卵だよ 

って見せてあげると 『 あ~ちゃん  』 って何度も聞いて

あたしのお腹を触ってくれました。



これかも無事にすくすく育ってくれますように... 


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マイナス思考...

2009-07-14 23:54:30 | 2人目不妊
1度は、あきらめた今回の妊娠でしたが...


病院でオドロキの陽性反応をいただいてから

しばらくは、オドロキとうれしさのあまり気持ちが高揚して

いつものあたしには、ないくらいのプラス思考でいけていましたが

今日辺りからまたダメになることがコワくなっています 



もう神様にお任せしてることだし...

お腹の中では、結果が決まっているはずだから

いくら心配してみたり不安になってみたりしても

あたしには、どうすることも出来ないことなのに

それなのにやっぱり忙しい時間に合間が出来ると

この体調の変化のさなに恐ろしく不安になったりしています 


イヤイヤ真っ盛りの息子と忙しい時間を過ごしているときは

全くと言って良いほど現在しか見えていない状況ですが

息子がお昼寝したり、夜寝てしまうと...

不安な気持ちが徐々に湧き上がって

どうしようもなくマイナス思考に囚われそうになるのです 



移植直後から続いているお腹のピーピーも

一時的に治まったかのように見えましたが...

移植直後のような激しさは、ないものの断続的に軽~く続いています 


やっぱり自分で思っている以上にストレス状態なのかもしれません 



最初からがんばってくれていたあたし達の卵ちゃんを

信じてあげることが出来なかったあたしなのに

これからは、卵ちゃんの持つ生命力を

そのがんばりを信じようと思っていたあたしなのに

欲張りすぎてマイナス思考にどっぷり囚われそうになっています 



検索は、泥沼です 

どんな感じかなぁ...くらいの軽い気持ちで始めたはずが

気が付けばこのままダメになっちゃうんじゃないかとか

もうダメになってるんじゃないかとか...

悪い方へ悪い方へと想像が膨らみます 


そして1度は、あきらめたことだから

きっと少しは、傷も浅いはず...なんて

最悪のシュミレーションも心の端っこでしてしまっているのです 


なんて自分勝手で気が小さいのだろうと自分でもあきれてしまいます 



唯一、感じられるこの高温期がお薬の助けによる擬似高温期じゃありませんように... 

そう願わずには、いられません 



結果を知るのは、やっぱりコワいけど...

どうか早くこの重苦しい不安な時間が過ぎて

少しでも早く土曜日の経過診察が迎えられますように... 


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その後の体調

2009-07-13 20:28:19 | 2人目不妊
先日、まさかまさかの陽性判定を頂いてから

その後少しだけですが時々、軽~い生理痛のような下腹部痛があり

判定日に感じたそれは、まるで着床した卵ちゃんが


『 ココでがんばってるよ  』


って卵ちゃんのがんばりを信じてあげられなかった

先走りなあたしに教えてくれているかのようでした。


でもそれからは、ちょっと体温が高いのか 

いやこの蒸し暑い気温のせいか 

昼間は、身体が少し熱い感じがするくらいのことで

特に何の変化もなく...

時々、何かの拍子に動悸がするというか

短時間ですが心拍数が上がってる感じになることがあったりしますが

いたって普通に過ごしています。



そう言えば...

判定日の2.3日前の2日間だけですが

その頃もお天気がイマイチで蒸し暑かったので

きっと早い時期の夏バテだと思い込んでいたのですが

息子に朝ご飯を食べさせている間

あまりにも身体がだる~い感じでものすごい眠気に襲われたので

ちょっと横になって休憩しながらご飯を食べさせたりして

午前中からあたしだけウトウトしてたりしてました。


今思えば、それも着床時の身体の変化だったのかもしれません。



そしてその頃から時々、息子が 『 あ~ちゃん ( 赤ちゃん )  』

って何の前ぶれもなく言ってみたり

おっぱいを触ってみたり、飲む真似をしてみたりすることがあります 


あたしが移植直後から...


『 お母さんのお腹の中で赤ちゃんの卵ががんばって大きくなったら良いね  』


って言っていたのを何となく理解しているのか

ただの偶然なのかは、分かりませんが

何となく更に甘えん坊になっている感じがしています。



だんな様は、先週に引き続き出張ウィークなので

土曜日の健診まで長く感じてしまいそうですが

息子といると1日もアッという間なので...

あまり不安になったり心配になったりせずにいられそうです 


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オドロキの判定日!!

2009-07-11 23:43:14 | 2人目不妊
今日は、移植後12日目の病院での判定日でした。



先週、だんな様とフライング検査をして陰性を確認 

もちろん、その後の体調にも何の変化もなく

今回は、残念だけど妊娠していなかったという結果が分かっていたので

全くドキドキすることもなく...

Aクリニックでの判定後には、帰り道にあるおいしいパン屋さんで

お気に入りのパンでも買って帰ろうとちょっとしたお散歩気分で

息子を連れてだんな様と3人でお出かけしました 



Aクリニックへ着くと土曜日で午前診療のせいもあってか

12時前でしたが2人の患者さんが待っていて...

狭い待合室なので遊びたい盛りの怪獣息子は

迷惑になるだろうということで

だんな様が息子を連れて外に出ることにしました 


『 また後でね  』


別れるときには、平気そうに見えた息子でしたが

しばらくすると待合室にも大きな泣き声が聞こえてきて

段々、小さく遠ざかっていきました 


だんな様、大変だろうなぁ 

息子よ、がんばれ 


駅の近くに公園があったから多分、大丈夫だろうと思いつつ

先生1人で何もかもきりもりする様子をうかがいながら

もう少し、もう少し...

もう少し待ってたらあたしの番だ 


そのうち先生の指示で尿検査用に尿を採って

後は、もう早く判定を終えて帰ることばかり考えていたら

前の患者さん2人が帰ってホントにもうすぐあたしの番だっていうときに

だんな様に連れられて息子が戻ってきました。



もうすっかりご機嫌で甘えて抱っこ要求 


その息子を抱っこした途端にあま~い良い香りが...


『 ソフトクリーム食べたでしょ  』


何度か聞くと 『 ソフトクリーム  』 ってニヤケル息子 


『 お母さんには、内緒って言ったのに  』


最近、ソフトクリームの虜になった息子...

最初は 『 お母さん  』 って泣いてたみたいですが

公園に行く途中、カフェを通りかかってソフトクリームの看板を見たら

『 ソフトクリーム  』 って泣いたらしいのです 


それで2人でソフトクリームを食べてご機嫌なのね 



さて、そうこうしているうちにホントにあたしの番が来て

やっと内診室に呼ばれました。

まだ甘えたい息子も一緒に入ってきます。


すぐに終わるからまぁ、良いかと思って

ウロウロしないように抱っこして先生の前の椅子に座ると

目の前にさっき採ったあたしの尿らしき検尿カップの上に

2本線の入った試験紙らしきものが乗せてあって


『 良かったね  尿に反応出てるよ  』


 ...............


『 えぇ~ッ  本当ですか   』 


予想外の結果に思わず大きな声で聞き返していました。


『 うん。赤ちゃんがいるかどうかは、診て見ないと分からないけどね  』 


『 今回は、身体に何の反応もなかったのでもう諦めてました... 』


でもまだ信じられない気分です。


もうホントにビックリです 

完全に予想外だったし完全に自分勝手な先走りでした 



それからすぐに内診であたしもモニターを見ながら

卵ちゃんが子宮内膜の着床した場所に出来るという

エンジェルリングと呼ばれる白い輪を確認しました 


それでもまだ信じられない気分です。


赤ちゃんの心拍を確認出来るまでは、まだまだ安心出来ませんが

あたし達の卵ちゃんが着床してくれていたことは確かです 


今回、陽性反応が出たのでまた1週間後に診察になりました。

順調に育ってくれれば心拍が確認出来るまで1週間ごとに

経過を診てもらってセントマザーにも報告です。



待合室に戻ってだんな様の顔を見たら声が出ず...

いきなり涙がこぼれてしまいました。


『 どうしたの  』


ってだんな様がおどろいた様子で聞いてくれました。


『 ...妊娠してた... 』


って答えるのがやっとでしたが

2人ともうれしくてその場でそっと抱き合いました 


『 良かったね  』 ってだんな様。


ホントにビックリしましたがホントにうれしいです 



お会計をすませた帰り際...

先生から 『 お薬とレントゲンだけは、ダメだよ  』

って釘を刺されましたが後は、普通に生活していいそうです。


もちろん、そう言われなくてもイヤイヤ真っ盛りの息子と一緒だし

だんな様は、多忙なお仕事で週末にしかいない生活なので

安静になんてしていられないし、普通に生活するしかありません。



それよりも何よりもセントマザーから着床を助けるために処方されていた

プロゲステロン膣錠を...

フライング検査をした6日前から勝手に止めてしまっていたので

そちらの方が心配になりました 


もうきっとお腹の中では、神様が決めた答えが出ているだろうから

本当に今更ですが...

セントマザーに報告して止めて良いって言われるまで

また今日から使用するしかありません。



帰り道では、予定通りパン屋さんでお気に入りのパンを買って

だんな様と2人で 『 ビックリしたね  』 

って言いながら帰って来ました。



今回、だんな様は、移植の前から夢を見ていて

『 絶対当る 』

って夢の中で誰かに言われていました。


それでいつもは、買わないTOTOをめずらしく

張り切って買って...

もちろんTOTOは、当ることもなく残念だったのですが

だんな様としては、あまりにも夢の中で強く

『 当る  』 って言われたので

今回の判定日まで少しだけ希望を持っていたようです。


あたしは、すっかり勝手に諦めてだんな様の晩酌に付き合って

お酒も飲んだりしていたのに... 

反省です 



しかも堂々とブログにも記したりして

たくさんの人に気にかけてもらって心配してもらっていたのに...

あたしの勝手な先走りに付き合わせてしまって

本当にごめんなさい 



今回、陽性反応をいただきましたが...

まだほんの初期段階でこれからどうなるのか分かりません。


まだまだ先は、長くていろんな不安や心配もあるけれど

これからもまた温かく見守ってやってくださいね。



あたしも来週の診察日まで出来るだけのんびりして

日々を楽しみたいと思います 


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フライング 陰性

2009-07-08 00:49:07 | 2人目不妊
わたしは、弱い人間です 



今回の移植では、移植後しばらくした頃から

妊娠していない確信を持っていました。

それでも判定日までは、卵を信じて自分の身体も信じて

最期まで諦めないでいようと...

ほんの少しの希望を捨てきれないでいました。


でも判定日まで自分の気持ちや身体に無理をさせることが

スッゴク辛くてホントに弱いなと思うけれど...

日曜日にだんな様とフライング検査しました。



結果は、やっぱり陰性です。

妊娠していませんでした。


妊娠しているときは、不安が大き過ぎて妊娠しているって分からないけれど

妊娠していなときは、自分の身体だから分かるのね。


自分でも確信を持って分かっていたことだけど...

やっぱり哀しくていっぱい泣きました。


自分の身体や年齢や受精障害のことも責めたりして

哀しい気持ちでいっぱいになりました。

今でも涙がこぼれるし、哀しいと思います。


もう少し若かったらとか...

自然妊娠出来る身体だったらとか...

自分の身体のことも未だに本当の意味では、受け容れきれていなかったのです。

それは、お友達から頂いたメールでもよく分かりました。

( Maamiさん、ありがとうね )


でも今回の移植を後悔は、していません。

卵もわたしの身体も自分の今持っている力は、全て出し切って

妊娠出来る可能性があるところまでがんばってくれたから。





わたし達は、思いがけず初めての顕微授精で息子を授かることが出来ました。

世の中には、それぞれのいろいろな事情で

子どもを授かることさえ諦めざるを得ない人たちもたくさんいます。

わたし達よりもっと辛い思いや哀しい思いをしてる人は

本当にたくさんいて...


今のわたし達は、もうホントに十分過ぎるくらい

しあわせだっていうことも...

今を大切にして欲張っちゃいけないことも。

もちろん、息子がいるしあわせも分かっているつもりです。


でも分かっているからこそ息子に兄弟がほしいと思っていたし

願ってもいたのです。



しかし現実問題として高度生殖医療に伴う経済力と

妊娠出来る身体の限界年齢...


治療費は、そのほとんどが保険も利かないし

助成金もほんのわずかなものでしかありません。


だんな様の身体は、何とかなるとしても

四十路を迎えたわたしの身体が妊娠出来る卵と身体を

いつまで保っているのかは、誰にも分からないし保証もありません。


だから今回の凍結胚移植を最期に治療を諦めようと

移植前から何度も何度も自分に言い聞かせてきました。



フライングで妊娠していない事実を認めざるを得ない結果になって

いっぱい泣いて泣いて泣いて...

だんな様ともいろいろ話しをしました。


現実的に治療を続けることは、難しいと言うだんな様。

感情的に諦めきれないわたし。


今、がんばらなければ一生後悔する。

後悔したくないからこそ...

今、まだ自分達が出来ることをやりつくして諦めたい。


欲張りと言われても分かっていても

今、まだがんばれるときにがんばりたい。



話しは、現実的と感情的なのでいつまでも平行線でした。


でも本当は、子どもが大好きなだんな様。

わたし達にまた子どもが授かれるものなら

1人でも2人でも欲しいと思っているし

今回の結果を誰よりも哀しく思ってくれているのです。





だからこの哀しみを分かち合えるだんな様と2人で決めました。


年内で家計を見直してガマン出来ることは、ガマンして

何とかやりくりして...

治療費を何とか出せそうだと判断出来れば

もう1度だけ採卵から始めることを考えようと。

もう1度だけ治療再開を考えようと。



今回の結果を受けて今でも涙がこぼれるし

哀しいと思ってしまうけれど...

今の自分達が出来ること、やりたいことがはっきりしました。

やれるだけのことは、やりたいと思います。

七夕のお願い事にも書きました(笑)。



何事にも結果は、思うようにならないことがあって

無念にも諦めざるを得ないことは、たくさんあります。

諦めざるを得ない日もやってきます。


生命の誕生は、本当に奇跡的で自分では何1つ思うようにはなりません。

辛い結果が待っていると...

つい自分の身体を哀しく思ったり、責めずにはいられません。


でもそれでも諦めたくない自分達の気持ちに

ちゃんと向き合って正直に前向きに努力しようと決めました。



そこまでして子どもが欲しいのか...

そこまでする必要があるのかと思われる人もいるかもしれません。


わたし自身も治療を始める前...

始めてからもしばらくは、そう思っていました。

自分の中で勝手な倫理感に囚われていました。


でもただただ愛するだんな様の子どもが欲しい。

ただそれだけなのです。





最後になってしまったけれど...

こんなわたし達を見守って支えてくださるみなさん。

温かい言葉や励ましの言葉を下さるみなさん。

いつもたくさんのみなさんに元気と勇気を頂いて

わたし達もがんばっています。


みなさんの信じる道もわたし達の信じる道も

みんなそれぞれ違っているけれど...

どうかその道の1つ1つが素敵でありますように... 

輝く未来につながっていますように... 



辛い日があっても哀しい日があっても

いつか笑顔でいられる日が来ることを信じて... 

 
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移植後のこと...

2009-07-03 17:18:16 | 2人目不妊
移植当日の夜遅く、実は急にお腹がピーピーになりました 


20代の後半で初めての就職先から転職した頃

自分に自覚がなくても過度のストトレスを抱えていると

急激にお腹がピーピーになってしまうことに

初めて気が付きました 


この移植後のピーピーは、少しずつ治まりながらも

移植後3日間くらい続いていました 


自分では、何とかごまかされながらも

気持ちは、落ち着いていると思っていたけど

やっぱりかなり緊張して思っていた以上に不安にもなっていたようです 



さて、移植時に院長先生とお話ししたときには

今回のあたしの子宮内膜の厚さとか卵の育ち具合とかの

細かい数値や様子は、お話しに出てきませんでした。


ただ院長先生の移植へのGOサインを頂いたので

そのときは、卵のグレードが前回よりも落ちるものの

移植出来る状態にあることだけは、分かりました。


お話しが終わると今回の卵の育ち具合が記された用紙を手渡されます。

排卵時9.7㎜で当日薄くなっていることが心配された子宮内膜は

10.5mmと記されてあります。


自分でもちょっと驚いたけどうれしくなりました。


2個の凍結胚は、2個とも凍結時の桑実期胚から

初期胚盤胞に成長してくれていました。



前回戻した3個の卵は、1つが初期胚盤胞で2つが胚盤胞でした。


ココからは、勝手な憶測ですが...

最初に妊娠の陽性判定を頂いていたときに

お腹の中でがんばっていた卵は、胚盤胞だった卵ちゃんだと思います。


そしてそのうちの1個が息子だった。



今回、心配していた子宮内膜も十分な厚さに育ってくれていました。

卵ちゃんもがんばって初期胚盤胞まで育ってくれていました。


どちらも十分に妊娠出来るかもしれないところまで

本当によくがんばってくれていました。





移植後のあたしの身体には、これと言って何の変化もありません。


基礎体温は、着床を助けるために頂いている

プロゲステロン膣錠の助けも借りて何とか高温期の範ちゅうにあります。


強いて言えばホントに若干ですがおりものが増えた 

程度ですがこれもプロゲステロン膣錠のせいかもしれません。


移植当日から翌日、東京の自宅に戻るまで

いつでもどこでも息子が甘えて抱っこ要求も多かったので

若干、腰が悪くなりかけてる感じはします 



気持ちは、移植前に比べるとずい分落ち着いている気がしますが

息子との忙しい時間の合間にふと隙間が出来ると

やっぱりドキドキせずには、いられません 


息子を寝しつけて自分も眠りにつこうとしながら

何の変化も感じられない身体に

何か少しでも1つでも変化を感じるところは、ないか 


探ってみようとしてお腹を中心に意識を集中してみますが

やっぱり何も感じられません。


あたしの横で息子より早く爆睡してしまっているだんな様に

そっと手をまわして抱きつきながら寝ようとしますが

なかなかすぐには、寝付けないので

灯りを消した暗い部屋の中を見つめて

しばらくボーっとしていたら...

いつの間にか朝になっていました 





妊娠判定は、処方されている膣錠の都合もあって

7月11日(土)にAクリニックで行います。



今朝もいつもと変わらない基礎体温計のアラームで目覚め

何となくそのまま起きていつもと変わらない

息子との忙しい時間を過ごしていますが

何だかもう気持ちが落ち着かず...

結果がどうであれ早くはっきりさせて楽になりたくて

1個だけ残っている妊娠検査薬を

早く使ってしまいたい衝動にかられながら

1日を過ごしました 



ふとした時間の隙間についつい涙がこぼれたとき

息子が自分のお口を拭いたウェットティッシュで

涙がこぼれた右目を拭いてくれました。



どんな結果が待っていても...

例え、いっぱい泣いたとしても...

きっと前を向いて歩いていけると思います。



イヤイヤ期でも頼もしい息子に感謝です 





判定日までやっぱりどうしてもドキドキしますが...

1日1日を楽しむことを忘れずに過ごしたいと思います 


コメント (6)
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