ぽよん日和

日々の小さなしあわせ・・・

移植後のこと...

2009-07-03 17:18:16 | 2人目不妊
移植当日の夜遅く、実は急にお腹がピーピーになりました 


20代の後半で初めての就職先から転職した頃

自分に自覚がなくても過度のストトレスを抱えていると

急激にお腹がピーピーになってしまうことに

初めて気が付きました 


この移植後のピーピーは、少しずつ治まりながらも

移植後3日間くらい続いていました 


自分では、何とかごまかされながらも

気持ちは、落ち着いていると思っていたけど

やっぱりかなり緊張して思っていた以上に不安にもなっていたようです 



さて、移植時に院長先生とお話ししたときには

今回のあたしの子宮内膜の厚さとか卵の育ち具合とかの

細かい数値や様子は、お話しに出てきませんでした。


ただ院長先生の移植へのGOサインを頂いたので

そのときは、卵のグレードが前回よりも落ちるものの

移植出来る状態にあることだけは、分かりました。


お話しが終わると今回の卵の育ち具合が記された用紙を手渡されます。

排卵時9.7㎜で当日薄くなっていることが心配された子宮内膜は

10.5mmと記されてあります。


自分でもちょっと驚いたけどうれしくなりました。


2個の凍結胚は、2個とも凍結時の桑実期胚から

初期胚盤胞に成長してくれていました。



前回戻した3個の卵は、1つが初期胚盤胞で2つが胚盤胞でした。


ココからは、勝手な憶測ですが...

最初に妊娠の陽性判定を頂いていたときに

お腹の中でがんばっていた卵は、胚盤胞だった卵ちゃんだと思います。


そしてそのうちの1個が息子だった。



今回、心配していた子宮内膜も十分な厚さに育ってくれていました。

卵ちゃんもがんばって初期胚盤胞まで育ってくれていました。


どちらも十分に妊娠出来るかもしれないところまで

本当によくがんばってくれていました。





移植後のあたしの身体には、これと言って何の変化もありません。


基礎体温は、着床を助けるために頂いている

プロゲステロン膣錠の助けも借りて何とか高温期の範ちゅうにあります。


強いて言えばホントに若干ですがおりものが増えた 

程度ですがこれもプロゲステロン膣錠のせいかもしれません。


移植当日から翌日、東京の自宅に戻るまで

いつでもどこでも息子が甘えて抱っこ要求も多かったので

若干、腰が悪くなりかけてる感じはします 



気持ちは、移植前に比べるとずい分落ち着いている気がしますが

息子との忙しい時間の合間にふと隙間が出来ると

やっぱりドキドキせずには、いられません 


息子を寝しつけて自分も眠りにつこうとしながら

何の変化も感じられない身体に

何か少しでも1つでも変化を感じるところは、ないか 


探ってみようとしてお腹を中心に意識を集中してみますが

やっぱり何も感じられません。


あたしの横で息子より早く爆睡してしまっているだんな様に

そっと手をまわして抱きつきながら寝ようとしますが

なかなかすぐには、寝付けないので

灯りを消した暗い部屋の中を見つめて

しばらくボーっとしていたら...

いつの間にか朝になっていました 





妊娠判定は、処方されている膣錠の都合もあって

7月11日(土)にAクリニックで行います。



今朝もいつもと変わらない基礎体温計のアラームで目覚め

何となくそのまま起きていつもと変わらない

息子との忙しい時間を過ごしていますが

何だかもう気持ちが落ち着かず...

結果がどうであれ早くはっきりさせて楽になりたくて

1個だけ残っている妊娠検査薬を

早く使ってしまいたい衝動にかられながら

1日を過ごしました 



ふとした時間の隙間についつい涙がこぼれたとき

息子が自分のお口を拭いたウェットティッシュで

涙がこぼれた右目を拭いてくれました。



どんな結果が待っていても...

例え、いっぱい泣いたとしても...

きっと前を向いて歩いていけると思います。



イヤイヤ期でも頼もしい息子に感謝です 





判定日までやっぱりどうしてもドキドキしますが...

1日1日を楽しむことを忘れずに過ごしたいと思います 



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6 コメント

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はじめまして (うーたんママ)
2009-07-03 19:53:48
私、ひろさんのアメブロ時代からのお友達です
今はブログをお休みしてるんですけどね・・・

時々ですが、ぽよんさんのブログ遊びにきてました
かわいいチビちゃんと、優しく穏やかなぽよんさんのブログ
大好きです

私も一人目の息子を顕微授精で授かりました。
二人目の息子は奇跡的に自然妊娠で授かったのですが・・・
先生から自然妊娠は無理だと聞いていたので、一人目の
息子を産んで、兄弟を考えたときには病院に凍結してある
受精卵を迎えに行く予定でした。

残っている受精卵は1つ。
これがダメなら次はない。
と決めていたので、お迎え、判定日を想像して怖くなったのを
今でも覚えています。

一人を授かったただけで十分なのに、今度はそのかわいい息子に
兄弟を作ってあげたくなって、一人目を妊娠するときより
妊娠への責任を感じずにはいられなかったです。

なので、今のぽよんさんの期待と不安が大きく入り混じる
気持ち、私も少しは分かるように思います。

判定日まで不安ですね。
どうか落ち着いた日々を・・・と声をかけたいですが、
それは簡単なことではない事も分かります。
私も一人目は判定待ちは長く辛かったですから(照)

判定日まで長く心配な毎日だと思うんですが・・・
旦那サマやちびちゃん、そして、ここのブログのお友達が
みんなぽよんさんの卵ちゃんの頑張りを応援してること
少しでも自分の中で力にしてくださいね
返信する
Unknown (あこ)
2009-07-03 23:01:07
poyonちゃん、お疲れ様でした。
お疲れ様と言うにはまだ早かったかな。
まだ終わりじゃないもんね。

アタシはね、2人目はもういいわと思っていたんだけれど、結局は凍結胚を捨てられずに、毎年更新料を払い続けていたのね。
それは、きっと心のどこかで諦められない気持ちがくすぶっていたんだと思うように...
poyonちゃんのブログを読みながら、自分の治療時代を思い出したり、もしかしたら今ある凍結胚を戻すかもしれないとシミュレーションしてみたり…。
そしたらやっぱり胸が締め付けられるようにキューンとして、とっても切ないような気持ちになったよ。
私たちが子供を産んで育てたいと思う気持ちや、それを諦めなければいけないかもしれない気持ちって、一言で言い表せない。。。
自分の人生を動かす大きな節目と言うか…今そういう時なんだね。
poyonちゃんの未来が素敵でありますように☆
お祈りしてます☆
返信する
おつかれさまでした (どきんちゃん)
2009-07-04 22:09:09
いろんな事を思い出し、考えると、
不安や淋しい気持ちもつきないでしょうが、
ブログを読んでいると、
ぽよんさんがとても満足をしているように感じました
結果はどうであれ、後悔はないのかなと*(人´∀`)
これから移植を考えている私に、
力強いパワーをもらいました
判定まで、しばらくありますが、
心穏やかにのんびり過ごしてくださいね。
どうかおなかの受精卵ちゃんが成長してくれますように。
返信する
うーたんママ さま (ぽよん)
2009-07-07 22:49:09
うーたんママさん、はじめまして

お返事遅くなってごめんなさい
ひろさんのところでお名前だけは
よくお見かけしていました
遊びに来て下ってありがとうございます

先輩ママさんの温かいお言葉もとってもうれしかったです。
ブログも読ませて頂きました。
勇気付けられたし涙が溢れてしまいました。
本当にありがとうございます

その後のことは、またUPさせてもらいますが
うーたんママさんに頂いたやさしさとパワーを
エネルギーにしてこれからもがんばります
返信する
あこ さま (ぽよん)
2009-07-07 22:53:11
あこちゃん、ありがと~ッ

お返事遅くなってごめんなさい
あたし達は、普通に妊娠出来ない苦しみも知っているけど
それ以上に子どもを持つよろこびも知っているんだもんね

自分の気持ちに前向きに未来を信じて歩いていこうね
返信する
どきんちゃん さま (ぽよん)
2009-07-07 22:57:13
どきんちゃん、ありがとうございます

その後のことは、またUPしますが
今回の移植に後悔はありません。
お迎えに行けて本当に良かったと思ってます

どきんちゃんもいろいろ迷うことも不安になることも
あるでしょうがご自分の気持ちに前向きに
未来を信じて歩いてください。
微力ですがあたしも応援しています
返信する

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