ぽよん日和

日々の小さなしあわせ・・・

感じるままに...

2009-11-30 23:38:29 | 育児
今朝は、朝から久しぶりに息子と某国営放送の教育テレビを見ていました 







その中で  にほんごであそぼ  が終わりにさしかかったとき

息子がいきなり 『 抱っこ 』 になって

ママにぎゅうってしながら大粒の涙を流して泣き出してしまいました 



何があったのかさっぱり分からず...

『 どうしたの  』 とか 『 何かイヤなことがあったの  』

って聞いてみましたが...

まだ自分の感情を言葉に出来ない息子は、ひたすら泣くばかり 


そして泣きながら 『 ごめんね...  』 って小さな声で


ますます      なママ 


『 大丈夫  大丈夫   』

って背中をさすりながらなだめていたら

しばらく経った頃には、もうすっかりいつものチビ怪獣に戻ってました 



その後は、普段と変わりなく元気に1日を過ごして

ママも朝、息子が突然号泣したことなんて

きれいさっぱり忘れていたのですが...



夕方、晩ご飯の準備をしていて

その合間にまたまた息子と某国営放送の教育テレビを見ていたら

 にほんごであそぼ  の最後に今は

中原 中也 氏の 『 汚れちまった悲しみに 』 を歌にしたものが流れるのですが

(  汚れちまった悲しみに中原中也--偉人の名言集とその出典 )


その歌が始まってすぐにまたもや息子が号泣しながらママに走りよって

しがみついてきたじゃないですか  



どうやら息子は、その詩の意味が分からなくても

もの哀しい雰囲気の曲に乗せて歌われているこの詩から

息子なりに感じるものがあって泣いているようなのです 


それに気付いたママもちょっぴり涙腺がゆるみ気味 



結局、息子は、朝と同じようにこの歌が流れている間中

ママのひざの上でママになだめられながら号泣して

歌も終わって番組が終わるとすぐにいつものチビ怪獣に戻りましたけど... 





それにしても子どもの感受性の豊かさってホントにスゴイですね 

息子は、小さい頃から歌や音楽が大好きなので

今では、自分でいろんな歌に合わせて歌ったり踊ったり

ときには、適当な自作の歌なんかも歌ったりして

パパやママにもお気に入りの歌やテレビで流れた歌を

『 ○○もういっかい  』

なんて言ってリクエストしてくるし...

楽しい雰囲気の曲でホントに楽しそうに歌ったり踊ったりしているので

哀しい雰囲気の曲に対しても何らかのリアクションがあってもおかしくないのかも 



もうすっかり赤ちゃんじゃないから息子の中にも

ホントにいろいろな感情が芽生えてきているのでしょうね~ 


そんなささいなことに感動した1日でした 





これからもあるがままにいろんなことをたくさん感じて

大きくなってね~ 


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絵本大好き♪

2009-11-24 23:24:14 | 育児
先日、お友達のひろさんから今年1番早いクリスマスの贈り物を頂きました 






 きらきらてんしのクリスマス  は

その挿絵もきらきらしていてあったかくて見ているだけでも

とっても楽しくなるクリスマスの絵本です 


息子も何度も 『 もう、いっかい  』 って楽しんでます 



 ラブ・ユー・フォーエバー  は

男の子の成長を通して...

いつまでも変わらないお母さんの深い愛情を伝え続け

成長してお父さんになった男の子もまた自分の娘にその愛情を伝えるという

親子のかけがえのない愛情を謳った絵本です 


だんな様もあたしも思わず涙がこぼれてしまうくらい

あったかくて切なくて感動的な絵本でした 


ひろさん、本当にありがとうございます 





だんな様もあたしも本が好きで...

特にだんな様は、本当にいろんなジャンルの本を読みます。

あたしは、今は、もうなかなか本をゆっくり読むことは出来ませんが

絵本は、子どもの頃から大好きでした。


そして息子が1歳になる前に子どもの年齢に合わせて

本屋さんが毎月1~2冊の絵本をセレクトして送ってくれるという

1年ごと更新の絵本の贈り物をだんな様がお願いしてくれました 



パパやママが選んであげる絵本ももちろん良いけれど

パパやママが選びそうにない絵本もセレクトされているし

息子も幼いなりに視野が広がって良いかもしれません 


本当にいろんなジャンルの絵本が届くので

息子は、もちろんですがパパもママも月に1回絵本が届くのを

とっても楽しみにしているのです 


そういえば、最初に絵本が届いた頃には

まだ幼すぎて興味が湧かなかった絵本も

最近、久しぶりに出して読んでみるとものすごく気に入ってくれたり

楽しんで読んでくれたりしています 


いつの間にか絵本を破っちゃうこともあった息子も

今では、自分で絵本のカバーを外して...

パパやママに手渡しながら読んでほしいってねだるんだもんね 

成長したなぁって思えます 


2歳になる前くらいからは、仕掛け絵本も頂いたり買ってみたりして

息子も大好きなのですが...

あまりにも気に入って酷使しちゃうので

新しい傷を発見次第ママが補修しています 


でも最近では、息子が自分で

『 これ、やぶけちゃったの  』

って破れた絵本を持ってくるようになりましたね 


寝る前にお布団の上で絵本を読むのもお決まりです 

寝る準備をしてお布団に向かうと

必ずお気に入りの絵本を持ってきては差し出して


 『 はい、どうぞ  』


 『 もういっかい  』


 『 よんで~  』


の繰り返しです 



絵本大好きの息子がお気に入りの絵本を読んでほしいときには

パパやママが何をしていようと何時だろうと全く関係ありません 


読んでほしいときに今すぐ自分の気がすむまで

何度でも読んでほしいのです 


そして何度か読んでいるとパパやママと一緒に

既に憶えた絵本を宇宙語まじりで一緒に読んでいます 

っていうか読んでいる風に言ってます 



   


息子は、絵本を自分で見ているよりも

読んでもらうことの方が好きなようです 



先日、ご近所の図書館で乳幼児を対象にした読み聞かせの会が

お試しで始まることになり第1回目に参加してきたのですが

あいにくのお天気で雨降りだったせいもあり 

開始時間に合わせて図書館に行ってみると...

読み聞かせのおじさん2人が待ってましたとばかりに

息子を出迎えてくれて読み聞かせに誘ってくださったのですが

児童図書のコーナーには、小学生くらいの女の子が1人いただけで

息子の他には、誰もいなくて...

自由人の息子がその気になるまでしばらくウロウロした後で

やっと息子のためだけの貸切状態の読み聞かせ会が始まりました 


しかも最初は、ノリの悪かった息子も

絵本がおもしろおかしく読んでもらえることに段々とテンションが上がり

自由気ままにウロウロしたり自分の気に入った絵本を

おじさんに差し出して読んでもらったりと


『 もういっかい  』


を何度も連発しながら予定よりかなりたくさんの絵本を読んでいただいて

かなりの時間オーバーで読み聞かせの会は、終わることになって

十分過ぎるほど楽しませていただきました 


快く気ままな息子のリクエストに答えてくださって

本当にありがたかったです 


初めての絵本もたくさんあるし親子でとっても楽しかったので

来月もまた参加したいなぁと思ってます 




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21w4d

2009-11-18 23:15:48 | 2人目妊娠生活
11月7日 



楽しみにしていた4週間ぶりの健診に行ってきました 

もうすっかり女の子を楽しみにしているだんな様も

今日こそは、はっきり性別が判るだろうと

もうずっとずっとスッゴク楽しみにしていて...

これまでの4週間、お仕事帰りの飲み会に参加してご帰還した夜なんかは


『 ねぇ、ねぇ名前どうするぅ   』


なんて思いつく女の子の名前を適当に言ってみたり

( 酔っ払ってるのでお互いの名前の一部にそれらしく付け足してるだけですが  )

お腹をなでなでしながらその適当な名前で呼びかけてみたりと

もうすっかりデレデレ状態 


胎動ももにょもにょ、ぽこぽこ 

もう、しっかりはっきり分かるので一緒にお腹に手を当てて

確認したりしています 



健診当日は、朝9時からの予約に合わせて病院に向かい

いつものように血圧と検尿をすませて待っていると

30分もしないうちに助産師さんに名前を呼ばれて

まずは、体重測定です 


2.1㎏ 増加 


   増えすぎです 


でも助産師さんには、体重については、特に何も言われず...

前回に引き続き尿に少し蛋白が出ているので

あまり無理をしないように言われ

今回も問題ないくらいの少量なので経過観察ということでした 



それからすぐに診察室にも呼ばれました。

この日、待合室で待っている人達は、いつもより少なくて

実際に待ち時間も少なかったので

当然、先生にもゆっくり診てもらえるだろうし

やっと性別も判るんだろうなって

だんな様もあたしもちょっとドキドキだったと思います 


中に入ると看護師さんの指示でベッドに仰向けになり

お腹にジェルを塗られて待っているとすぐに先生登場 


いよいよ楽しみにしていた赤ちゃんとのご対面です 





小さな手足と背骨をたどって確認しながら

ピコピコ元気に動いている心拍も確認出来ました 


健診では、いつも心拍まで確認出来て先生から一言いただくと

やっと安心出来ます 


一通り確認が終わると看護師さんから

ゆっくり着替えて起き上がるように指示され

モニターでの確認は、終わった様子  


 



そばで息子と一緒に見ていただんな様があたしに 


『 性別聞いた  』


『 聞いてないよ  』


先生に 『 今日は、まだ性別は、判らなかったんでしょうか  』

って聞いてみましたが...

『 今日は、そこまで診ていませんでした  』


って言われちゃったので 『 じゃあ、また次回の楽しみにとっておきます  』

って答えましたが...

楽しみにしていただんな様は、ちょっとがっかりだったかも 


そして先生は、また別室へ... 

思ったより忙しい日だったのかもしれません 


椅子にかけて待っているとまたまた先生登場で

順調だからということでまた4週間後に健診となりました 



この日は、本当に待ち時間もものすごく短くて早く終わったけど

期待していた性別も判らず3Dもなしでした 


『 何かちょっとがっかりだね  』


帰り道でだんな様とそう言ってみたものの

楽しみがちょっと先延ばしになっただけだから

また健診までの4週間このドキドキを楽しめば良いんだよね 






そしてその帰り道...

いつもよりかなり早く健診が終わったし、お天気も良かったので

だんな様が急きょ  子どもの国  に連れて行ってくれました 


久しぶりなので息子も大よろこび 





大好きな動物達にご飯をあげる息子 

おっかなびっくりだったけど...

スッゴクはしゃいでうれしそう 




久しぶりにお馬さんにも乗りました 





大好きなお馬さんにも乗って

大満足だった息子は、少し遅めのランチの後

そのまま夢の中で爆睡のまま帰路の着き

お家でお目覚めでした 





何だか忙しかった1日だったけど...

息子のよろこぶ顔も見れてパパもママも疲れが吹っ飛びました 



って思っていたけれど...

やっぱりご老体には、響きます 


この日の夜は、家族3人で爆睡でした 


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水天宮参拝

2009-11-11 10:18:32 | 2人目妊娠生活
11月2日 



何でもない平日でしたがこの日は、午前中息子の幼稚園受験を終えて

パパも面接のためにお仕事をお休みしてくれていたので

午後から家族で水天宮に参拝することにしました 


5ヵ月の戌の日には、あまりの人の多さに

安産のご祈願をしていただくのが精一杯で

初めて行った水天宮をゆっくり参拝することも出来ずにいたので

近々、改めて参拝しようと思っていたのです。






平日の午後だということもあって

この日の水天宮は、ほとんど人もいなくて

七五三の親子が1組、境内で家族写真を撮っていたり

お宮参りらしきご家族がいたり

後は、お守りをいただきに来ている人がちらほら...

戌の日の境内を埋め尽くす人の波がウソのように静かでした 


息子は、途中バギーの上で爆睡状態になったので

ご祈願では、頂けなかった水天宮の護符と福犬をいただいてから

だんな様とあたしでゆっくり境内を歩いてみると

戌の日には、気付かなかった...

っていうかその存在も分からなかった

安産の神様の子宝犬や河童の像を見つけたので

あたし達もその頭をなでなでしてしっかり安産のお願いをしてきました 






子宝犬は、自分の干支と犬の頭をなでなで 




河童も頭をなでなで 



いただいてきた護符は、体調が優れないときや陣痛が始まったときに

5文字ある神呪文字を1つずつ順番にお水で頂くと

体調が回復したりお産が軽くなると言われているそうです 






福犬は、お部屋に飾って1年間見守っていただいた後で水天宮にお返しします 



そしてこの水天宮の起源は、何と九州の筑後川にあると言われているそうなので

九州に縁のあるお友達やあたしにもきっとそのご利益があると信じて

何だか気持ちが穏やかになる気がするのです 


息子も思い出したように部屋に飾った福犬に


『 これかぁいい~  あかちゃん、パンパン  』


って言いながらパンパンと手を叩いて深~く頭を下げてお参りしてくれます 


福犬を指差して 『 これなぁんだ  』 って聞いてくる息子に

赤ちゃんが元気に産まれてきますようにって

お願いする神様だよって答えているママですが

息子は、息子なりに何となく理解してくれているようです 



すくすく育って元気に産まれてきてね 


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入園決定!!

2009-11-06 22:40:29 | 育児
10月の下旬から11月4日の3連休明けまで

息子の来年の幼稚園の入園関係で忙しくしていました 



わたし達夫婦は、九州出身の田舎者だし

子どもを幼稚園に入園させるなんてことも今回が初めてなので

東京の幼稚園事情なんて何も知らなくて

来年、息子を3年保育で入園させようと決めてから

初めて同じ社宅のお友達や児童館でお友達になったママさんに

いろんな情報やお話しを聞いたりして...

それでも実感がなくて受験シーズンまで何となく過ごしていたのですが

いざ受験シーズンが始まってしまったので

まずは、何とか通える圏内の志望幼稚園を2つ選び

どちらの幼稚園の説明会にも参加 


わたし達が選んだ幼稚園は、子どもをのびのびと育ててくれるような

どちらかというと自由な感じの幼稚園なのですが...

どちらにも送迎の園バスがあるので

3月に下の子が産まれてすぐの入園になるのでありがたいし

どちらも毎日お弁当だからママにもがんばりは、必要ですが

自由人のわんぱく息子には、とっても合っているんじゃないかと

そう思えました 



そしていよいよ10月下旬に第2志望の幼稚園受験があったのですが

その日は、1日あいにくの雨で...

お天気ならお散歩がてら歩いても行ける距離を

午後からの面接時間に合わせてパパと3人でバスで行くことになりました 


息子は、雨の中自分の傘がさせることがうれしくて

お昼寝も忘れて長靴でズンズン歩いて行くのですが

もちろん、まだ上手に傘をさすことは出来ないので

パパとママが誘導しながらの移動です 


バス停から幼稚園までの間に息子が暴走しないか

ハラハラしながらも無事に到着 


幼稚園に着いてからは、息子の番が来るまで

積み木や絵本やいろんなおもちゃが用意されているお部屋で

自由に遊びながら待機...

しばらくして先生に息子の名前が呼ばれると

『 はぁい  』 

上手にお返事出来ました~ッ  


面接室では、息子は1人の先生に誘導されて自由に遊んで

わたし達は、息子を背にして園長先生ともう1人の先生と向かい合って座り

まず園長先生のお話しを聞きました。

2~3分お話しをされて最後にパパとママにそれぞれ

幼稚園に対しての思いを聞かれ...

パパもママも息子がのびのびと健康に育ってくれて

本人が楽しんでくれれば良いということを伝えて

面接は、終わりましたが...

テンションの上がった息子は、園を出ようとしたときに

入り口から見えた滑り台をすべりたいとダダをこね

雨の中、パパとママと息子の押し問答 


『 今日は、雨が降ってるからまた今度ね  』


『 あっち行く  おとぅさん、バイバイ  おかぁさん、バイバイ  』


先生方に笑われながらしばらく泣き叫んでいた息子も

雨が降っていることで仕方なく納得したのか

数分後には、自分からしぶしぶ帰路に着いてくれました 


そして4日後に郵送で 『  おめでとうございます  』

第2志望の幼稚園に無事、入園許可を頂くことが出来ました 





そして11月の初旬にいよいよ第1志望の幼稚園受験 

この日は、既に12月初旬の気温でかなり寒く

お天気もイマイチでしたが...

前回の受験で雨を経験していたので何となく気持ちに余裕がありました 


この日受験する幼稚園は、朝9時の集合時間に合わせて

公共のバスで約30分の道のりなのですが

この日は、珍しく息子も良い子にしててくれて

『 おせんべい、たべたぁい  』

っていうおやつ攻撃もなく無事に幼稚園に到着 


まずは、親が志望動機などのアンケートを書いて

アンケートを提出した順に先生と親との面接をして

その間に子どもは、別のお部屋で他の先生方と簡単なテストを

っていう段取りだったのですが...

息子は、もう目の前に広がる園庭の遊具で遊びたくて遊びたくて

どうしても園庭に行くって聞きません 


誘導している先生とママに何とか説得されたものの

かなりのご機嫌斜めで別室のテストの部屋にも行けず

テストは、後回しにすることになりました 


他の親御さんが 『 大変ね~ッ  』 

っていう感じで一斉に視線を投げかける中

息子は、親達の面接の控え室にいて

お手洗いに行きたいママの手を離してくれず何だかごねています 


わたし達の順番がもうすぐ回ってくるという頃

ようやくママも解放されダッシュでお手洗いへ  

ママも何とかセーフでした 


面接は、息子を真ん中に異例の3者面接となり

先生も慣れていらっしゃって...


『 今日は、誰と来たの  』 とか

『 ママは、好き  』 とか

『 パパは、好き  』 とか


聞いてくださいましたが

息子は、横に座っているママの腕に顔を隠すようにして

何度も聞いてくださる先生に全く自由なタイミングで
 

『 おかぁさん  』 とか

『 すき  』 とか


何となく答えていました 


わたし達の方は、息子の健康面とかオムツはずれの状況とか

お腹の子の予定日とかごく簡単なことを聞かれて終わり 



そしていよいよ別室のテストに向かいました 

まずは、平均台の上を先生に手を引かれて歩くのですが

丁度、他に2人のお子さんがテスト中で先生の手が空いてなくて

息子も先生と歩くのを拒否  


先生に促されてママと一緒に歩いてみることになりましたが

とにかく自由人なので指定された順番に歩くのも拒否 

自由気ままにウロウロ走り回りながら

何とか何度か平均台を歩くことが出来た感じ 


次は、先生と向かい合ってテーブルにある積み木を高く積んだり

先生が指差した三原色の色を答えたりするテストなのですが

その横のテーブルに置いてあった粘土や道具が気になるらしく

なかなか先生の前にも座れず... 


やっと座ったと思っても好きなようにしていたいらしく

先生の指示も全く無視して積み木も2、3個積んだら

お隣の席に座って三原色を答えようとしている子の

前に置いてある3色の木型を手にして

『 まるぅ  』 って

聞かれてもないのにうれしそうにその形を答える 


そしてまた好きなところへ 


先生も苦笑いで 『 お家でもこんな感じですか  』

『 はい  』 と答えるしかないママ 

『 あぁ、3月生まれなのね~  』

先生の言葉が身にしみるママでした 


そんなこんなで平均台以外は、テストというテストにならない感じで

息子の人生で初めてのテストは、終わり...

そばで見守っていたパパもママも息子の自由人全開に

いいえ特にパパは、ヒヤヒヤしていました  



そして最後に別室に移動してかなりの時間待たされた後に

園長先生と副園長らしきお2人と親子3人で向かい合わせに座ると

園長先生らしき方が息子に 『 お名前は  』





パパもママもまたまた冷やせものです 

息子は、名前を呼ばれて 『 はぁい  』 の

返事は、出来るのですが...

自分の名前を言うことは、出来ません 

もちろん、わたし達もそんな練習させてなかったし 


何度か同じ質問をされましたが息子は
 

『 2さぁい  』


そしてその後の 『 何歳かな  』 の質問には、即答出来ず

何度聞かれても何も答えず自分のタイミングでいきなり
 

『 2さぁい  』
 

副園長らしき方が 『 あとは、お名前が言えると良いんだけどなぁ  』

ってまた何度か名前を聞いてくださいましたが

息子は、椅子の上で照れたような仕草でママに隠れてしまいました 


『 お家では、お名前言えるんだよね~  』


って言われて思わず 『 そうですね~  』

って答えてしまったママ 



パパもママももう8割がたダメだったと思っていたのですが

その場で合格を言い渡されて入園許可書を頂くことことが出来ました 

ありがたや~ッ 





入園までにお名前言えるようにしとかなきゃ~ッ 





この日の夜は、ママのお手製散らし寿司でささやかなお祝いもしました 





そして後日、晴れて第1志望の幼稚園に入園手続きと

併せて制服の採寸に行ってきたのですが...

手続きに来ていた同級生になる子ども達と

早速、自由に採寸会場を走り回ったり床に転がったりと

採寸待ちのママの声もむなしく楽しんでいました 


お家に帰るバスの中でも翌日以降も思い出したように


『 ようちえん、たのしかったね  』


『 ようちえん、いきたぁい  』


って言ってます 





あんなに小さかった息子も来年は、もう幼稚園 

ずい分、大きくなったんだなぁ 


パパもママも感動です 


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