ぽよん日和

日々の小さなしあわせ・・・

。♪・。 おめでとう 。・♪。

2007-04-25 19:03:56 | 日々のこと
今日は、だんな様の43回目のお誕生日 


生後49日目を迎え...

最近ますます表情豊で笑うことが増えてきたちびちゃんと

家族3人でささやかなお祝いをしようと思ってます 


だんな様は、まだお仕事でちょっと遅くなるって  があったので

ささやかなお祝いは、プチサプライズ 


今年からこうやって家族3人でいろんなことを楽しんで分かち合って

きっとだんな様の言葉通り楽しいこともうれしいことも

家族の分だけ2倍、3倍になって増えていくんだろうなぁ 

わがままで泣き虫のあたしだけど...

これからも3人で一緒に素敵な年を重ねていこうねッ 


この1年がだんな様にとってより良い1年になりますように... 
 
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赤ちゃん湿疹

2007-04-20 18:14:08 | 育児
今日、初めてちびちゃんと小児科に行ってきました 


熊本に帰って来た1週間前くらいから

ちびちゃんのお顔にポツポツと少し湿疹が出てたんですが

赤ちゃんにはよくあることだから...

ちゃんと洗ってあげて清潔にして治れば気にしなくて良いって聞いてたし 

お世話になった病院の助産師さんも


「 特に男の子はおやじ (  )みたいに脂が出てきて

 湿疹が出易くなる時期があるからそういうときは石鹸できれいに洗ってあげて 


っておっしゃってたんで相変わらず呑気なあたしも

お風呂以外に1日数回、濡らした綿花でお顔を拭いてあげてたんですが

この2、3日で湿疹が増えてひどくなってるし

小児科でちゃんと診てもらって安心したいし

熊本では子供の医療費はタダだし行かない手はない 

っていうことで近所でも人気のあるという

女医さんとおじいちゃん先生がやってらっしゃる小児科へ 


初めてなのでちょっとドキドキでしたが

スタッフの方も先生もにこやかで明るい雰囲気なので安心しました 



気になるちびちゃんの湿疹も


「 そんなにガサガサに乾燥もしていないしひどくもないので

今回は、赤ちゃん湿疹ということにしておきましょう 


っていうことでお薬もなく様子を見ることになりました 


通常の赤ちゃん湿疹だと石鹸で洗ってきれいにしてあげていれば

2、3ヵ月になるときれいに治るっていうことで

洗うときに刺激を与えないように手で優しく洗ってあげると良いそうです 

但し、ひどくなったり汁が出てきたりしたらすぐに受診することとと

しばらくしても治らない場合も再受診すること 



そして次回受診のときには、ちびちゃんの父母、祖父母、おじ、おばにいたるまでの

アレルギーや合わない食べ物の有無を調べて来るように言われました 。

赤ちゃん湿疹じゃない場合はアレルギー湿疹っていうことも... 




なんせあたしたちも初めてのことなので思春期の男の子みたいなお顔になっちゃった

ちびちゃんを毎日見てると段々不安になってくるんですよね 

特にお風呂上りとか泣いちゃった後とかお顔が真っ赤になって

湿疹も普段よりひどく見えるし... 



でも今回は、とりあえず赤ちゃん湿疹だろうっていうことで

あたしたちも安心出来ました 



1日でも早く治りますように... 
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おっぱい外来への道程

2007-04-12 19:17:49 | 育児
生後6日目で母子共に元気に退院したあたしたちでしたが・・・

その夜から立つことが苦痛になって立ち上がるまでに時間が掛かるうえに

あまり長くは立っていられない状態になってしまい入院中になかったことに少し不安を感じたあたし。

しかも時間が経つにつれトイレの便座にさえ座っていることが苦痛で座れなくなっていく(:_;)

傷の痛みとは違っていて椅子や便座にちゃんと座っているとだんだん下腹部や尾底骨辺りが

ズーンと痺れているような感じになってきてすぐに座っていられないくらい辛くなる(T_T)

むくんでしまった象のような足だけは、だんな様のマッサージのおかげで少しは良くなってきていた。

翌日の午後、出生届けの提出もあって早めに熊本に帰っただんな様を見送って

ちびちゃんとつかの間のお昼寝中に何だかだるくて微熱があることに気が付いた。

夕方には、38度を越えてしまったので寝れるときは水枕と○イスノンで冷やしながらおっぱいさん。


あたしの発熱状態での授乳がちびちゃんにとって大丈夫なものなのかどうか!?

大切なことなのでだんな様に調べてもらうと例え風邪でも乳腺炎でもおっぱいからの免疫やマッサージ効果で

ちびちゃんにもおっぱいにも悪い影響はないし逆に風邪や乳腺炎ならどんどん授乳した方が良いらしい。

それだけ聞けば安心だ~(#^.^#)


翌日の朝38度近くまで下がっていた熱も寝不足のせいもあってか1日中下がりきれず

微熱状態でちびちゃんのお世話をしていたけどちびちゃんかわいさに疲れ知らずで自分でもビックリ。

昼間の沐浴でへその緒も取れて何だかうれしくなりだんな様にもよろこびの報告♪

がしかし、この頃のあたしは発熱と寝不足のWパンチで気持ちにも身体にも余裕がなく

初孫が可愛くて可愛くて仕方のないおじいちゃん、おばあちゃんが今までにないくらい

超心配性で超過保護になってしまい悪気なくいろいろとちびちゃんに構おうとすることに

過敏にストレスを感じてしまって夜になるとだんな様に電話して泣いたり怒ったり・・・

あたしがサポートして欲しいこととサポートしてもらえることが微妙にちがってきている。

お互いに悪気のないことも分かってたけどそれがあたしのストレスの1番の原因だったと思う。


その翌日も1日中微熱が続き夜は、トイレに行って座った途端にヌルッと軽いお産のような感覚で大量の悪露が。

しかも入院中に切れた左のおっぱいの痛みがドンドン増してきている気がしていた。


退院して4日目の朝になってやっと熱も下がりその間もずっとあたしのストレス自爆状態を

話しを聞いてくれたり両親にも働き掛けてくれたりして解消してくれようとしていただんな様。

あの頃は、ホントに余裕がなくて言わなくていいことまで言って泣いたりしたけど

あたしももっと甘え上手になって聞かなくていいことは聞き流せるくらいの余裕が必要だったよね。

いろいろありがとう。



そしてその週末、退院後からあまりにも立っていることも座ることも辛い状態が続いていたので

いつもお世話になっている鍼灸院にちびちゃん同伴で連れて行ってもらうことになった。

鍼灸院では、骨盤がまだ緩んでいる状態のうえに授乳のためにベッドに座るという

骨盤が緩む姿勢を続けていることを指摘され骨盤を締めるお灸と産後21日の床上げまでは

絶対に無理をしないようにと先生が3人のお子さんを産んだ後の体験談を話してくださった。

原因の分からなかった発熱もどうやら産後の疲れから来るもののようだった。

切れたおっぱいも診てくれて酷くなって困るようだったらおっぱい外来も紹介して下さるって。

相談出来る窓口があるというだけで何だかホッとして安心出来た。


鍼灸院で久しぶりに身体がすっきり楽になったのもつかの間、その後のおっぱいさんのときに

左のさきっちょがあまりにも痛むのでよ~く観察してみるとさきっちょの根元の一部が

出血もなくただパックリと割れている状態で見ただけで目茶苦茶痛ッ~い!!(*_*)

さきっちょの痺れるような痛みの原因をしっかり見てしまったのでその傷を見るまでは

ガマン出来た痛みもガマン出来なくなってしまい左のおっぱいさんは開店休業になってしまった。


必然的に右のおっぱいさんばかり酷使するので右の出はますますよくなっている気がしたけど

元々おっぱいの出の悪かった左は、刺激のないことでますます出が悪くなるに違いないし

出ないなりにも張りだけはあって痛いしとりあえず乳頭保護器を使っておっぱいさんすることに。


最初に買ったソフトタイプは、ちびちゃんがかぶりつくのを自分で押さえておくのが大変で痛い。

翌日、だんな様にものは試しでハードタイプを買って来てもらったけどこれまたやっぱり痛かった!!

さすがにあれだけパックリ割れてれば痛くない筈がないよね~(:_;)


見兼ねただんな様が○松屋でいろいろ見て考えて手動式のさく乳器を買って来てくれた。

自分でマッサージして搾っても上手く出ないしちょっとくらい痛くても出した方が良いよね!?

そう思ってさく乳してみるものの思う程出る訳もなくがんばってみても1回20ml程度がやっと。

こうなったらとりあえず左の傷が治るまでさく乳しながらがんばるしかない。


それから3日後には何とか傷もくっついてくれたので恐る恐る左のおっぱいさんも開店。

まだちょっと痛いけどガマン出来る程度になった!!

お産の後もそう思ったけどお母さんの身体の回復力ってホントにすごいなぁ♪


なんて自分でも感心しながら翌日の運命の1週間検診に臨んだ呑気なあたし。



この検診で初めてちびちゃんの体重減少を目の当たりにして本気でおっぱい外来を考える。

そしていよいよ鍼灸院の先生に紹介してもらって助産院のおっぱい外来の門を叩くことになった。



今、考えるとあの時小児科の先生が簡単にミルクを足すように言わず1週間の猶予を下さったこと。

外野の話しを聞き流しておっぱいを諦めずに呑気に母乳100%を続けていられたこと。

そして何よりちびちゃんが元気でいてくれたことで今のおっぱいさんがあるんだと思う。


そしてあのとき諦めずにおっぱい外来を訪ねたことがホントに良かった!!



この後実際におっぱい外来を訪ねてちびちゃんがよく元気でいてくれたって感謝することになる。


そのお話しもまたおいおいしようと思ってます。

育児って細かい注意も必要だけどあんまり神経質にならずに少しくらい呑気な方が良いよねッ(゜▽゜)♪
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おっぱいさん

2007-04-09 21:52:58 | 育児
最近、チュパチュパ指もおしゃぶりするようになったちびちゃん。



ちびちゃんが産まれた翌日の11時過ぎに個室に移ったあたしですが

朝、目が覚めると熱も下がっていたしだんな様が面会に来てくれる11時まで

陣痛室でお産当日にもらった入院中のスケジュールやおっぱいマッサージ、授乳レッスンの

小冊子を読んでまだ未知数の自分のおっぱいをマッサージして初めての授乳に

備えようとしていましたが悲しいかなおっぱいには、何の変化も見られず・・・



検温時の「おっぱいが張って来たら教えて下さいね。」っていう看護師さんの言葉に

みんな産んだらすぐにおっぱいも張ってくるもんなんだろうか!?



でもおっぱいって赤ちゃんが吸ってくれる刺激で段々出るようになるんだよね!?

個人差は、あるだろうけどあたしのおっぱいってホントに出るようになるのかなぁ!? (?_?)



なんていろいろ考えてはみたものの考えても分かるものでもないし

ちびちゃんに吸ってもらってからの出たとこ勝負ってことだよね(¨;)




それより昨日の夕方からしばらく陣痛室に居てだんな様が帰る前に新生児室へと

連れていかれたちびちゃんに早く会いたいと思っているところにだんな様登場。

新生児室のちびちゃんの様子を聞くと1人元気に手足をバタバタ・・・



産まれたときからホントに元気であたしが妊娠中によく蹴られていたのも納得。


それからすぐにタイミングよく個室への移動を促されたのでだんな様と個室に移動して

お部屋の準備が整ったところでナースステーションへ母子同室を申し出てちびちゃんをお迎えに


元気に泣いているかと思いきやスヤスヤ気持ちよく寝ていましたぁ


でもしばらくすると泣き出したのでまだお産の疲れで思うように動けない

あたしに代わってだんな様が初めてのオムツ交換に挑戦!!



それでも泣き止まないちびちゃんを見てだんな様が一言


「おっぱいあげてみてん!?」


いきなりおっぱいをあげる状況になったことにちょっと戸惑いながらも

何となく見よう見真似で初めてちびちゃんを抱き上げそうっと優しく抱いて

パジャマの授乳口から初めておっぱいを出してドキドキしながら

ちびちゃんのお口にそっとおっぱいを近づけてみる・・・



抱き方は、これで大丈夫なのかなぁ!?

おっぱいのあげ方は、これでいいのかなぁ!?

なんて思ったのもつかの間・・・



「い、いったぁい・・・!?(*_*)」



かわいいちびちゃんからは想像も出来ないくらいの衝撃がおっぱいに走ったのです。


思いきりおっぱいをお口に頬張ってものすごい勢いでチュパチュパ!!

その様子は、ホントにかわいくてかわいくてしあわせそのもの。

思わずだんな様がそのしあわせな光景を写真に撮ってくれました。



がしかし、ホントに痛くてちびちゃんかわいさの親バカ故にガマン出来るものの

世の中のお母さんってみんなこんな痛い思いをしているのかと思うとお母さんってスゴイなって



出ないおっぱいを一生懸命吸ってくれるちびちゃんに感謝しながら先輩ママさんたちにも感動



そして午後から授乳室でちびちゃんと一緒に授乳指導を受けて来ました\(^^:;)



まずオムツの換え方から赤ちゃんの抱き方、授乳の仕方、ゲップの出し方など一通り

実際には、まだおっぱいの経験のなさそうな若い看護師さんに教わって左右5分間隔で授乳します。


そしてこの日ちびちゃんと2人きりの初めての夜を過ごしたのですが・・・



昼間から泣き出しても


「ちびちゃん、良い子やけん泣かんでも良いよ~(゜▽゜)」


って声を掛けるとすぐに泣き止んでクークー寝ちゃっていた かわいいちびちゃん。



2時間おきくらいに子猫みたいにキュイキュイ泣きそうになるとあたしもすぐに目が覚めておっぱいを


あげた後にまだ出てない分、ミルクを40mlくらいずつ足すとまたすぐにねんねしてくれて


寝不足気味になりつつもそれなりに順調に朝を迎えることが出来たので既に親バカ炸裂の単純なあたし・・・


この時点で早くもちびちゃんとの順調なおっぱい生活を思い巡らせて安心しちゃっていました(^^:;)


がしかし、やっぱり現実はそんなに甘くなかった!!(*_*)



出ないおっぱいを一生懸命吸ってくれるちびちゃんのおかげで生後2日目にして自分でマッサージ中に

おっぱいのさきっちょにほんの少しだけおっぱいらしき半透明の液体がにじんだのを見付けて

助産師さんにおっぱいを診てもらうと少しだけどおっぱいが出ていて右は、ほんのちょっと飛んだぁ



もう回数や間隔は、気にせずちびちゃんが欲しがるときに欲しがるだけ

授乳指導のことは気にせずにとにかくたくさん何回でもおっぱいを吸ってもらって

ちびちゃんのおっぱいさんを作れるように刺激を与え続けることと

あたしのおっぱいは、右が柔らかくてちびちゃんも飲みやすいみたいだから

左からあげて左右同じようにおっぱいが出るようにすること!!



ミルクは、出来れば足さずにどうしても足りないときや自分がきついときだけにする。

今が一生続く訳じゃないし今がんばれば後が楽だからこの時期にがんばっておっぱい100%を

目指すようにってあったかい指導とエールをもらってとってもうれしくて心強くて・・・



で生後3日目も無事に過ごしていよいよだんな様の産休+お休みも終わり熊本に帰る



生後4日目の日曜日、朝一番のおっぱいさんの時間にいつもより強い痛みを感じる。

しかもちびちゃんがくわえて間もないさきっちょをポロッと口から出したのでよく見ると

何と左のおっぱいのさきっちょの上部から少し出血しているじゃないですか~ッ



ちょっとジンジンして痛いのでちびちゃんために右を差し出してその後も痛みに耐えながら

左右交互におっぱいさんして泣きそうになるとだんな様の抱っこがお気に入りで落ち着くらしくて

だんな様に抱いてもらうとご機嫌だったちびちゃんでしたがだんな様が熊本に帰ったその夜

初めての大泣きでおっぱいさんも抱っこも役立たずでかなりあせっちゃいました  



昼間に出ないおっぱいを補うために2回足したミルクを夜は、1回だけにしちゃったから!?

翌日、助産師さんに聞いてみると


「赤ちゃんは、一晩中泣いてることもあるんだから当たり前よ~。」


って一笑されて何だか安心して生後5日目のこの日からあたしもちびちゃんとがんばって


おっぱい100%でいくことを決めたんだけどその直後、今度は左右両方から出血大サービス  



それでも何とか痛みをガマンしてこの日からおっぱい100%を続けることに成功  


回数も多いし時間の間隔も目茶苦茶だけど毎日毎回、出ないおっぱいを一生懸命吸ってくれるちびちゃんに感謝して


「がんばっていっぱい飲んでね。いっぱい飲んでくれたらおっぱいさんもいっぱい出るようになるからねッ!!」


って言ってたおかげもあってか ちびちゃん、ホントにがんばって毎回吸ってくれてて

生後6日目の退院当日の朝には、気が付くとあたしの右のおっぱいがちびちゃんに

ダラダラ垂れてる状態で大きなシミを作ってて自分でもホントにビックリ!!



退院前に産後の心構えや身体の変化についてお話しに来て下さった助産師さんに

もう一度おっぱいを診てもらうとやっぱり前回よりも少し多めに出てて・・・


多分、今までに自分で思ってる以上に出てて初乳は、飲んでもらえてるんじゃないかって

もうこれからは、正乳前の移行乳の時期だからどんどんちびちゃんに吸ってもらうことで

おっぱいマッサージ効果が期待出来るからがんばってって言われてホントうれしかったあたし。



でもこの時は、まだこの後まだまだ続くおっばいさんとの闘いの日々を知る由よしもなく・・・  

ちびちゃんと添い寝で寝不足になりながもがんばって良かったぁなんてヌカ喜びの単純なあたしでした\(^^:;)
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1ヵ月検診

2007-04-05 22:56:57 | 育児
早いものでちびちゃんは、明後日、生後1ヵ月を迎えます。


そして今日が産科での1ヵ月検診の日でした。

車での移動中は、いつも爆睡のちびちゃん



病院に着いてもずっと爆睡で体重測定の間も気持ち良く夢の中・・・



その後すぐに飲まされたケーツーシロップも「上手に飲みましたよ(^_^)」

って看護師さんにほめてもらったし先天性代謝異常症の検査結果も正常で

今回の体重は、3,222gと出産時の体重を少し下回ったものの

この1週間で134gも増えていたので小児科の先生にもほめて頂きました。



そして何より心配だった頭囲も2.5cmも大きくなってくれてて・・・

身長の+1.5cmよりも大きくなっていることにちょっと不安も覚えつつ(笑)

母乳100%もOKだったのでホントに安心しました



それからうちのちびちゃん、ウンチとかオシッコとかにとっても敏感で

オムツに交換時期のお知らせが出ないくらい少量出ちゃったときでも

すぐに嫌がって泣いちゃうので1日に13回~20回位小まめに交換してるんだけど

最近になって少しオムツかぶれが出来ちゃってたので軟膏を頂きました



赤ちゃん用の肌にやさしい馬油のサンプルも取り寄せてたんだけど

やっぱり痛そうで可哀相なのですぐに使用してみたけど良さそうです。



今くらいの月齢だとまだ回数も多くておしりが乾く暇もないからかぶれやすいのかな!?

とにかく早く治してあげたいと思ってますp(^^)q



それからあたしの方ですが実は、ずっと会陰切開の傷が痛んでいて・・・

縫合するときに溶ける糸を使用しているので抜糸もなくて安心していたのですが

実は、ずっとその糸が少し出ている部分が痛いと思っていたんです。



糸自体も意外と太い気がしたんだけどみんな痛くて当たり前だっていうし

もしツッテル感じとか痛みがひどいときは1ヵ月検診で糸を切ったり抜いたりするって

いうことだったので痛みにも耐えてっていうか新米ママなので育児にも追われてたし

それどころではなかったっていう状況の中、それでも1週間位前から

傷の痛みとか感じとかが何かおかしくて気になっていたんだけど見るのも触るのも

コワクテ出来ないし今日の内診まで待ってしまうことになっちゃって。



内診の結果、縫合部分の傷のつきがイマイチ悪くて少し化膿してるとこもあったみたい



結局、その場で糸を切って抜糸することになっちゃって・・・

メッチャ痛かった!!お産より絶対痛かった~ッ(*_*)




助産師さんの「産んだ後はお釣りがたくさん来るけんね!!痛いことばっかりよ。」

っていう言葉と明るい笑顔を思い出すなぁ(¨;)


神様もうお釣りは、いりません



っていうことで1ヵ月検診も無事に終わったので今月の13日には熊本に帰る予定



またこれからが忙しくなりそうなpoyon一家です(#^.^#)
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ちびちゃんと逢えた日

2007-04-03 22:54:44 | 育児
3月7日の早朝お腹が痛くてふと目が覚めた


何となくトイレに行きたい気がして行ってみる。

便座に座った途端に尿意とは違う感覚できれいなピンク色の液体が

落ちていくのが見えた。


明らかに血液が混じった液体・・・多分これが『おしるし』だ



実際にこの『おしるし』を見るまではいつかいつかとドキドキしていたけど

思っていたより冷静でいられて・・・


部屋に戻ってもう何度も目を通していた筈の病院の母親学級でもらった小冊子で

『お産が近づいたしるし』と対処方の再確認



時計を見ると午前4時・・・



ちびちゃんと逢える日をあたし以上に心待ちにしていただんな様にまず連絡。

多分『おしるし』だからお産の準備に入るだろうけど病院に着いて

あたしとちびちゃんの状態がはっきりしたらまた連絡する約束をした。



だんな様の方もなるべく早く駆け付けてくれるって



ちょっとだけドキドキしながらすぐに病院へも連絡。

臨月に入っていることと目が覚めてからの状況を伝えると一応入院準備をして

病院に来るように言われ隣の部屋で寝ているお母さんにも声を掛けた。 



いつもお世話になっている“香の実”のfumieさんに調合して頂いたアロマオイル

をハンカチに数滴落としてその香りに癒されながらお父さんの運転で

お母さんと3人早朝のまだ夜明け前の静かな道を普段と変わらない

にぎやかな会話で病院へと向かう・・・・・・!?(*_*)



目が覚めてからずっと不規則なお腹の痛みが続いていた。これって陣痛!?(?_?)

ひどい生理痛のような痛みとジンジンする感じ。そう言えば昨日の妊婦健診の

ときもお家でもお腹が張るとジンジンしてたなぁ・・・

今思えばあのときから既に陣痛が始まってたのかも(¨;)



病院に着いたのは、午前5時過ぎ・・・

指示通りナースステーションを訪れるといきなり陣痛室へと促された。

思わず「もう陣痛室ですか!?」\(^^;)



両親を近くの待合室へ促し看護師さんについて陣痛室へ。

実家から病院までの状況を聞かれ内診を受けると子宮口は、2cm位で

昨日の内診とほぼ変わらず、すぐに産褥パッドを手渡されて看護師さんが

陣痛室続きの分厚いドアの向こうでナプキンに付着した液体を調べてくれた。



その結果はっきりとしたことは分からないけど多分破水だからこのまま入院に

なるしもうお家には帰れないと告げられた。



それからお約束の浣腸や処理をした後、お母さんも陣痛室に来てくれて

入院手続きの簡単な説明を受け看護師さんの許可を得てだんな様にも携帯で報告。



まだまだ不規則な陣痛の痛みに耐えながら陣痛計でお腹の張りとちびちゃんの

心音のグラフをしばらく取ってそのままお産の時が来るのを待つことに・・・



その間お母さんのお産のときの話しや他愛ない話しをしていると・・・

何度か看護師さんに「そろそろ規則的になってるんじゃないの!?」

って言われたけど不規則なものは不規則だった(?_?)



そのうちに臨月に入ってからの妊婦健診で担当医だったN先生もやって来て内診。

状況は変わらなかったけど「良い感じで進んでますよ。がんばりましょう(^_^)」

って言う先生の言葉にホッとして勇気付けられた。



それからすぐに陣痛室にあたしの朝ご飯がちゃんと運ばれて来てちょっとビックリ(^^:;)

朝早く入院したのにもうちゃんと朝ご飯が・・・

こんな些細なことに関心しているとだんな様から10時15分に折尾駅に到着するという連絡が。

あと2時間半もすればだんな様に会えると思うと心強かったし早く会いたかった。


そしてそれを支えに不規則な痛みの合間を縫って朝ご飯を食べこれから始まる長い痛みに

耐えるだけの体力を付けておこうとしっかり完食 p(^^)q


そうしている間にも痛みは、だんだんお腹の方から腰の方へとジワジワ下がって来ている感じ 


そのうちにあの分厚いドアから見覚えのある人が!!

母親学級でもお世話になった助産師さんだぁ (゜▽゜)


どうやらさっきまでの看護師さんは、夜勤の人であたしのお産は、このハツラツと

した助産師さんが診てくださるようなので安心してお産に臨めた。



助産師さんは、あたしの早朝の状況を聞いてテキパキと内診を済ませると

「子宮口は、3cm!!随分薄くなっとうし良い感じで来とるけどまだまだやね(^_^) 立ち会いはあると!?」

「10時30分頃には主人が熊本から駆け付けてくれる予定です。」

「大丈夫。間に合うよ( ^^) 今からお産まで何度も内診とかあるから

今、まだ痛みが軽い動けるうちに産褥ショーツに着替えた方が良いね。」


って病院でもらえる入院セットも用意してベッドで横になったままのあたしの

着替えまでお世話になった。


痛みがひどくなり始めてから何度か助産師さんが内診で様子を診て子宮口が5cm

位まで開いた頃、お産のための点滴を始めることになったけど血管が細くて出にく

いうえにお産で力が入る場所は避けるっていうことでお産用の長くて太い点滴の針

は助産師さんが2ヵ所刺してはみたもののなかなか上手く入らずに注射が上手いと

いう看護師さんが呼ばれてやっと命中 


その間痛みもどんどん増して思わず声が~ 

「声が出始めたね。苦しいやろうけどもうすぐご主人も来るからね!」

助産師さんのパワフルな声と手に握りしめたハンカチに移したアロマの香りで

気力を持たせ出来るだけ落ち着いていられるように痛みに合わせて深呼吸する。



「痛みが襲って来たら大きく息をはいて逃がす!」

助産師さんの言葉に従って大きくはいて吸う。何度か続けていると痛みが強くて

上手く呼吸出来なくなる。



そしてやっとだんな様が到着。

ずっと付き添ってくれていたお母さんと入れ代わって強くなる痛みに苦しんでもがく

あたしの手を握って痛みが襲う度に深呼吸のタイミングを教えてくれる。

痛みがおさまるつかの間に会話しながら痛みに耐えて渇いた口にfumieさんの

レスキューレメディを注してもらい思っていたよりリラックスした状態でいられた。


合間を縫ってぽこんってちびちゃんもまだまだ参戦・・・・・・!?(*_*)



おしるしみたいな感じで液体が下りて来た!!  これって破水!?

助産師さんに確認してもらう。

「お家で出たおしるしは上の方が破れて羊水が漏れてるだけで下は、まだ破水してないからね。

赤ちゃんの頭も下がって来てるしこれがちゃんと破水すれば多分、もっと早く進むよ!

分娩室には、8cm位にまでなったら行こうね!」

どうやらあの分厚いドアの向こうが分娩室らしい。



痛みが増して来て深呼吸が乱れると息苦しい上に声が出て力が入る。

声を出して力が入ると必死でこの世に産まれてこようとしている赤ちゃんに

負担が掛かって良くないからと後から入れ代わりで様子を見に来てくれた



若いしっかりした助産師さんにも「お母さん、しっかりがんばって!!」

って声を出さないように厳しく指導された。

おかげで分娩室に入る直前には、その若い助産師さんにも

「痛みは増してるはずなのにお母さん、よくがんばったね!」

ってホメテもらえる位 呼吸が楽に出来るようになっていた。



痛みの合間を縫っていよいよ分娩室へ・・・  



だんな様も準備されていたものを着て一緒に入り分娩台でも手を握ってくれていた。

もう片方の手には、アロマのハンカチを握って2人揃っていよいよお産へと臨む。

痛みがどんどん増していく中助産師さんの声に合わせて大きく息を吸って

痛みが来ると大きく静かにはききる。声は、出さない(ノ><)ノ



そしてお隣では、帝王切開で赤ちゃんが産まれたっていう助産師さんの報告に何だか勇気付けられた。

N先生も駆け付けて内診

痛みがひどくいきんでもいきんでも終わらないお産に時々意識が薄れていく。

・・・・・・ボコッ!! ボコッ!?!?!?

「破水したよッ!!」

物凄い音に意識が戻って先生や助産師さんの会話が突然はっきりと流れ込んでくる

どうやら破水したらしいけど量も多くて羊水もきれいな状態らしい。

しかも先生達羊水かぶってないかい


「先生、大丈夫!?」


自分の状況も忘れて言葉が出たけどすぐにまた陣痛の強い痛みに引き戻された。


助産婦さんの予想通りその後痛みは、マックスになりしばらくして分娩室を出ていたらしい

N先生を呼んでいる助産師さんの声が耳に入った。

痛みに合わせて必死に息を吸って大きくはく!!痛みで意識が途切れそうになる中

ぬるんとした感覚でちびちゃんの頭が出た!!


「赤ちゃんが楽に出れるのは、お母さん次第よ!!あともうちょっとがんばって!!!!」


2回目のぬるん!!


・・・赤ちゃん出て・・・来た!?・・・・・・・・・ハッ!?


「お母さん!ちゃんとこっち見てがんばって!!」


助産師さんの声に引き戻されて意識が戻りだんな様の顔が目に入る。


「そっちじゃないこっち見て!!」


無意識にだんな様を探していたらしい。視線を自分の正面に戻してお腹を見るように

最後の力を振り絞る気でいきんでみたけど力が抜けて声ばかり出てしまう。

先生が慌ててあたしのお腹を押し出してちびちゃんを出してくれたらしいけど

その部分の意識はなく・・・

ちびちゃんの元気な産声で意識が戻りその元気な様子に安心して泣いた。


「良かったぁ(:_;)」


だんな様を見るとだんな様も泣いていた。ちびちゃんも大きく元気に泣いている。

「久しぶりにものすごく元気な子やねッ♪」助産師さんの弾むような声が聞こえた。


元気にオシッコを飛ばして笑いも誘う。

13時25分 3,256g

産まれて間もないちびちゃんを胸にだんな様と親子3人で初めての記念撮影・・・

小さいけどあったかくて力強い生命。元気に産まれて来てくれてありがとう。



ちびちゃんを胸に抱いている最中から会陰切開の縫合が始まり思わず声が~ッ(>_<)

「縫うときの痛みなんてたいしことないって言うけど結構痛いですね~(*_*)」

助産師さんに促され手にしていたハンカチを噛む 



その時点で先生の声がH先生だって認識した。どうやらN先生は、他の患者さんを

診ていてお産に間に合わずH先生が来てくれたらしい。



ちびちゃんは、新生児室へ 

あたしは、そのまま2時間分娩台で安静にしてその後レモングラスのアロマを

使って助産師さんに足浴や身体を拭いてもらって陣痛室へ 


希望していた個室が空く明日の午前中まで陣痛室に入院することになった。



しばらくして入院中は、毎日あるらしい産後のおやつが届けられた。

そしてだんな様からも「がんばったねッ(^_^)」って熊本の”いろはにぽてと“が・・・

妊娠中に産んだら食べたいって言ってた何気ないあたしの言葉を覚えていてくれてたらしい。


とってもとってもおいしかったよ~ 


その後時々聞こえてくる元気なちびちゃんの泣き声に2人でしあわせを感じながら

夕ご飯までゆっくりと過ごした。

だんな様が帰ってから夜38度の熱が出たけど朝には、すっかり下がっていた。


ちびちゃんが元気に産まれて来てくれたことに改めて感謝した朝・・・

お父さんとお母さんのところに来てくれてホントにホントにありがとう
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