今日が一番若い日

ブログは気儘なゆる日記 
思い出を呼び戻す打出の小槌です

秋景色と寄る年波

2024-10-30 | つぶやき

10月26日

一番撮りたかった

大雪・十勝連邦の冠雪は

雲の中でお預けとなり

優しい友人は

美瑛方面の未だ見た事のない

撮影の穴場に連れて行ってくれた

 

 

 

 

スマホのデジタルズームで写した写真は

見られたものではないが

84歳になった記念のために

敢えて載せました

このところ妹の体調の事もあって

病院に付き添ったり

彼女の雑用も盛りだくさんで

滅多にひかない風邪で熱を出したり

私が体調を崩してしまい

この日も

胃の調子が悪く

まともな食事を取ってないのに

秋景色を撮りたくて

友の運転に身を任せたのでした

 

好きなことをしていると

どんどん気持ちが上向いていく

 

就実の丘で

懐かしい友人に出会ったのも

奇跡としか言いようがない

具合が悪いからと言って

閉じこもっていたら

ありえないご褒美

 

体調がなかなか戻らないのは

齢のせいもあるだろう

納得して前向きに生きるしか

仕方が無いのだと自分に

言い聞かせている

 

今日はやっと病院の門をたたき

漢方薬を処方してもらったら

少しだけコーヒーが

美味しく感じ始めている

 


行きたかったカフェ

2024-09-25 | サプライズ

晴れた日の昨日 友人と美瑛方面へプチドライブ

本当の目的は

S様が時折寄られるというカフェで

アートコーヒーを飲む事

 

まず美瑛の街並みを横目に

灌漑用水湖の水沢ダムに行ってみた

何年ぶりだろう

時期的に水が枯れた水沢ダムから

(ピンの悪さはデジタル望遠としておきます)

 

 

秋の気配が漂い始めた

美瑛駅前と街並み

 

 

30分ほど走って目的の富良野カフェへ

上富良野にあるのに富良野カフェ?

 

平日のせいかアンテイーク風店内はガラガラ

 

美味しいランチに齧り付いたあと

満足度100%のアートコーヒー

を味わいながら

カメラ談義にも花が咲く

(スマホの)

 

 

アートコーヒー 病みつきになりそう

 

突然の勝手な質問にも

にこやかに

答えてくれた店長さんに感謝です

 

再来店を誓ってお店を後にした

 

いつも安全運転で連れてってくれる

友人にも感謝です

 

空は青く風は優しく

思いっきりストレスを発散できたひと時でした


究極のたまご絶ちetc

2024-09-20 | 健康に関する事

年に一度の健康診断で

毎度

悪玉コレステロールが高いと指摘されても

薬を飲むことを拒んできた

 

そろそろ食べごろのシャインマスカット

 

友人に話すと彼女もほぼ同じ数字で

今は拒んでいた投薬を受け入れ

一日おきに飲んでいるとの事

 

主治医と相談の結果

一か月たまご絶ちをして

再検査の結果で

数字が変わらなければ

投薬をOKすることにした

 

今日で約束の一か月が過ぎた

 

仙人草が咲き始めた

最も遅く咲くテッセンなのでは?

 

友人曰く「食べたいものを我慢するより

ストレスが無い(表現は違うけれど)との事

 

風が強くブレブレのシュウメイギク

背景は二度咲きのテッセン

 

ものは考えようだと納得

血液検査の結果は来週の月曜日にわかる

 

来月には84歳になる私

ここまで健康を維持して来たが

年齢を増すごとに

心筋梗塞のリスクは高くなるそうだ

 

もう少し(5年くらい)元気で

やり残した事を全うしたい

 

 

8月に乗った富良野行きトロッコ電車から

十勝連邦を望む

 

この景色は

もやもやが吹っ飛んで心が解放される

 

自己管理能力に欠けている妹が

糖尿病でインスリンを

打つことになり

入院を余儀なくされた

 

DKA(糖尿病性ケトアシドウシス)や

HHS(高血糖)高浸透圧症候群で

治療を怠ると数日で死ぬとまで言われて

病院のベッドが空く迄の毎日

インスリンを打っている

 

見守っている私は

心の休まる時間がほしい


早朝のお墓参りとタイのお寺

2024-08-13 | 今日の出来事

4月に亡くなった義弟の初盆である

高温が予想されるので

早朝6時前に夫とお墓参りに行った

思ったより参拝者が少なく

朝露に濡れた芝生霊園の緑が

涼しげに迎えてくれた

 

お盆休みを利用して海外旅行に出た息子

滞在先のひとつメーホンソン市

人口7000人の街の中心に湖があって

美しいお寺が横たわっている

 

 

 

 

 

タイ・チェンマイからレンタカーで8時間移動

急坂がほとんどの過酷な道沿いに点在する観光地を

4日間かけてチェンマイに戻る際に寄った最後の街

 

少ない観光客は殆どが欧米人だったとか

高所のせいで涼しく

ラインで送られてくる写真は

タイらしくない景色ばかりだった

 

こちら今日の最高気温は35度

未だチェンマイにいる息子が羨ましい

 


メンデルスゾーン「バイオリン協奏曲」の思い出

2024-08-11 | 音楽

オリンピックで盛り上がっている中

今日もコンサートへ

北日本フィルと宮崎陽江さんの世界

をクリスタルホールで堪能してきました

 

 

プログラムは

モーツァルトのバイオリン協奏曲第5番

(初めて聴く曲だった)

とメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲

 

20歳の頃 我が家の斜め向かいに

パンセというクラッシック喫茶があって

休日は欠かさず

甘いココアを飲みながら

クラッシックの名曲に酔いしれていました

 

当時交際中の夫と

初めてのデートの時

バックに流れていたのがこの曲

 

ホ短調の第一楽章を聴くたび

当時の情景が蘇ってきます

 

アンコールは大好きなチャルダッシュ

ⅡCELLSハウザーとキャロライン・キヤンベルで

 

 


三浦文彰&辻井伸行さんのコンサート

2024-08-08 | 感動をありがとう

コンサートを楽しみにしていた夫の体調が

三日前からすぐれなかったが

薬が効いて会場へ

 

アンコール曲

ベートーベン「ピアノソナタ 月光 第三楽章」

 

一曲目はベートーベンの

ヴァイオリンコンチェルト

三浦文彰さんの透明感のある音色で

背筋がゾクゾクしてきて涙が

お隣の席の旦那さんも涙を拭いていた

 

独身の頃から何度も聴いてきた

思い出のある曲だが

生演奏は初めて

オーケストラは

重厚で繊細で切れが良くて

N響にも劣らないレベルの高さに大満足

辻井さんの「ベートーベンの皇帝」も

技術に円熟味が増して

うっとり

しかし辻井さんの真骨頂はやはりソナタ

アンコールの「月光第三楽章」は

観客全員が宝物として

心に刻まれることでしょう

 

誰よりもコンサートを楽しみにしていた

Sさまに

聴かせてあげられなかったのが

とても残念です


薬の飲み方

2024-08-06 | 健康

昨日の再診で3時間以上待ったあと

先生と相談しながら選んだ薬は

最初に出された痛み止めのロキソニン錠と胃薬

そして薬局で提案された

神経系の痛みに効くビタミンB12

 

タラはおとなしくお留守番

 

朝から腕の痛みが無いので

ロキソニンをパスして

副作用のないビタミンB12だけにしたが

昼になっても痛みが無いので

B12だけにし

そして夕飯後先日の夜中の痛みが

チラッと脳裏をかすめたが

思い切ってB12だけにした

 

つるバラのナエマが逞しくまた咲き出した

 

今日は腕をこき使う仕事をしていないので

痛みが出ないのかも

 

薬の飲み方を工夫しながら

完治しないという

病気と仲良くしていこうと思っている


元気が出てくるもとは

2024-08-05 | 健康

寝起きにコーヒーを一杯飲んで

iPadに向かう

 

 

毎朝元気をもらっているYouTube

「きのえのプレイランド」

92歳のきのえさんが

お年とは思えないしなやかさで

お孫さんと田舎暮しをしている日々を発信している

 

 

朝食をとりながら観ているNHKの「あさイチ」

その日の内容にもよるが

観ていると自然に「今日も一日頑張るぞ」

という気持ちにさせてくれる

貴重な刺激材になっている

 

庭に咲く花を観るのも元気のもと

ギボウシの花がこんなに綺麗だったとは

 毎年咲いているはずなのに

今朝は何故か愛おしい

 

午後から頚椎椎間板ヘルニアと診断された

病院の再診に出かけます


アガパンサスが満開になりました

2024-08-04 | ガーデニング

苗を植えて凡そ5年

毎年少しづつ本数が増えて

今年は30本近くになったアガパンサス

 

 

 

 

 

太陽の傾きとスマホの設定で

色合いが微妙に変わり

(一眼レフよりスマホの方が実物に近い)

すぐ満開になってしまった

 

今年も思うような写真が撮れないまま

枯れていくのは残念だが

花も自分も来年のことはわからない

目の奥にしっかり焼き付けておこう

 

 

はっきりしなかった葡萄の種類が

シャインマスカットとわかり

日々大きくなっていく粒を

唾を飲み込みながら

眺めている


MRIの初体験

2024-07-30 | 健康に関する事

前夜右手の痛みで眠れなかった上に

着替えもトイレの動作も腕が痛くて赤ちゃん並

とうとう整形外科病院に駆け込んだ

 

昨年のお盆過ぎに発症してなだめながら過ごしてきたが

病院に行かなかったわけではないし

鍼灸にも通ったが痛みに波があり

それなりに日常生活には支障がなかったわけで

 

 

待合室の外は雨がしきりに降っていた

 

9時半に来院して

診察の順番が回ってきたのは11時半

その前にレントゲンは撮っていた

 

勤務医2人の中から私が選んだ先生

受付の女性から待たされますようとダメ押しをされたが

待ってる患者さんの数は半端じゃなかった

 

2時間以上待って問診が始まり

30分以上かけて

手をあげたり下げたり首を回したり

コンピューターに叩き出す項目は40以上あったと思う

 

この段階で診断はつかず

取り敢えずステロイドの痛み止めの注射と

関節腔内に水が溜まっているかを診る注射をされた

 

 

最後の手段としてMRIの撮影をする事になったが

4時半まで空きがないと言うので

一旦帰宅することにした

その時点で午後1時を回っていた

 

4時頃家を出てMRIの撮影を行い

(感想は音が大きく解体ビルの中に潜り込んだよう)

主治医の診断を待ったが

救急病院にも指定されているこの病院

主治医は急患の治療中

待合室の患者は私一人になっていた

 

戻った先生が即MRIの画像と

頸骨の模型と照らし合わせて

丁寧な説明が始まった

 

病名はなんと頸椎椎間板ヘルニア

椎間板の液が漏れて肩から腕にかけての神経に触り

痛みを引き起こしていると言う

 

こうやってブログを書いていることも

原因のひとつなんだろう

ウィンドウズ98の頃からパソコンに向かっているので

30年近く悪い姿勢で操作していた事になる

 

診断には半日かかったけれど

相性のいい先生にも会えて

何より原因がはっきりしたので

すっきりして帰宅の途についた

 

夜 AIの助けを借りて少し病気を理解出来た

身体の動作や痛み止めの薬の副作用

休養から食事などの見直しをしながら長いスパンで

治療していこうと思った

 

 

茶巾絞りのような形のトマトが畑で赤くなっていた

いつもいい加減な苗の買い方をしているので・・・

期待した味が平凡だったのが残念です