#和泉式部 新着一覧
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」最終回
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」最終回 太后は寝殿の身舎(もや)の御帳台で眠っていた。熱はないようだが、どこか痛むのか、ときおり乱れた息を吐いては苦しげに顔をゆがめる
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第7回
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第7回面白くするのが難しいので次回を最終回とします。申し訳ないです。これからは、拾い読み形式で不定期に続けたい...
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第六回
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第六回 呆然と立ちすくんでいると、前方の簾がまきあげられ、ギシギシと屋形をゆらしながら男が出てきた。身をかがめているのではじめに見えたのは垂纓冠...
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第五回
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第五回 京の町は、碁盤の目のように大路小路が走っている。大内裏の朱雀門...
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第四回
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第四回 式部にとって京の都は母の胎のようなものだ。夫...
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第三回
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第三回 道貞は結婚後、和泉国の国司(受領)となった。 その後、太后が重篤...
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第一回
諸田玲子氏著作の「今ひとたびの、和泉式部」を参考にして投稿記事を考えています。「和...
「光琳の梅」と「軒端の梅」
下鴨神社(賀茂御祖神社)の近くを通ったので立ち寄ったところ、ちょっと早いかなと思いなが...
3. 恋する黒髪 和泉式部の恋の歌
3. 恋する黒髪 和泉式部の恋の歌 馬場あき子氏著作「日本の恋の歌 ~恋する黒髪~」一部引用再編集***...
2. 身捨つるほどの 和泉式部の恋の歌
2. 身捨つるほどの 和泉式部の恋の歌 馬場あき子氏著作「日本の恋の歌 ~恋する黒髪~」一部引用再編...
1. 心から心へ 和泉式部の恋の歌
1. 心から心へ 和泉式部の恋の歌 馬場あき子氏著作「日本の恋の歌 ~恋する黒髪~」一部引用再編集***...