骨折してたよ・・・

とりあえず、ブログでも・・・

「X-29、完成!!」の巻

2005-05-25 | エリア88とかスケールモデルとか
どうもポリタンです。

今日は完成しましたよ~「X-29」が!!

今日の作業は「デカール貼り」がメインです。
デカールって言ってもガンプラに付いてる「シール」でもなく~ゴシゴシする「ドライデカール」ではなく~
「水転写デカール」です。
水に漬けて貼るタイプのですね~
スケールモデルではお約束です。
今の現状としては機体、主翼×2、エアインテーク×2、カナード翼×2、キャノピー×2という感じにパーツがバラけてます。
機体の前部の長いラインを貼ったらエアインテークを接着する事にします。

まず、用意するのはキット、デカールは基本で~水を入れた小皿、マークソフター、綿棒、タオル、ティッシュ、はさみ、デザインナイフ、鉄定規、資料(エリア88の12巻)です。

まずは、コクピット前部の黒いのを一番に貼ります。
(これはパイロットのストレスを押さえる為のモノだったと思います。
レース用の車とかでも同じ感じのカラーリングありますね。)

とりあえず1発目なんで、大まかに切って小皿にしばらく漬けます。
少したって、デカールを綿棒で少し触ってみて、動いたら取り出しても大丈夫です。
貼る位置に合わせて、軽く綿棒で押さえて、台紙をゆっく~~~り動かしてって~貼ります。
その後は綿棒に少し水をつけて、少しづつ位置を合わせていきます。
変に水が少なかったり、力を入れすぎると切れるので注意が必要です。
この1発目が決まると気持ちの良い感じですね~

次は機体前部に「長いライン」を貼りましょう~
この長いラインは機体前部、後部、主翼、エアインテークなど、どこにでも貼るので面倒ですし・・・
こんな、長いの今まで貼った事なかったりします。
しかし、頑張って行きましょう~

デカール貼る時、若干の余白があるのですが、面倒なんで、次の「長いライン」もそのままいってみました。
そうすると、細かいパーツに少し干渉するんですね・・・先っぽの方とか・・・
とりあえず、位置も上手く行ったんですが、次からは端っこの余白だけでも切る事にしました。
やはり面倒くさがったら駄目ですね。
そうこうしてる内に機体前部は終了しました。

ここで登場するのが「マークソフター」です。
名前のとうり「マークをソフトにする」モノです。
グンゼから出てます。
(似た感じのモノに「マークセッター」もありますが、こっちは「のり」が入っているとか)
これを少量だけ、デカールの上に軽~く、塗ります。
そうすると、デカールが凄い柔くなって、張り付くんです。
モールドの所も引っ込みます。
それくらい凄い訳ですね。

で、乾くまでは他の所を貼ります。
その間にカナード翼と主翼を貼ります~
主翼のも長いのですが、頑張りましょう~
こっちもどうにか、上手く行きました。
仕上げに「マークソフター」を塗り塗り~

さて、先に貼った前部が乾いたら次はエアインテークを接着します。
その後、後部も仕上げて行きます。
後部の垂直尾翼の下を少しくぐる所があって、そこが少し厳しかったですね。
それ以外に、それと言った難しい所は無かったです。
あと、細かい所を少しだけ貼ってキットに付いてたデカールはお終いです。

最後に登場するのが「ROSE RIDGEさん」の販売されている「新谷かおるデカールNo.2 X-29用」です!!
この「ROSE RIDGEさん」は本物の航空自衛隊のF-15とかの記念塗装も担当されている凄い方です。
もちろん、このデカールも「新谷かおる先生」の許可を受けているライセンス商品です。

あっ「エリア88」の説明をしますと・・・
中東にある「アスラン」って国の内乱を描いた架空戦記です。
そこにある、航空機だけの外人部隊「エリア88」が舞台となります。
友人に裏切られた主人公「風間真(カザマ・シン)」は日本に帰る為に戦い続ける。
というお話ですが・・・
ここでは簡単に説明しましたが、かんなり熱い漫画ですので、1度読む事をオススメします。
最近、放映されたアニメとは別物なので、漫画を読んで下さい。

さて、話は戻りまして~
資料となる「エリア88・12巻」を見ながらの作業となります。
まず片方に「斜めライン」を貼り~「A88マーク」を貼り~「マークソフター」を塗ります。
乾くまでに反対側も同じ作業を~
乾いたら、最初の方に戻しまして~風間真のマーキングである「ユニコーンヘッド」を貼ります~
「マークソフター」を塗ったら反対側です~
これでデカール作業もお終いですね。

そうしましたら、主翼、キャノピーを接着します。
キャノピーはクリアパーツなんで、接着剤を塗りすぎて白くならないように注意です。
カナード翼は可動出来るようになってるので、ハメ込みだけですので、最後です。

接着が終わったら最後の仕上げ~
「つや消しクリア」を機体全体に吹いて、つやを統一させます。
今の段階だと、場所によっては少し艶のある所がありますし、デカールを完全に定着させる意味もあります。
あと、塗料の劣化を防ぐ意味もあるかな?
これを全体に吹いて~

最後にキャノピーのマスキングを外して~カナード翼をハメ込んで~完成です!!
ドンドン!!パフパフ!!

う~む・・・久々に戦闘機を完成させましたね・・・
「ハセガワ 1/72 バルキリー」以来ですね~(数年前?)
今回はデカールがネックと思ってたのですが、結構上手くいったみたいですね~
見ててカッコイイですもん!!

今度、撮影してアップしますね。


最新の画像もっと見る