骨折してたよ・・・

とりあえず、ブログでも・・・

「胸の谷間を削ってみましょう~」の巻

2005-11-09 | 途中経過~
どうもポリタンです。

前回の仮組みで「分割線」がポイントと言いましたが、他にもあります。
それが、1枚目の画像です。
胸の谷間の紐の所なんですが・・・
そこにあるべき隙間を削ってみましょう~
こういう細かい所があるかないか、で全然違って来ますからね。
という訳で、ノミ(細かい彫刻刀)とかで綺麗に削って行きます。
そうすると・・・

2枚目の画像のようになります。
分かりにくい画像ですが、向こうが見えるようになりましたね。
ちなみに、このあと紐も切り取ってしまい、真鍮線(針金の親戚)に変えてしまいました。
パーツが折れそうだったので・・・

さて、ポイント2!!
3枚目の画像です。
これは背中を真上から見たモノです。
「ブラの紐」がありますよね?
「ブラの首の紐」はちゃんと別パーツなのに、背中だけ違うのはな~と思い、切り取る事にしました。

それが4枚目の画像です。
「デザインナイフ」で綺麗に慎重に切り取ってます
そうすると・・・

5枚目の画像みたく分割出来ました。
背中の削り取った後は後々綺麗に処理しておきます。
こういう感じで、やりやすい所はパーツ分割しておけば、後の塗装も楽なります。

続く~

「そうすると『みずほ先生』のお姿が~ってわけで仮組み」の巻

2005-11-09 | 途中経過~
どうもポリタンです。

「バリ&湯口」を丁寧に削除しましたら~
「仮組み」します。

「仮組み」は「軽く仮に組み立てておく」って事です。
何故やるかと言いますと~
「パーツの合いを見る」「全体のバランスを確認」「作る順番や塗る順番を考える」
という感じです。

ここでポイントなんですが~
「ガンプラ(ガンダムのプラモの意味)」の場合は、塗装しなくても格好良く仕上がるように出来ているので、仮組みすると「そこで満足」する場合があります!!
ですので、注意が必要です。

「仮組み」すると画像1枚目みたくなります。
普通は頭にしてるみたく「マスキングテープ」でする事が多いのですが・・・
何故かこのキット、表面がまだヌルヌルしてます。
まだ、油分が完全に落とせてないようです。
ですので、「マスキングテープ」を貼ってもすぐに取れてしまいます。
しょうがないので、こういう時には「瞬間接着剤」を使います。
ポイントは「点付け」です。
大量に付けると後で取り外す時に大変なので、「チョンチョン」とほんの少しだけ付けて接着します。

で、「仮組み」するとキットの巨大さが分かりますね?
手前に置いているのが18センチのものさしです。
そうです、30センチオーバーのキットなんです!!
あと、手前にあるのが「ボトムの紐の結び目×2」「背中の紐の結び目」「首の紐」です。
これは塗装してから取り付ける感じにします。

で、このキットの欠点が2枚目の画像~
二の腕に思いっきり、パーツ分割があります。
こういうのが残ってますと、「オモチャ臭さ」が残ってしまうので、上手い事消す事にしましょう。

塗装してから消すのは難しいので、塗装前に完全に消してしまうようにします。
上手い原型師さんだと、こんな所にパーツ分割なんてしないんですが・・・
やはり、この原型師さんは下手ですね。

例えば、足をパーツ分割するとしますよね?
そういう時は、股関節の所から分割するんですね。
そうすると、「パンツと足」って綺麗に分割出来ますので、組み立ても塗装も楽です。
しかし、下手な人は「ふとももの真ん中にパーツ分割を」って感じにしたりするんですね。
そうすると、作業がかなり面倒になります。
この原型師さんも、もう少し頭を使って~「ブラの上のライン(フチ?)から上全部分割」ってすれば楽だろうに・・・

という事で、後々この分割されてる所を消して行きます。
続く~

「よし、バリや湯口を切ろう~」の巻

2005-11-09 | 途中経過~
どうもポリタンです。

今まで「手抜き更新なブログ」だったんですが、昨日から真面目に「作り方」みたいなのを更新してたんですが、閲覧数が全然違う!!
月曜~17PV
火曜~193PV
こらぁ~ビックリだ~

という訳で、少し更新します。
今回は「バリ」や「湯口」を綺麗する所です。
「バリ」はプラモにもあったりしますね。
金型が古かったりする時に金型の間に若干の隙間が出来てしまい、そこにプラやキャストを流し込むので、パーツの方にも隙間分の余分なモノが付いてしまいます。
それが、「バリ」です。
バンダイのプラモでは、あまり見かけませんが、スケールモデルや、ガレージキットでは普通にお目に掛かります。
見つけたら、カッターで綺麗に切り取りましょう~

さて、1枚目は右足です。
ヒザの先に四角いのがありますが、これが「湯口」です。
2枚目の画像で、黒く記しを付けて起きました。
前にも書きましたが、ガレージキットは「型に素材(キャストとか)を流し込む」んですが、その流し込む所の名残が「湯口」です。
こういう、ヒザとかにある場合は良いのですが、「服の模様」とかの所にあったりすると面倒だったりします。
(不親切な人は、そういう事をするんで少し困ったりします。)

それを「ニッパー」等で大まかに切って~
「デザインナイフ」「カッター」等で綺麗に削り取って行きます。
そうすると、3枚目の画像みたくなります。

ペーパー掛けは、まだしなくて良いです。
とりあえず、「邪魔な所だけを切り取る」って作業です。

そうすると~次見たくなります。
続く~