骨折してたよ・・・

とりあえず、ブログでも・・・

「で、塗装が済むとこうなります~みずほ先生、完成」の巻

2005-11-29 | ガレキとかフィギュアとか
どうもポリタンです。

「塗装の途中経過」も載せたかったんですが、「塗装しながら撮影」が上手く出来ないので、撮してません・・・
という訳で、もう完成画像です。

え~前作の「ティナ」と同じですみませんが・・・
また「星条旗の水着」です。
結構、意外性のある柄にした方が良いかな?って思ってやってみました。

とりあえず、全身図です。

スケールは「1/5」なんで、デカいですし、重いです。
いくつか前のに「作例写真」ありましたが、それと比較してみると良いかもしれませんね。
肌の色が相当違いますからね!!

顔のアップを2方向から~

今回は瞳が綺麗に塗れてるんで、良い感じです。

反対方向からと、お尻から~

エロいですね・・・

真下~真上~尻アップ~

星のマークは前回と同じ作り方です。
ちょっと大きめの星を使用しました。

腕の合わせ目とか綺麗に消えてますよね?
右の2枚で紐を分割してるのが若干、分かるかな?


斜め後ろからと、左側から~

太ももと水着の間に隙間がないので、良い感じに仕上がってますね。

最後にまたもや顔アップと反対の斜め後ろから~

作例だと「死人みたいな肌」だったんですが、「海にいるなら健康的な肌」って感じを目指してみました。

今回も水着はパールコートしてます。
肌~「111・キャラクターフレッシュ1」を基本に調合
髪の毛~「ダンバインカラー・オーラレッド4」を基本に「67・パープル」等を調合
水着~「316・ホワイトFS17875」「108・キャラクターレッド」「110・キャラクターブルー」にパールコート
パールコートは「WAVE製・模型塗装用パール・マイクロパールパウダー・ホワイト」を使用

最後に~
髪の毛~「181・スーパークリア半光沢」
肌~「182・スーパークリアつや消し」
水着~「155・スーパークリア」
で、つやを整えてお終いです。

ちなみに画像にある「コルクボード」は例の100円ショップのモノです。

いかがだったでしょうか?
とりあえず「HOW TOモノ~」って感じで手抜きでやってみましたが・・・
大体、こんな感じの行程で仕上げていきますが、人によっては「違う!」って場合もありますので、要は「自分の好きな(得意な)行程で~」ってのが良いかと思います。
これを見て「俺も作る~」とか思った人が1人でもいれば、幸いです。

さて、次回作は「あ屋・セーラーヴィーナス」です。

「塗装の準備です!!」の巻

2005-11-29 | 途中経過~
どうもポリタンです。

え~忘れておりましたが、塗装に入る前にパーツをもう一度洗浄します。
手の脂分とかがパーツに付いてしますと、塗料が剥げてしまう事もありますし
削りカスも取り除いておく為に、中性洗剤で軽く洗っておきます。
それが乾いたら塗装準備です。

まず、換気が大事です。
部屋のドアも窓も開けます。
私の場合は1枚目の画像みたる「塗装ブース」を使用してます。
これは「換気扇」みたいなモノですね。
ホースみたいなのが後ろにあって、それを外に出しておきます。
表面にあるのが段ボールの編み目の奥に換気扇があります。
それに向かって吹くと~空中に舞った塗料も外に吸い出されるって寸法です。

で、使用するコンプレッサーは画像2枚目の「コンプレッサーL5」です。
安い割に結構使いやすいコンプレッサーです。
上位機種に「L10」というのもありますが、これで十分だと思います。

使用してるエアブラシは3枚目の画像のモノです。
タミヤ製のモノで「シングルアクション」です。
価格は7000円くらいだった記憶が・・・

ちなみに「シングルアクション」は「ボタンを押すとエアも塗料も出る」で~
「ダブルアクション」は「ボタンを押すとエアーが出て、ボタンを引くと塗料が出る(もしかしたら反対かも)」です。
私は「シングルアクション」の方が好きです。

で、画像4枚目が塗料の棚です。
上の段から~
「シンナー、瓶サフとか、タミヤカラー、ガンダムカラー」
「基本カラー」
「買ってきたカラー」
って感じでおいてます、ある程度のパターンで並べてます。
「クリアカラーはこの列~」とかですね。

最後の画像が使用してる「エプロン」と「マスク」です。
やはりシンナーを使用しますので、「マスク」はいりますね。
それに服に塗料がつくと駄目なんで、「エプロン」も

ちなみに「エプロン」の柄はPSソフトの「ジグソーアイランド」です。
この絵は「久遠の絆」の絵描きさんが書かれてますね。
「マスク」の方は「活性炭素入り」だそうです。

これ位マテリアルがあれば楽に(安全に)塗装できます。
部屋を閉め切って~とか、は言語道断横断歩道です。
あと、綺麗なキットを仕上げるならエアブラシもいりますね。
もちろん、お金もかかりますが・・・

続く~

「人形は目が命です。」の巻

2005-11-29 | 途中経過~
どうもポリタンです。

この作業は私しかしないかもしれませんが、やっておいて損はしないと思います。
「塗装前に目を書き込む」って作業です。
のっぺらぼうだと、テンションも上がりませんし、後々の目の塗装の時にも役に立つので、やっておきます。

使用するのは「コピックモデラー・スミ入れ用(0.03ミリ)」です。
2枚目の画像や、設定本などを参考に瞳、眉毛、睫毛を書き込んでおきます。
そうすると・・・結構見れて来ますね。

続く~

「今度は腕の合わせ目を消してみましょう~」の巻

2005-11-29 | 途中経過~
どうもポリタンです。

次は「腕の合わせ目」を消してみます。
前回は「ポリパテ」を使いましたが、今回は「アルテコパテ・SSP-HG」を使用します。
ちなみに「SSP」は「瞬間接着パテ」の略です。
あと、「HG」はハードゲイではありませんよ。

さて、そのアルテコパテは画像撮すの忘れてました・・・スミマセン。
簡単に説明しますと、「粉に瞬間接着剤を混ぜ~15分位で固める」ってモノで、かなり使えるマテリアルです。

で、今回も前回と同じく、「塗ってムギュ~」ですが、違うのは・・・
前回のは「パーツを外さないと駄目」で今回のは「接着して良い」って感じです。
早速、やってみると、1枚目の画像になります。

それを綺麗にすると、2、3枚目の画像みたくなります。
メーカー製の完成品フィギュアは、こういう接着面が思いっきり残ってるのが多いので、嫌なんですよね。

微妙に薄紫なのが残ってますが、それがパテの後です。
これも塗装すれば綺麗になります。

続く~

「貴方のパーツの隙間をお埋めします・・・ほ~ほっほっほ」の巻

2005-11-29 | 途中経過~
どうもポリタンです。

今までの作業で「軸打ち、パーティングライン消し」も済んでますので、ある程度は出来てきてます。
しかし、キットによっては、まだまだだったりします。
この「みずほ先生」の場合は「太ももの合わせ目」と「腕の合わせ目」です。
今回は、その「太ももの合わせ目」の方をやってみますね。

さて、1枚目と2枚目の画像を見て下さい。
隙間がありますよね?
これは、パーツが完全に合ってない証拠です。
こんなのがあったら、見栄えが悪いので消す事にします。

ここで登場するのが3枚目左の画像です。
「ポリエステルパテ(以下 ポリパテ)」
「モリモリ」に左の小さな硬化剤を混ぜて使用します。

その時、他にいるのが3枚目画像右の「メンソレータム&細筆」です。
メンソレータムを筆で塗った所は油分で、パテが付かないって訳です。
これが「離型剤」になる訳ですね。

今回は「太もも」と「水着」になりますので、水着側にはパテは付いてはいけないので・・・
水着側にだけ、メンソレータムを塗ります。
あと、軸打ちした所も塗っておいた方が良いですね、下手したらパーツが取れなくなるかもしれませんしね。

で、ポリパテに硬化剤を加え~混ぜます。
硬化するまで時間が短いので、画像はありません。
私は「瞬間接着剤・ハイスピード」も混ぜてますしね。

で、混ぜたポリパテを埋める隙間の所に塗り~パーツ合わせて「むぎゅ~」ってします。
そうすると画像4みたくなります。
硬化するまで、しばらくこのままです
ある程度固まったら、少し押してみて~行き渡ってない所までパテが入り込むようにして~
大まかにパテを切っておきます。

で、完全に固まったらカッター、耐水ペーパーなどで綺麗にして~
5枚目の画像みたく仕上がります。
どうです?結構綺麗に仕上がったでしょ?
この後、ちゃんと塗装すれば、隙間もなく仕上がります。

続く~

「ポリタンは『秘密兵器、スピンブラシ』を装備した!」の巻

2005-11-29 | 途中経過~
どうもポリタンです。

今回はパーツ削りの(安い)秘密兵器をお教えしますね。
その名も「スピンブラシ」!!

とりあえず、画像1枚目を見て下さい。
「耐水ペーパー、スポンジっぽい両面テープ、電動歯ブラシ」です。

まず、最初に電動歯ブラシのブラシを抜いておきます。
先っぽが外れるので、外して~
そこに両面テープを貼り付けます。
余白はハサミで綺麗に整えまして~画像2枚目みたいに仕上げます。
それを2回(枚)貼りまして~

今度はそれに耐水ペーパーを貼ります。
そうすると~画像3枚目みたく仕上がります!!
これが「スピンブラシ」です。
削るの嫌い~って型にはもってこいのアイテムです。
その上、かかった費用は1000円ちょい!!
なんとお得な!!

ちなみに使う耐水ペーパーは、粗めの「180番、240番」を使用します。
回転数を上げるのではなく、粗いペーパーを使用する感じが良いそうです。

で~それを
4枚目の画像みたく、削って行く訳です。
これをやると凄い手間が省けてオススメです。
しかし、削りすぎに注意だったりします。
変に真っ平らになりますしね・・・

続く~

「やっと『削る編』を更新します」の巻

2005-11-29 | 途中経過~
どうもポリタンです。

すみません、サボってて・・・
なんか勢いがなくなると、こんな感じなんですね。
ぬぬぬ・・・

とりあえず、「削る編」でも始めます。

1枚目、2枚目の画像にピンクの線を入れてます。
これは「パーティングライン」と言います。
型と型の間に出来る線で、プラモのキットにもあったりします。
こんなのが残ってたら台無しなんで、綺麗に削って行きます。

私のポイントとしては、「マーカーでパーティングライン全部に印を付ける」って事にしてます。

使用するのは画像3枚目のモノです。
「瞬間接着剤、耐水ペーパー、鉄ヤスリ」です。
(瞬間接着剤は、今回は使いませんが)

で耐水ペーパーを画像4みたく2つ折りにします。
あっ耐水ペーパーはいろんな番目があって、用途によって使い分けます。
私は、180番~2000番くらいまで持ってますが、今回は「400番、600番」を使用します。
「400番で荒削り~600番で仕上げ」ってな感じです。

で、丁寧に削って行くと~
画像5、6枚目みたくなります。
これを綺麗にするかしないかで最終的な仕上がりが変わってきますので、頑張って消して下さい。

続く~