伊勢志摩つれづれ

伊勢志摩の今を楽しんで頂けます
郷里を離れた方に 今の故郷を 
また 伊勢志摩の旅行の前に ご覧ください

朝陽は出たけれど(志摩・横山)

2012-12-29 08:34:18 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
朝陽は 水平線上に
台座付きで見られたが
後門に待ち構える雲の中へ

それ以来 昨日は太陽が見られず
曇りのち雨
束の間の美しい 楽しい朝だった 


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だるま太陽(志摩・国府の海)

2012-12-28 07:33:22 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
帽子型の朝陽は 上がるにつれて
セル型か御霊鏡となる

水がしたたるような形となり
更に 旦の字のようにとなる

僅かな時間に 面白いほど形を変える
日の出ショウです
 

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浮島現象の船(志摩・国府の海)

2012-12-28 07:29:41 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
船が 浮いたように見え
朝陽も ぼんやり見える

これは暖かい海面と 
冷たい空気がおこす現象で
上冷下暖の状態のとき
そこを通る光線が 強く屈折する
蜃気楼の一種です

晴れて冷える朝 良く見られます


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宇賀多(鵜方)神社(阿児町)

2012-12-27 09:16:15 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
宇賀多(鵜方)神社では
古く室町時代の中期ごろ続く
獅子舞が 正月3が日 舞われる
12月 期末テストが終わると
毎晩 神社でたき火(かがり火)を焚き
練習が行われる


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宇賀多(鵜方)神社・練習用の獅子頭(阿児町)

2012-12-27 09:14:45 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
獅子舞は 中学2年から高校2年生の
男子9人で舞う

本物の獅子頭は ご神体で
神社の奥深く 蔵に安置している

連日稽古に使う頭とは別物です
寒い夜 遅くまで 練習し
お正月は 晴れの舞を披露する


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宇賀多(鵜方)神社の獅子舞(阿児町)

2012-12-27 09:12:17 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
練習は かがり火の中
続けられます
舞姿もだんだん熱が入って来ています
好い動きしていますね

この後 1日目の組み合わせが
発表された


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宇賀多(鵜方)神社の 本番さながらの獅子舞(阿児町)

2012-12-27 09:11:15 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
狗頭使(ぐずつかい)も配置し
いよいよ本格的な獅子舞です

一日目は 雄の赤獅子が三回
二日は雌の白獅子が五回舞った
三日は雄の赤獅子の二回目の舞の途中に
雌の白獅子が現れて
二頭がそろって七回半舞う
三日間で 雄雌のラブストーリーを舞う  

一日は「舞方」が案内役の天狗の面を着けた
「狗頭取」の指示に従い 太鼓や笛に合わせ
四角に敷かれたむしろで 一周ごとに前後交代して
獅子頭を振ったり 回したり 口を大きく開けて舞う  
練習は 29日まで毎日夜まで続く


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立神神社の丸注連飾り(まるじめかざり)

2012-12-26 07:00:54 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
立神の宇気比神社では 700年前頃から
丸注連飾り作り 拝殿西の斎庭に置くのが伝統
全国に例のない 珍しい丸注連飾りです


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立神神社の丸注連飾り(まるじめかざ)の制作

2012-12-26 06:59:59 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
竹は 今年の女竹で
丸注連1基につい 24本で2基
竹は「の」の字方向へ並べ
捻るように交叉させ
この部分に縄を巻き固定する


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立神・宇気比神社の丸注連飾り(まるじめかざ)の完成

2012-12-26 06:58:45 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
中心へ松を立て 注連飾りつける
縄で巻いた下は 芝生を張る

午後には 神主が
贄をお供えし 祝詞を奏上し
祷屋関係者のお参りです
年長の1祷 2祷は裃を付け重責です

丸注連は お先祖さんがお正月に
降りてこられるように 導く場所説と

祷屋は 名誉であったが 
正月中は 神社へ籠る
夜中の風の音にも 
獣が来たのではないかと脅えた

そこで あらかじめ 贄を用意し 
そこに獣をおびき寄せる

毎朝見回りし 獣が来なかったことを
確認するという説がある


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