神明神社・祷屋大祭（阿児町神明）

志摩の各地では　祷屋祭が行われている
１２月は　祷屋恒例の行事で
祷屋の人は　４２歳の４人です

神社のお勤めが多く　サラリーマンにはむずかしい
自営業の方が多い

祷人と宮司の参拝です

人気ブログランキングへ

神明神社の神饌と魚（阿児町神明）

祷屋人の4人が
神社へ　神饌をお供えする

入り口の門には　左右に３匹の
コノシロウオが吊り下げられている

コノシロウオは　いろいろ説があるようだが
神明では　出世魚

人気ブログランキングへ

神明神社へ神楽奉納（阿児町神明）

神社へは　浦安の舞が奉納された
舞姫は　祷屋の子か　親族の子供です

人気ブログランキングへ

神明神社・飯器（？）の儀式（阿児町神明）

祷屋は　コノシロの酢の物　
コノシロ入りの「なます」
大根の短冊切りの酢漬け　酒一升を
持ち寄る

人気ブログランキングへ

祷屋の飯器（？）の儀式（阿児町神明）

参観者が見守る中
祷人は　先の料理（つまみ）で　
神社正面に坐する自治会長他を持て成す
祷人が４人であれば　お招客も４人

次は　前任の古祷
最後に　祷屋人です

祷屋の４人は　祷屋兄弟として　
今後　親以上の付き合いをして　
絆を深める　結びの盃を交わす

高砂を三回唄い　ジッと聞き入る

この給仕役の男児も　祷人の子または　
親戚縁者です　
このしきたりは　神明に長く伝わっている

人気ブログランキングへ

参観者に振る舞うお神酒とつまみ（阿児町神明）

祷屋祭では　祷人の持ち寄った
お神酒と料理（つまみ）を
振る舞われる
頂くと　長寿になると言われ
喜んで手を伸ばす人達です

にっこり微笑んで　好い表情ですね

人気ブログランキングへ