10月あたりから寒い日には暖房を入れて過ごしていたからか、今日ミヤマカラスアゲハの♂が1頭羽化していました。
私が勝手に名付けた「秋型」の紋様でまあまあの綺麗さです。
展翅したのはこんな感じです。
透明な展翅テープだとはっきり見えていいんでしょうが、生憎持っていないので・・・
展翅する前はこんな感じです。
翅の周りを黒い帯が取り囲んでいるのが特徴的なんです。
春型にも夏型でもない雰囲気で9月から10月あたりに羽化する個体にしか見られない気がしています。
自然界でのことでないから大した事柄ではありませんが、毎年気になって「秋型」を集めています^_^
そろそろ冷蔵庫の中の蛹も出し始めて11月出庫、12月出庫、1月出庫という具合に羽化個体の斑紋を見たいと思います。
全くたわいのないことをしているなと思いながら、小さなことに気が休まる自分がいます。
北の大地はもう寒くて寒くて日が短くて、気も沈んで、何が楽しいことでもしていないとやってられません。
寒いのが苦手な北の大地の住民でした。