北の大地で生きているだけで丸儲け。

好きなことを自由にやる。嫌なことも元気にやる。何でもワクワクやって生きていきたいな。

小山の生麩

2018年07月06日 | グルメ
私の家は祖父の代には料亭を営み、父の代では祖母と母が旅館をしていたから、麩はよく使われていました。

焼き麩はお味噌汁やお吸い物の具として使われていましたが、
私はお汁の大きな焼き麩はどうにも苦手で、食べるのに一苦労していました。

京小町麩や花麩、加賀飾り麩などは麩が吸い取っている水分が少ないから食べやすいのですが、焼き麩は麩に染み込んでいる水分が多くて、これがほんと嫌でした。

そんな訳で、麩はずっと食べる気がしませんでしたね。

そんな折、義妹が生麩をおみやげに持ってきてくれました。



あれ、もちもち感があり美味しいのだ。



麩の概念が変わってしまいましたね。
美味しい!これなら食べられます。



札幌市中央区にある(株)小山製麩所、北の麩本舗で製造販売しています。

今度は私が誰かにこれを送ろう!
麩、麩、麩(^。^)
ふ、ふ、ふ(^。^)と読んでね!