動植物・山菜・食べ物・釣り

日々起こる様々な出来事。花・果実・山菜・また家に勝手に居候?している昆虫・動物たちの写真

ウイング付きドライフライの製作

2009年03月14日 14時33分21秒 | 釣り
リアルドライフライの製作

ドライで成虫を模したフライは色々あるが

中でもウイングを本物らしくみせたフライは作るのが面倒で

余り沢山作らない

ウイングを何で作るか?だが、アヒルやキジなどの

羽根を使う場合も有ります。

今回はワカサギのスプールに使うためカセットテープを

分解して残ったテープをウイングにしてみます(^^)

一応カワゲラの黒い成虫をイメージして見ました。




1,
フック18番

ウイング=テープ(適当に)。ボディ=ピーコックのストーク。

ハックル=ブラックのネック付近。


2,
テープをクシャクシャにします。


3,
テープをウイング状に切り取ります。


4,
ピーコックのストークを1本取り毛をむしり取ります。


5,
フックにスレッド、8/0ブラックを下巻きしストークを

フックの後ろから巻きます。


6,
ハックルを1本なるべく前の方の短いのを使う。


7,
ハックルを巻く。



8,
巻いたハックルの上部(ウイングが乗る部分)をカットする。


9,
テープで作った2枚のウイングを重ねて取り付けて完成
(下から見た)


10、
上から見た。




こちらは今までに作ったウイングフライ(カゲロウやカワゲラを模した物)

ウイングの材料にはティムコの市販ウイングや100均で購入した

レースなど使用した。



ウイングフライの欠点はキャストする時に回転することだ

なるべくフォールスキャストを止めて一発で投げればティペットも

よれないで済む。



コメント (4)
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