丸子どんど焼き(新丸子)

          

 正月明けに丸子橋の脇でどんど焼きが開催されるとの情報を妻がお仲間から聞いてきました。私は子供の頃のどんど焼きの経験はないのですが、妻は毎年の楽しみだったらしく家族で行こうということになりました。

 どんど焼きは、正月に飾った門松、しめ縄、書き初めなどを積み上げて燃やし、その火でお餅を焼いて食べて、1年の無病息災を祈念するという伝統行事です。

 会場では、甘酒が無料で振舞われ、竿に付いた餅が200円で売られていました。

 16時から日枝神社の神事が行われ、挨拶も終わると、16時25分頃に火がつけられます。乾燥しているのであっという間に火は燃え広がり炎が高々と上がります。滅多に見るものではないので美しくて暫く見とれてしまいます。


          

 そして、餅を焼くのに適した火勢にまで静まるのを待つのですが、燃やす物も多いので結構時間がかかります。結局、17時15分頃にOKの指示が出たので、竿に吊るした餅を火に近づけます。熱いし煙たいしで焼くのも大変でしたが、何とかいい具合になったので、家族で美味しくいただきました。


          

 初めて参加した行事でしたが、風情があり、子供の楽しみもあるので面白かったです。子供たちも喜んでいました。来年もまた来たいなと思いました。


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