残された者は。

義父が旅立ってから、数日がたちました。
長いような、短いような。

まだ、ピンと来ない感じです。

「今度の休みにジージの所に車で連れて行ってもらおう。」
こんな事を考えてしまいます。

主人と二人で、見送ったのに・・・。

今日、実家の母から聞いた話。

長男がジージの所に駈けつけた時、
「ジージに触りたい。」
ずっと言っていました。

「明日、ジージに触れるから。明日まで待ってね。」

長男は
「ジージを抱きしめたかった。」

九州に帰ってから、私の実家の母に話したそうです。

ジージの存在は個々に違います。
初孫の長男の思いも、色々あったのでしょうね。

ジージが旅立って残された者は、それぞれジージの思いでを心にいつまでも忘れず、一緒に生きていこうと思います。


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