ボチボチ行こうや

ある家族の毎日 

あわてず、さわがず、のんびりと・・・。

悔いのないように。

2012-03-06 23:40:33 | 
いつもの様に、次男と早めに出勤した主人。

「仕事が手につかない。こんな時に仕事していていいのか?と思ってしまう。」
主人からの電話。
「気になるのなら、ホームに行ったら?」

主人がすぐに帰宅。
最寄の駅で休日の長女と待ち合わせて、車でホームにむかい、私はお昼前に昼食を持ってホームに。

夕方、看護師さんから悲しいお話がありました。

「もう、あまり時間がないです。」

「・・・。」

主人と私、長女。
義母
義兄夫婦
義弟家族
10人が義父のベッドを囲み、みんなで出来るだけ賑やかな時間を過ごしました。


出来るだけ最期の時に間に合うように、看護師さんに連絡してもらうように配慮して頂いています。

でも、義父を一人にしたくないとホームで泊まる主人。
長女の車で送って行きました。
悔いの残らないように、残り少ない時間を義父と一緒に過ごしてほしい。

今夜か、明け方か。
もう少し頑張れるのか?

でも、奇跡は起こらないとみんなが覚悟はしています。

みんな、悔いのない時間を過ごせますように。




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