今日は妻の伯父の一周忌。
寒い中、朝から本家に行って来ました。
日本家屋なので結構寒い。
今日はピンチヒッターで住職が来られました。
息子さんの代わりに。
そのおかげでまた良いお話を聞くことが出来ました。
今日はお骨とお墓の話。
うまく伝えられるかどうか分かりませんが、とりあえず聞いた話を。
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お釈迦様がなくなる時、直弟子たちに
「自分が死んだあかつきには、火葬しその骨を塔に納めそれを拝めば未来永劫見守る」
それがお墓なのだそうです。
そしてお墓に入れる者は直弟子と覚者のみ。
韓国は儒教、中国は道教なのでお墓を作るのですが、
他国の仏教ではお墓を作ることはないそうです。
それは覚者ではないからだそうです。
つまり悟りを開くと輪廻転生しないという思想が仏教にはあり、
普通の人は厳しい修行をしてはいないので
悟りを開く訳でもなく、お墓を作らず、散骨。
インドではガンジス川に流すそうです。
でも日本ではお墓を作るのはなぜか?
お経をあげる事で悟りを開いて死出の旅路に向かうからなのだそうです。
四十九日の法要って大事なのですね。
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たぶんこんな話だったような気がします。
そのあと、お寺に行って納骨。
納骨の供養をお堂でしたのですが、ものすごく寒かった!
でも昨日よりマシなのだそうです。
あとは、皆でお昼を頂いて解散。
凄く寒い一日。
あぁ、寒かった!
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