ポコちゃん日記 〜老後にこんな事があったなぁと振り返る為のブログ〜

オカメインコのポコちゃんの様子は最初だけでしたが少年野球・高校野球・埼玉西武の観戦記を中心とした極めて自己満なブログです

野球のルール②

2015-05-07 17:21:57 | 矢部四観戦記
皆さん こんにちは~。お元気ですか?
今日は前回好評だった野球のルールの第2弾として「タッチアップとはなんぞや?」について説明したいと思います。この前の巨人-広島戦であったインフィールドフライを題材にしようかなぁとも思いましたが、要望としてタッチアップについてをお願いされていたのとタッチアップが勝敗の鍵を握った試合があったので(実際の試合は見れませんでしたが…)インフィールドフライは次にします。

タッチアップとは「タッチ」(触る)+「アップ」(スタートする)ということで和製英語になります。野手がフライを捕球した後、走者が塁に触れた状態からスタートを切る行為自体を言います。したがってセーフでもアウトでも途中で引き返してもスタートを切ればタッチアップした…となります。

この時タッチアップした走者が生還すれば打者に犠牲フライ(犠飛)が記録されます。ほとんど有り得ないですが一塁ランナーや二塁ランナーがエラー等無く生還しても犠飛となります。

逆に一塁から二塁へ、二塁から三塁へ進んだとしても犠飛は記録されません。これは打者よりも走者の貢献度が高いから…とか聞いたことがあります。なのでこの前、西武のおかわり君が無死一二塁でセンターフライを打って二塁ランナーがタッチアップして三塁に進んだんですが、この時アナウンサーが「中村のセンターへの犠牲フライでワンナウト一三塁になりました。」って言ってましたがこれは間違いです。

最後に犠牲フライについてですが

・無死または一死で打者が飛球またはライナーを打って、外野手または外野までまわりこんだ内野手が

1.捕球した後、走者が得点した場合
2.捕球仕損じた時に(ようはエラー)走者が得点した場合で、仮に捕球していたとしても得点できたと記録員が認めた場合

の時に記録されます。

説明は以上になります。間違ってる箇所があればコメント入れてください。間違ってるままだと恥ずかしいので…

ということでわかったかな?か◯ちゃん