世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

主のいない宿

2012-02-27 | ひとりごと









いつも通勤で降りる駅にある
つばめの巣

ここ数年 この巣につばめが来る ・・・・


それだけなんだけど
じつは先日 映画を観てきた

ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター

っていう映画

まぁ パープルの有名な曲に惹かれたのと
30~40代の女性がバンドを組む
っていうストーリーに惹かれた


55歳くらいになると
薄々人生の仕組みが こんなものなんかなぁ~
と思うことがある

自分の個性というか
変えられない性格がトラブルをおこして
それと闘わなければならない事がおきてくるんだよね

この歳になっても
何回もそんなことがおきてくる

とても苦しいどね
それを通して
自分が見えてきたり
人ってこんなもんだなぁ~
なんて 分かってきたりする


えっと ・・・・

なんか 文脈が乱れたかな

それでもね

嫌な自分を嫌というほど見せつけられても
どうしょうもないハンディがあっても
それを認めて生きていこうと
立ち上がったとき すっと道が開くことがある

偉そうな言い方だけど

人が人となって生きていくということになるのかな~


この映画で二回だけだけど
新子が化粧なしで出てくるシーンがある
その新子がよかったなぁ

あと 新子のベースがよかったなぁ

あのベースラインの取り方はカッコよかったし
ノリもよかった

まぁ 新子 一辺倒と思われるけど
ほかもよかったけどね ・・・・


まぁ おもしろい映画でした





Penelope