世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

秋の気配

2012-08-19 | ふぉと













太鼓は一流 腕前は五流

2012-08-16 | ひとりごと









エコカー補助金が入ってきた



前から イイ音のする太鼓を
もうひとつ と思っていたので 迷うことなく手に入れた

モハメット・エル・アラビー

これで ふたつ目なんだけど
ほとんど 手に入らないものだから
手に入れることが出来る時に 入れちゃおうと
がんばってみた







叩くのをやめて ベンチでボーっとしていた

ふと 横を向くと 太鼓に夕日が差していた

お~ きれい~

思わず 撮ってしまった

木と貝殻の細工のダラブッカは
初めてなんだけど なかなかイイね


太鼓は一流 腕前は五流

でも 毎日叩いていれば
太鼓に合うような腕前になるだろう

そう 努力していくことが
一流の太鼓に対する礼儀なのかな




groove

2012-08-11 | ひとりごと









太鼓を叩いていて 思うことがある

リズムをおぼえたり 叩けるようになっても
それは たんに叩けるようになっただけなんだ

叩いているときのノリというものは
叩いて 叩いて 叩いて 叩きまくらないと
体に入ってこない

それが イチバン大切なことだなぁ
と 思う


とにかく 叩く

手が痛くても 叩く

悲しくても 苦しくても 叩く

お腹がすいても 叩く


叩くのは自分だから
自分のリズムにしないと
自分が叩いていることにならない


そう 思って


今日も叩く




その きさらぎの望月のころ

2012-08-06 | ひとりごと









・・・・ ふと 思った

そうだ 西行が好きだった  ・・・・・ って



何となく 春になりぬと
聞く日より
                  心にかかる み吉野の山


さきそむる 花を一枝 まづ折りて
           昔の人の ためと思はむ



なんかね 捕らわれもなく こころが自由で
暖かいのだなぁ

でも 本質を突き抜いているところがある



世をすつる 人はまことに すつるかは
               すてぬ人こそ すつるなりけれ



なんて ホント スキな歌です


「地獄絵を見て」 という連作の歌のひとつにこんなのがある



見るも憂 (う) し いかにかすべき 我心
                   かかる報いの 罪やありける



西行という僧侶が 地獄絵を見て
自分の心の中にある罪に怯えている
それを 正直に歌っているのだ

僧侶であるから
それなりの修行はしているのだろうけど
こんなに正直に自分の心の内を歌える人は
とても 魅力的だと思う



風になびく 富士の煙の 空にきえて
                行方も知らぬ 我が思ひかな



苦しみを純化して透過した歌だよね




願わくば 花の下にて 春死なん
                そのきさらぎの 望月のころ




あの世に旅立つ前に こんな洒落た歌を歌うのもいいよね





この世をば まぼろしと言わば まぼろしと
                                          言うもこだわる 愚か人 (おろかびと) かな

                                              by まあ

                                       





 


しばし 時を離れて ・・・・

2012-08-05 | ふぉと









今日の午前中

ふと見上げた 夏の空






Woman of 1000 Years



生きる  ( 空と有 )


生きる死ぬは
この世に存在するか あの世に存在するか
というだけのことで
あまりたいしたことではない

病とて ひとときの苦しみで
人生の問題とおもえば
自分を否定するものでも
自分をおとしめるものでもない

肉体的な視点でみるから 病気は魔物にみえるのだ
この世的なるしがらみが 生活苦となって襲ってくるのだ
霊的な視点でみれば
病気でも健康な状態でも
肉体の状態が変わっただけで
生きていることに変わりはない

生きている限り 人生の問題集の問題は終わらず
自分の使命を果たしていかなければならない

また この世でどのように存在しようと
それもたいしたことではない

大切なことは

その環境の中で
何を学び 何をおもい 何をしたのか
ということだ

常に霊的な視点で生きていけば
苦しみも意味をもっていることが解ってくる

霊的視点に立ち
生死を超越し 今を生きる
今 このときを かけがえのないときとして生きる
今 この一瞬に永遠の自分の命を生きる

そのように 心して生きていこう


                             2005.7.30  記





蒼い夏

2012-08-04 | ひとりごと









プリンセス・ドゥ・モナコ


花は何が一番スキ? って訊かれたら

迷わず これ! って答える









どんな太鼓が叩きたい って訊かれたら

あたたかくて 優しくて 元気が出る太鼓 って答える


そのためには 絶対妥協しないよ