先日の蓮の花の ふぉとの続き
こんなカメラとレンズで撮っている
これ けっこう重い
でも これくらいじゃないと
ダメみたい
三脚も重たいしね～
年寄りには ちとキツイけど
がんばりましょう
」
タムロンの150～600mmの望遠レンズを手に入れた
花を撮るとき 柵の中に入れないから
じゃあ 超望遠で撮つちゃえ～
なんて思って買ってみた
それで 今日の午前中に
鶴舞公園のハスを撮りに行きました
三脚もガッチリしたやつ持って行って
ゆっくりと撮ってきましたよ
花を撮り始めたころは
早打ちマックみたいにパチパチと
シャッターを押していたけど
ゆっくりと被写体を見て
構図を決めて
絞りとかISOとか決めてね
風がやんだ時を見て
シャッターをパチリとやる
そんな撮り方ができるようになるといいな～
今の仕事は 障害を持たれた方の就業支援をしている
今までは 水道施設の仕事をしていたから
今度は ちがう仕事をしてみたいということで
このような仕事を選んでみた
まぁ かっこよく言うならば
今まで施設を相手にしてきたけど
今度は 人を相手にして
人生で2本目のちがう井戸を掘ってみよう
ということなのです
でも まぁ
これが結構 いろんなことがあって面白い
知的障害を持たれた方は
その人その人の独特の考え方 行動があって
普通の考え方では 通らないところがある
今日は ちょっと激しくバトルをしてしまった
その人 集中するのが苦手で
掃除していても すぐに投げ出してしまう
それで こちらはこれは仕事だから
きちんとやろうね
なんて 言ったけど
仕事イヤ！
っていう感じで動かなくなった
なんとか切り抜けたせど
でも 今日の学びは何だったのかなぁ～
なんて考えてみると
う～ん
感じとしては 上から引き上げて (上から目線で)
仕事をしてもらおもうと思っていたことかな
自分の都合がこころの中にあったんだ
そんな気持ちはなかったけど
知らず知らずのうちに
そんな気持ちが出ていたと思う
もっと その人のところまできて
まず 出来るところから やろうぜぇ～
無理しなくていいよぉ～
掃除を楽しもうぜぇ～
って いう気持ちがなかったのだと思う
その人の言葉やこころのつぶやきに
耳を傾ける
その人の表情やしぐさを
よく観る
そして 社会の常識や自分の常識を
押し付けていないか
自分で自分を観る
う～ん
結構 面白い仕事だよな ････
昨日 白鳥庭園に ふぉとを撮りにいったとき
ねむの木があって花が咲いていた
でも もう終わりごろなんだろうねぇ
枯れた花が多かった
ねむの木といえば
皇后さまの作詞された
「ねむの木の子守歌」があるよね
この歌がきっかけで この花を知りました
それ以来 けっこう思い入れのある花なんですよ
興味のある方は
「ねむの木の子守歌」と検索したら
いろいろと分かるかも････
今日は白鳥庭園に ふぉとを撮りに行きました w
蓮の花が咲いていましたよ
池の中で咲いていて距離があったので
180mmのタムキチでいっちゃいました
蓮の花から蜘蛛の糸が すぅーっと降りているのをみて
芥川龍之介氏の「蜘蛛の糸」を思い出した
真下には降りてないけど
････ 降りているとカッコイイけどね～
それで なるべく蜘蛛の糸が陽の光を反射して
きらめいている角度と蓮の花の写り具合を
あちらこちら探して撮ってみました
う～ん もう少し糸がはっきりと写ればいいのだけど････
でも まっいいか～
地獄にいても仏の慈悲は降りてくる
そんなこともあるのかなぁ～
と思い出した日曜の午前でした
