雷神

通勤で通る道ばたに
クチナシの花が咲いている

あまいイイかおりがする


唐突に話は変わるけど

最近は
ダラブッカとかアラビックな音楽の話ばかりだ

まぁ　こころの中のグダグダを書くのも
気がすすまないというのもあるけど
なんというか
その手の感情に振り回されないようにするのに
慣れてきたみたいだ


 それで　また ダラブッカの話 ・・・・







ダラブッカのヘッドにイラストを印刷してみた

 もちろん　業者に印刷を頼んだのだが ・・・・


アラビックな楽器なのに カミナリさま

それも　オモシロイかなぁ～
と　思ってのこと


太鼓を打つこと 雷神の如く


なんて　そんな太鼓叩けるといいなぁ～

という　願いもある


でも　まず　上手くならなくちゃね

マカーム

アラビアの弦楽器 ウード

弾いてみたいと思って 手に入れた

とても　オシャレな楽器









ボディのアップ

でも　この楽器
キチンと弾こうとすると けっこうタイヘンなんだ

アラビアには マカームというスケールがあって
それが 数多くの種類がある

それで 西洋音階であらわすと
1/4音上がり下がりと
その音も ちょっと高めとかちょっと低め
なんていう 音も入ってくる

オマケに

上行の音と下行の音が
ちがう音のであることもあるそうだ

そこそこ弾くのなら
マカームにふれなくてギターのように弾くこともできるが
やはり
マカームの世界に入りたくなってしまう


まぁ 歳をとっても弾くことができるし
マカームの世界も魅力的だし
ゆっくりと身につけていくのもいいの思う




Bayram COŞKUNER

ナンパ巻き

オレ　ついに壊れたらしい ・・・・

そう思ってもらって イイです


カフィーヤとイカールで

なんでも

アラブでいう ナンパ巻き
を　してしまいました








首の結びは
もう少し余裕があった方がいいと思う

でも

道ばたに座って太鼓
叩いている
アラブのオッサンみたいな感じは

 するでしょ ・・・・

立ち向かう人の心は鏡なり

ダラブッカの教室のあと　チャーハンを食べた
そして　公園へ・・・・

太鼓を出して　今日のおさらい

いつも　自分なりの課題を持って教室に行く
でも　それがクリヤーしたことはない
少しずつ・・・・ という感じはするけどダメだな

まぁ　ほとんど自分の出す音がキレイなことなんだけど
最近は　手を大降りぜずにキレイで大きい音を出すということを
テーマにしている

手を大振りすると　たしかに大きな音が出るしイイ音も出る
でも　なんかアタック感というか音の立ち上がりが鈍いと思う

では　ヘッドの10cmくらい上を上限として打ったらどうか・・・・

ふと　そんなことを思いついて叩いてみた


そんなこんなで叩いていたら
以前　太鼓を叩いていたときに
声をかけてきた年上の男性に
また声をかけられた

その人
最初に話したときは
３年前に奥様を交通事故で亡くされて
40歳になる娘さんは仕事のことで鬱になってしまってとじこもっている
ということを話された

それで 僕もガンで妻を亡くして
そのあと独りで４人の子供を育ててきたこと
一番下の娘は身体と知的障害を持っていて
そのめんどうもみていること

そんなことも話して　その人の話も聴いてさしあげた

僕は辛いときもあるけど　太鼓を叩いて楽しみを作って
なんとかやってます
あなたも　何か今までやってこられたことで楽しみを作られたら
いかがですか

と　いった覚えがある

ということで
約半年ぶりの公園での再会になったわけですが
いきなり　もう私は限界でつぶれそうだ
なんて　言い始めました
ということで　いろいろと話を聴いたのです

聴いていると　こちらまでだんだん暗くなって体が重くなる
私　けっこう霊的体質で暗い波動になると体が重くなるし
肩がカチンコチンになるし　頭痛が来るときもある

でも　まあ　聴いてあげて
この人が楽になるならいいかぁ～
って思い直して聴きました

境遇が似ているだけに
聴く弱音は僕と同じものがある
だから
「その気持ち　よぉ～く分かりますよ」
なんて言ってしまう

まるで
自分の弱いところを真正面でみているみたいだった

まぁ　今の僕はダラブッカに救われているようなもんだし
アラピックな音に惹かれているから
そんな深刻ではないけど
でも　ドロドロとした生活は続いている


口には　ガンバレという言葉は出せなかったけどね

苦しみも悲しみも　いずれ　その意味が解る時がきますよ

そう　その人の背中に向かって　言葉とサィーディを送ってあげました



これから
「 やもめの太鼓叩き まあ 」 と 名乗ろうかな・・・・




Raquy and Natalia Doumbek Piece

エジプシャンブルー

ネットでダラブッカを見ていたら
ベリーダンスの衣装を売っているショップにダラブッカがあった

エジプシャンブルーのダラブッカ ・・・・

モザイク柄のが多いけど
こんな太鼓ははじめて見た

エジプシャンブルーかぁ～

いいなぁ～

という 具合で手に入れてしまった








ところが ・・・・

周りのリムが太鼓のヘッドの面よりも高いのだ

上のふぉとの通り


まぁ エジプトの国民性なのかな

でも これで思いっきり叩くと 大変な違和感がある

たぶん アルミダイキャストで出来ているだろうなぁ～


え～い 自分で削って 自分のいいようにしちゃえ～

なんて 思ってしまいました








そこで まあさん

デスクサンダーでリムを削りました

このサンダーは３０年くらい使っているかなぁ～

使い込んでいる工具です









ちょっと分かりづらいかな

なんとか リムと面イチになるまで削りました









ついでに リムの裏のデコボコも削って
キレイにしました

こんな 仕上げ
日本じゃ 考えられねぇなぁ～

なんて ぐでぐて文句を言いながらです

それで 他の箇所もヤスリで削ったり
ねじ穴もエアーで吹いたりして
出来る限りキレイに仕上げました








この太鼓は アラブの民謡を歌いながら
叩けたらいいなぁ～

なんて思って 買ってみました

アラブの白い衣装 ガラベーヤ に 赤色のカフィーヤ
もちろん カフィーヤは右の布を巻き上げて左に垂らす王族巻き

そして エジプシャンブルーのダラブッカ

けっこう オシャレだと思う

赤色のカフィーヤは 白色でもいいかもね ・・・・





Lamma bada

おもしれぇ～っ

 

今日は ダラブッカの教室で
アユーブを叩いた

アユーブにのせて
通称「上前津」の四連打を輪番で叩いた

「上前津」は ５ストロークのことだと思う

和太鼓だと 五つ玉といっている

それで 「上前津」を四連打するのだが
まわりのアユーブの音で自分の音がよく聞こえない
たぶん
自分の音がヘナチョコだからだろう

でも 昔ドラムを習っていた頃
先生がビックバンドでドラムを叩くと
まわりの音が大きくて
自分のドラムの音が聞こえない
そんな状況で叩くのは勇気がいる・・・・
と言っておられたことを思い出した

アユーブのリズムと
自分の出している音と
先生のコンタクトと
みんなの音を聞きなから叩くのは
本当に集中しないと出来ない

それで 自分の音が聞こえないのは・・・・


こんな状況って
とっても おもしれぇ～な




WW1 steampunk playing electric OUD

こいつも おもしれぇ～ 

CURTIS R3C-0

紅の豚に出てくる アメリカ野郎の飛行艇を作った

カーチス R3C-0 っていう名前だって ・・・・

いつもの通り 作りたいときに作るというスタイルです
色も 指定の色よりも自分好みの色を塗装した
と いっても 大筋は外さないけどね
今回の場合は 黄色を変えてみた


この飛行艇  作っている時は
スタイルは そんなにイイと感じなかったけど
最後に 翼や機体を組んでみて

このスタイルなら 早く飛ぶだろうなぁ

なんて しみじみと思ってしまった








サボイアS.21F と並べてみた

イイ感じ ・・・・

２機で ジオラマもイイなぁ～

 ふふふ ・・・・




Lamma bada