ぽかろぐ

おうちが仕事場業・ぽかこの日記。お出かけと文房具と写真大好き

思い付きメモ

2014-09-10 16:58:06 | 文房具
ハイブリッドテクニカというものが気になっております。
それは文房具スジでは有名なブログ様にてものすごい熱愛記事を読んだからで。

その熱愛ぶりにも目を見張るものながら、愛用品が廃盤になるかもしれないという恐怖はとてもわかるのです。
少なからずアナログ時代からデザインや絵を描いてきた人間は味わってるもの。
ペンから定規、どれほどの数が廃盤になり、その都度代用品を求めたか。
以前使っていたものを扱っていた時の力の入れ具合、手の角度、指先の神経など、新しいものに馴染むのは案外大変なのです。
弘法筆を選ばずという言葉がありますが弘法じゃないので無理です。

それほど熱愛を語られるハイブリッドテクニカ。
どれ、とぺんてるサイトを見てみると、ハイブリッドの方を昔使っていたような。見覚えのある軸。
でもこれ、中抜け酷くてハイテックが出てから乗り換えたような記憶も。
見るとハイブリッドテクニカの方はニードルチップ。
改良版なのかな?と、むくむく好奇心が。
既存の商品の欠点を補おうとする日本人の職人魂好きとしては、その進化を見てみたいじゃないですか!
それに定規で線を引くにはニードルの方が有難い。

買ってみようかな?

と思って探すと、なるほど!ない!

えええ~。これは確かに不安になりますね…。
ネットで見つけたけど10本入り!
そ、そんなには…(ラバーグリップついてるし)
うーん、どこかで見つけたら買ってみたいです…!

シールのベタベタ剥がしにソルベント

2014-09-10 14:41:45 | 文房具
ペンのボディに貼られてるシールは剥がす派です。

このシールについて友達と話していたところ
・「目障りだから剥がす」
・「剥がすとベタベタするから剥がさない」
この二つに分かれました。
そうなんですよねー。
シールついてると
傘の柄にビニールつけたまま使ってる人
とか
携帯の販売時の保護シートつけたまま使ってる人
みたいで、自分が使う身としては嫌なんですよね。
でもベタベタするくらいなら剥がさないで良いや、と思うのもわかります。

そこで私はコレを使っています
ミツワ ソルベント

本当はペーパーセメントという、いわゆるデザイン糊の薄め液または剥離剤です。
これをティッシュなどにひたひたになるくらいに含ませて、シールのついた部分を拭き取ります。
するとあら不思議。ベタベタがさっぱりと

水分がアルコールで出来てるので、ペンがビショビショになることもないし、机などに垂れても放っておけば揮発します。
拭いたティッシュも揮発して乾くので、そのままお部屋のゴミ箱にポイ。
除光液と違ってペン本体のプリントを削り取ってしまうこともありません。安心してフキフキ出来ます。
昔はよく汚れた定規などもこれで拭いていました。
油性マーカーの汚れもアルコールで溶かして落とすので油性ペンで線を引いた定規も綺麗になります。
スキャナのガラス面も拭いています。

で、更にラバーグリップ使いさんには喜ばしく。
手垢や鉛筆、インク汚れも落ちます。
ペンケースの中で黒くなってしまったグリップを拭き取ると元の色に戻ります。
経年などでラバーの質自体が劣化した場合でなければある程度は綺麗になります。
皮の汚れも落ちるのでお財布やシステム手帳の汚れも落とせます。全部に適応されるとは限らないので目立たない場所で試してからやってくださいませね。

当然机の鉛筆汚れも拭けます。

気をつけて欲しいのは、蓋を開けっ放しにしておくと揮発してすぐなくなってしまいます。必ず開けて出したらすぐ蓋をしてください。
それとお部屋の換気。くっさーになりますよ

本当は剥離剤なのですけどいろんなことに使えるので800円ちょっとくらいで便利です。
大きな画材屋さんの製図用品にペーパーセメントと一緒に売っています。
ペーパーセメントも水分がアルコールで出来ている糊なので、紙がシワにならず、乾いてから貼れば仮付けも出来るので、スクラップブッキングやほぼ日コラなどされる方はセットで持っていても損はないかと思います。

ペーパーセメントに関してもまた今度記事にしたいと思います。



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