何があっても

昨日nisicaのM氏より電話がありました。
商品の洗いの最中にひどい揺れを感じたが、直営ショップも無事との事。
何よりです。

「こんな状況の中で、商品の紹介など気が引ける気持ちは当然だけれども、全ての人が
委縮してしまうより、いつものように売った方がいいですよ」
そんなM氏の言葉に確かにそうかも知れないと。なんだか逆に励まされたような気持でした。

ニュースでは相変わらず悲惨な映像が流れていますが、その中でも家族との再会や見付かったペットに
涙する光景もあり、心和むひと時があります。

自然の脅威にあまりに無力な人間、しかし、多くの人が助け合い、苦しい中一歩でも前に
進んでいる様子に、人間の強さと温かさを感じて胸が熱くなります。
必ず春が巡ってくるように、復興を心から祈る思いです。