たしたりひいたり

+-2 gallery (プラマイツギャラリー)
の店主が綴る日々の出来事、コラム

スティアンコルのワークシャツ

2006年01月24日 | たしたりひいたり
最近袖を通すことが全くなかったワークタイプのシャツだけれど
久しぶりに欲しい!着たい!と思うものが出てきた。

soutiencolのその名も「WORK」

デザイナーが作る、いや創る 「普通の服」

ある意味没個性的とも言えそうな、昔から馴染みのある普通の
シャツが、展示会のサンプルとしてハンガーにかかってたりすると、
逆に目に付く。また、そういうものこそオーダーしたいと感じる。

もちろん一見普通でありながら、やはりデザイナーの思い入れや
細部へのコダワリ、今の時代の流れに対する問いかけやメッセージが
込められて生まれたものだけに、「普通だね」で終わるものではなく。

コットンではなく上質のリネンというところがここのデザイナーらしさ。

洗って着込んで愛着の湧く素材感と 「普通のカタチ」
 
今またこんなワークシャツを濃いインディゴのジーンズに合わせて、
ちょっと奮発したベルトとブーツで、一見普通の「とびきりおしゃれ」
をしたい気分


コメント
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