クラミジアの臨床的特徴
1)下腹部痛などの産婦人科的症状が乏しいまま、当然上腹部痛を訴え、ERを受診することが多い。→上腹部疾患を除外することが重要!!!
2)骨盤内所見が乏しく、血液検査でも炎症所見を示さなくても、活動的なクラミジア感染がありうる。
3)頸管抗原陰性例が多く、抗体検査が手がかりになることが多い。→IgA,IgG
IgMは軽度しか上昇せず、直ぐに陰性化。→診断的価値が低い
4)婦人科コンサルト→
Tx;ニューキノロン(クラビット);妊婦禁忌!!!
アジスロマイシン(ジスロマック
1)下腹部痛などの産婦人科的症状が乏しいまま、当然上腹部痛を訴え、ERを受診することが多い。→上腹部疾患を除外することが重要!!!
2)骨盤内所見が乏しく、血液検査でも炎症所見を示さなくても、活動的なクラミジア感染がありうる。
3)頸管抗原陰性例が多く、抗体検査が手がかりになることが多い。→IgA,IgG
IgMは軽度しか上昇せず、直ぐに陰性化。→診断的価値が低い
4)婦人科コンサルト→
Tx;ニューキノロン(クラビット);妊婦禁忌!!!
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