6月4日のX-pt.でのライブが迫るロカビリーバンド、ブローセルクリーパーズのギター&ヴォーカル・カズさんの持ち込みアンプ。
カズさんの友人がヤマハのトランジスタベースアンプ・JX25Bを、フェンダーベースマン風の真空管ギターアンプへと改造したもの。プリ管は楽器堂で見つけたビンテージ(デッドストック)のグルーブチューブを使用。スピーカーはセレッション製に交換されていたそうだ。
そして、このアンプを友人から譲り受けたカズさんが外回りに手を加えた。
元々のカラーが茶色だったのを、熊本県のアンプ改造業者から取り寄せたホワイトトーレックスに張替えるのには、12時間かかったそうだ。
グリルネットも張替えられ、そこにはヤフオクで入手したというフェンダー風の“Yamaha”ロゴが付けられている。
サウンド面では、以前所有していたという1960年製のビンテージのフェンダーベースマンと同じ音が出るので気に入ってるとのこと。使用するグレッチギターとの相性も良いそうだ。
材料が余ったため、エフェクターケースも同様に張り替えられた。
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